バッテリーの寿命が来て、自分で交換するという暴挙にでて、ひどい目にあったわけですが。
せっかく(というかもう2度と開けたくないのですが)、バッテリー部分のカバーを外したので、ついでに気にかかっていた、ヘッドライトのバルブを交換することにしました。
これは、バルブの寿命ではなく、とにかく、純正のバルブ色が裸電球みたいな色で、しょぼいのです。
視認性はそれほど悪くない(暗くない)と思うのですが、なんせ スバルR1 の 純正HIDヘッドライトが、バッシッと白く光るので、これと比較するとあまりにも悲しいのです。
ジェンマ250もHIDに換装している人も多いみたいですが、そこまでお金と手間をかける気力が、バッテリー交換の一件で萎えていたので、安上がりの方法で行きます。
これです、マジェスティー250 にも使ったことがあって、バルブの白い色には好感を持っていたので、今回もこれで行きます。
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安い!!
でも、なんで規格がH11なんだ、聞いたことないぞ。最初はあわててHB4を買うとこでした。HB4ならもっと安いのに。
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HB4なら更に半額じゃないですか。
ジェンマ250は、どうしてバッテリーといい、バルブといい、こういうマイナーな規格を採用しているんでしょう。オーナーにわざと金を使わせようとしているとしか思えません。メンテナンス性は最低だし。
まあ、そんな車のオーナーにあえてなったんだから、文句を言うまい。
因みにバルブはLOがH11で、HIがHB3のようです。
では、バルブを外します。
ソケットごと時計と反対方向に捻ると簡単に外れます。純正品は調べたとおり本当に規格がH11でPHILIPS H11 LL というのが付いていました。ドイツ製ですよ。それならもっと色温度の高いのを最初からつけてくれればいいのに。
ソケット(カプラー)は、両側についている爪を押しながら、一度差し込んで、もう一度引っ張るとなんとか抜けました。
バルブは、ガラス面を手で触れると、熱が加わったときに破損するということなので、ポリ手袋をはめて作業しました。
結果はこのとおり。
使用前 使用後
HIDなみとは言いませんが、結構白い色です。この値段でこの効果はコストパフォーマンス抜群ですね。転んでもただ起きない貧乏人です。
あとは、カバーを戻します。このカバーの構造をつくづく眺めてみたのですが、引っかけるような爪でとまっているのは、上側だけで、縦は、右横のカバーの下に差し込むようになって、クリップででとめてあるだけです。この構造が初めから分かっていれば、あんな失敗しなかったのにと、悔やまれます。
割れたカバーが痛々しい。
あとは、夜走って明るさを試してみます。
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