
ただ、インターネットの知識では30センチぐらい掘り返すとありましたが、それはちょっと無理でした。また、篩(ふるい)もないので、よく見かけるほわほわの畑の土とは似ても似つかない状況です。でも、荒地に強いサツマイモだからいいや、と自分自身納得させています。
多少トラウマが残ったもののみいちゃんがほぼ復調しました。一時はペッツテクト(のみとり)の中毒で、夜寝ない、興奮して走り回る、背中を掻きまくるなど、どうしようかと思うくらいでした。
そこで、4日もサボってしまった歯磨きを復活しました。いつものとおりいやいやながらも磨かせましたので、もう大丈夫ということでしょう。
おととい「ペッツテクト(のみとり)」をつけた話をしたが、これがまったく体に合わず、興奮状態になって家中をはしりまわり、においも強烈なためこれを舐めとろうとして無理に首を回したり、足で掻きまくるわで、大変な騒ぎとなりました。タオルでふき取ったのですが、なかなかきれいにとれず、結局夜じゅう鳴いたり、走り回ったりで、本当にかわいそうでした。
朝獣医さんに電話したところ、普通の石鹸で薬を洗い流して様子を見るようにいわれました。生まれてこの方1度もお風呂に入ったことのないみいちゃんをシャンプーするなど、その困難さは想像に難くありません。洗面所のボウルに乗せて、スポンジでなんとか洗い流しましたが、1回ではまだにおいがとれず、相変わらず興奮状態です。しょうがなく涙をのんでもう1度シャンプーしました。その間、ワオーン、ワオーンと鳴いたり、フーッといって怒ったり、これは噛み付かれてもしょうがないかというような状況でしたが、何とか2回目のシャンプーも終わり、自然乾燥のため、出窓に連れて行くと、ペチャペチャしばらく体を舐めていました。みいちゃんも疲れたのか、午後はずーと寝ていて少し平静を取り戻したようです。インターネットによると猛毒な成分で肝機能障害を起こす猫もいるとか。こんな危険なものを簡単な説明書きだけでよく売るものだと、ペット産業のいい加減さと自分の軽率さにがっかりしました。本当にかわいそうなことをしたと反省しています。
今日意を決して「ペッツテクト(のみとり)」をつけた。前回背中につけたらみんななめてしまったという大失敗を教訓に、肩甲骨の内側につけてみた。ところがなんと、舌は届かないが、足が届くことを発見。痒そうにしきりに足で掻いている。すごい 結局からだの中で手足の届かないところはひとつもないことが判明。ご機嫌も斜めになった。