みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

こんどは、STRATOCASTER 70’です。

2014年03月18日 | プラモデル

 先日、フェンダー 1954 STRATOCASTER(のミニチュア)を購入したのですが、また、悪い「芋ずる式収集癖」がむくむくと頭を擡げてしまいました。

 やっぱり、ミニチュア収集するなら、自分の持っているストラトと同じものを持たなきゃということで、ラージヘッドのストラトのミニチュアがないか探してみました。

 同じ、メディアファクトリーのシリーズにありました。

 

 いや~、これも無茶無茶よくできています。 

 あのジミ・ヘンドリックスが好んで使っていたモデルのミニチュア化みたいです。

 

 普通のストラトをレフトハンドで弾くのってかっこいいですね。このときやっぱり、ラージヘッドだと目立ちますね。

 ということで、残念ながら所有の3トーンサンバーストのミニチュアはこのシリーズには無いようです。

 そこで、更に探索しました。

 ありました、F-toys(エフトイズ) フェンダー・ギター・コレクション 。

 

’70 ストラトキャスター 3トーンサンバースト というのがありました。

 

いわゆる食玩ですね。

ところが、2007年発売という、もう売っていない、一番古いラインナップです。

そこで、インターネットをググりまくって、やっと中古のものを探し当てました。

いつもお世話になっている「駿河屋」さんで見つけました。 

 古いものなので、プレミアがついてしまっていて、定価399円のものが、送料込みで1,580円もしてしまいました。うちの相方にばれたら、また、こまごましたものを無駄金だして増やしてと、怒られそうです。

 ところが、届いてみて、愕然としました。これもフェンダー公認だそうで、コンセプトはメディアファクトリーのシリーズと同じ(同じ1/8だし、金型は一部流用しているのではないかと思われます)だと思うのですが、さすが食玩!!だいぶクオリティーに差が!!

 バリをとらずにそのまま塗装してしまっている部分があります。塗装も艶がなく(クリアーをかけていないようです)、いまいちという感じです。

 更に半完成品で組立が必要です。

 しょうがないので、自分で手をかけてなんとか、メディアファクトリーのシリーズのクオリティーに近づけたいと思います。

 

 ヘッドはバリをとって(この際塗装が剥げてしまいますが見えにくいところなのでそのままで我慢)整形。

 一応特徴的なモダンロゴは細かく印刷されていますが、シリアルNo.やコンターボディーのパテントロゴは省略されています。ストリングガイドの1個が向きがちがっていますが折れそうなので、ご愛嬌ということでそのままにしてあります。弦は溝が浅くてうまくはまらなかったので、瞬間接着剤で接着。

 

 トレモロアーム、ボリュームノブとスイッチは、はめ込み式ですが、バリを慎重に削って、ホワイトの塗装を修正しました。スイッチの根本はシルバー塗装がされていましたが、これを黒に変更して影を表現。

 また、ボディーの塗装に指紋が残っていたのと艶がなかったので、コンパウンドで磨いて、そのあとアーマーオールで艶出しをしました。

 

 ネックのスカンクライン(トラスロッドを入れた跡の木目込みあと)やジョイントのプレートなどはよくできていますが、プレートのFロゴは省略されています(時間があったら作っちゃおうかな)。

 どうでしょう?結構クオリティーが、399円から1,600円ぐらいまでアップしたでしょうか。ついでに、スケール感出すために、フェンダーのツイードアンプをペーパークラフトで作ってしまいました。本革の取っ手つきです。

 こちらは本物。

 現在このストラトは、Roland の GKピックアップをつけてMIDIギターにしてしまっていますが、サイボーグのような武骨な雰囲気になって、なんか可哀想な気がしています。

 そこで、いま悪巧みを考えていますので、後ほどお披露目したいと思います。


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