前回の プラモデル 「一式戦闘機 隼 」に味を占めて、また、作ってしまいました。
今回は、「隼」つながりで、富士重工 SUBARU 360 それも、レーシング仕様です。
箱絵の説明にあるとおり、確かに1964年 第2回日本グランプリの400cc以下のクラスで、SUBARU 360 が、1,2フィニッシュを飾ったことがあったようですが、今回のキットは、内容としてはまったく関係のないものになっています(オーバーフェンダーやスポーツミラー等)。
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キットは、旧有井の名前で売っていたものを、現在マイクロエース(有井の部門統合後の新社名)が発売しているのですが、うわさには聞いていましたが、こんな(程度の悪いことも含めて)ものがいまだに売られているとはびっくりしました。
1.金型が古く、バリやパーティングライン、ひけが半端なく、やすりがけやパテ埋め必須です。
2.部品によっては、金型の形を正確に再現していないものもありました(一対の部品が形がそれぞれ違う)
3.製造してからの時間が経っているのか、デカールの寿命が来ていて、貼る間に、びりびりに破れてしまいます。
ということで、程度の内容を承知で買っていなかったら、返品もののキットです。
ところが、苦労して作り上げたもののディテールは、そうとう納得する出来栄えでした。
同時並行で、もう1台ノーマル車を作っているので、考えてみたら1月16日から作り始めて、1か月以上かかってしまいました。
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ノーマル車の完成は更に先のことになりますね。
なかなか、この何とも言えないフォルムを再現しているモデルは希少ですよね。
スバルR1もそうですが、この後ろからのフォルムがなんとも言えませんね。
いろいろと、失敗して、経験を積みましたから、ノーマル車の方は、更に精緻な仕上げをしたいと思っています。
グランツリスモにもスバル360がラインナップされているようなのですが、どうせ、走るならこんな感じのチューンナップカーがいいですね。
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