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椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2020年6月 アジサイ

2020-07-05 20:16:02 | 所沢

所沢第6区緑道のアジサイです。熱心に手入れされているようで、すてきな一角になっています。

ウッドチップの散歩道です。

珍しいアジサイがあれこれ。

とりわけ今年は、花から励まされているように感じられます。

負けずに頑張りましょう。

なお、写真は6月15日に撮影しました。


2月19日のまち その6

2020-03-04 11:55:00 | 所沢

所沢には御幸町(みゆきちょう)という住所があります。→ こちら

これは1912年11月、所沢飛行場への大正天皇の行幸を記念しての命名であるとか。

御幸(みゆき)とは天皇の外出の意味とのこと。

青森出身の私は、「みゆき」となると雪を連想してしまいます。万葉集では?

大雪は豊作へとつながるため、歓迎されたようです。

愛唱歌として知られている「雪のふるまちを」は山形・鶴岡市と北海道・旭川市が発祥地を主張しているのだとか。

山形にも熊野大社があるようです。→ こちら

また国宝・羽黒山五重塔のすばらしい紹介ページ「行って見たい神社とお寺」で見つけました。→ こちら

出かけられないとなると、かえってあちこちに出かけたくなります(汗

 

御幸町にある川端霊園です。ビルに囲まれつつあります。

 

聞いた話なんですが、東京では超高層ビルなどの規制が厳しくなってきて、今や規制の緩い?所沢に目をつけられているのだとか。

日本では高層ビルについての法律などが遅れている?  高層ビルがくっついてしまうのは美観上も問題であると感じます。

駅前が渋滞になったり、小学校が過密になったり、火事や地震など災害時の対応は大丈夫でしょうか?

 

それにしても、この日の私の(無意識の)目的地がここだったのでしょうか?

えっ、あのモミの木が黒幕?


2月19日のまち その4

2020-03-02 23:18:28 | 所沢

所沢・熊野神社から所沢駅方面に歩いてみました。地図は持たず、導かれるように歩くのがお勧めです。

大きな木がありました。モミの木だそうです。日本にもけっこうあるんですね。 モミについては こちら

天皇行幸の御座所に植えられた木であったとか。

東町というところに濱川神社という祠があって、庚申塔が並んでいました。

 

端の石には元文5年と刻まれています。元文年間は1736年~41年とのこと。

このころ、元文の黒船と呼ばれるロシア帝国の探検船来航の事件があったようです。→ こちら

当時は、どういうふうにして事件が伝わるのかわかりませんが、文字通りの流言飛語が飛び交ったのではないでしょうか。


2月19日のまち その3

2020-03-01 12:01:55 | 所沢

案内板によると、言い伝えでは安閑天皇の世に創建され、室町時代に再興とのこと。

東川(あずまがわ)沿いにあります。

外出を控えているので、あれこれ検索しまくり、想像力を大いに羽ばたかせてみることにしました。

 

古代の安閑天皇時代に政変があったようです。辛亥の変については こちら

安閑とは、何もせずのんびりしていること、の意味のようですが、「安閑としている場合じゃない」のように使われることが多いんですよね。

秦河勝が安閑天皇の落胤であるという説もあるのだとか。となると、安閑天皇が秦・始皇帝とつながりがある?

それとも安閑天皇は秦グループによって退位させられた?

秦河勝については こちら

安閑天皇の時代に、上毛野小熊(かみつけのおくま)という人物がいて、武蔵国造の争いに敗れたんだとか。→ こちら

 

熊野は平家とつながりがあるようです。どちからというと、将門伝説まである所沢は平家寄りであったような・・・・

 

速玉熊野神社の神木がナギだとか。ナギの木とは別にナギという別名をもつミズアオイという植物があるようです。

田んぼに生えるため、農薬のない時代には農民たちにもよく知られた植物であったようです。

(写真はWikipediaから)

ミズアオイについては こちら

徳川家の葵紋について、薬学者だと聞いている家康は何を伝えようとしているのかずっと気になっていたんですが・・・・

国の基本は農民だと考えていて、ミズアオイを示すことで、いざとなると食料ともなり,染料ともなることを示した?

熊野とつながりがある、となると徳川は平家ともつながっていると示した?

万葉集にもナギが登場しているようです。→ こちら

1933年(昭和8年)に昭和天皇が詠んだ歌に

天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を

というものがあるようです。何とか戦争を止めたいという気持ちがあったのではないでしょうか?

ひょっとして熊野や南方熊楠を思い出していたとか? 南方熊楠と昭和天皇については こちら

ナギは海の凪とも掛けられているので、家康と昭和天皇は時代こそ違うものの同じ思いを持った時間があるのですね。

 

当然のことながら家康については後世でつくられていった姿もあることでしょう。

 所沢・熊野神社についても、あれこれの時代にいた物知りが新たな伝説を加えたのかもしれません。

 ただ、それは人寄せとか商売のためではなくて、元気を出してもらおうという気持であったのではないでしょうか。

 


2月19日のまち その2

2020-02-28 13:43:20 | 所沢

熊野神社に興味を持った理由は、拙ブログ「りんご婆のおもいつ記」をご覧いただければありがたく存じます。

熊という字は能という字が含まれているので、クマは何らかの能力が高いのかもしれません。

昔は崇められた動物であった? 

現代の難題に何か教わることがないものか(ヒントを見つけるためにワラにもすがる思いもあります)・・・・・

曰くがありそうな鳥居がありました。

えっ、ますますわからなくなってしまった・・・・

さすがに熊はあなどれない存在であるようです。


2月12日のまち 所沢の早春〔3〕

2020-02-18 20:06:49 | 所沢

市民活動による田んぼがあります。

子どものころはあちこちに田んぼがあり、トンボがたくさん飛んでいたんですが・・・・

都内からそれほど遠くないところですので、自然たっぷりな所沢にぜひお出かけください。

椿峰ニュータウンの今咲いているツバキです。このツバキはリンゴツバキという名前のようです。

 


2月12日のまち 所沢の早春〔2〕

2020-02-18 16:38:28 | 所沢

所沢の市街地が見えます。高層ビルが少しずつ増えています。

墓の掃除用具と手桶・ひしゃくです。

墓地の南側に林と湿地帯が広がっています。

緑の茂った時期には森林浴ができます。

菩提樹池里山保全地域という里山歩きのコースになっています。


2月12日のまち 所沢の早春〔1〕

2020-02-17 16:04:38 | 所沢

所沢・椿峰ニュータウンの我が家から歩いて30分ほどのところに主人の墓があります。

ちょうどよい散歩コースになっております。暖かい午後、久しぶりに墓参りに出かけました。

梅が満開でした。

ロウバイを老婆が撮りました☆ 植物には送受信機能があるのではないでしょうか。

季節によって違う表情が感じられたりします。

たぶん梅の木だと思います。近づけないところにありましたので・・・・・

梅の木は枝を切られていることが多く、大きい木は珍しく感じられます。

 


9月25日のまち 天高く

2019-09-26 00:05:55 | 所沢

お彼岸のときは、暑すぎたり雨が降ったりだったので、きょうお墓参りに出かけました。

お彼岸の前に出かけていますので10日ぶりぐらいでしょうか。

歩いて行けるところにお墓があるのはありがたいと思います。

コスモスが残暑のせいか、夏バテの感じです。

お墓から見える狭山湖の堤防です。大雨が降るとこの堤防が気になります。

またお墓からは椿峰ニュータウンと所沢市街がはっきりと見えます。

 

所沢では飛行機がよく飛んでいるんですが・・・・・ 

横田基地のオスプレイなど、首都圏で飛行機による大きな事故が起きることがないようにしてほしいですね。

 

また、この空にたくさんのドローンがやって来て攻撃されたりするなどということがありませんように。

平和な空は、何よりもありがたいと思います。