懸案だった、PCの修理が終わり、壁掛けPCとして蘇りました。
もともとのPCは、ブルースクリーン連発で、使えなくなっていた、Gateway SX2311 H-42C/L。
このPCを購入したのが、2011年5月。
調子が悪くなって、 復活計画なんて、寝言を言っていたのを、自分のブログで調べてみたら、2013年10月、なんと、6年前です。ということは、PC自体は2年とちょっとの寿命だったんですね。
やっぱり中国製はだめでした。
まあ、ファーウェイ(華為)製じゃなかっただけ良かったですけど。
どちらにしても、時は夢のように過ぎ去っていきます。
で、復活計画のときに買っておいた一体型マザーボード(APUが直付けされている)GA-E350N WIN8(台湾製です!!) に換装して、ダイソーのワイヤーネットに結束バンドでくくりつけただけです。
もとのPCケース内で、なんとかしようとしたのですが、電源からの供給ケーブルが短すぎて、マザーボードとの自由な距離が取れず、ケースに入れるのを諦め、苦肉の策として壁掛けPCとしました。
パワースイッチとHDDアクセスランプ・パワーインジケータランプ兼用のLEDは、そこらの部品取りしておいたもので代用しました(手作り感満載です)。
そう、そう。Windows10 は、マザーボードを取り替えると、新たにアクティベート(ライセンス認証)が必要になってしまいます。さらに、Windows7からアップデートしたものなので、ここからが地獄の試練となりました。
もとのPCを 最初にMicrosoft のアカウントと紐づけしておけば、換装後のアクティベートもスムーズに行くらしいのですが、その情報に気がついたのは、すでに換装してからで、後の祭りです。Windows10に、アップデートしたときにアカウントを作ったかどうかも定かでないし、作ったとしてもIDもパスワードも、手元にあるどれだか、8年前とか3年前とかじゃ、そんなものとっくにわからねえよ!!
先にいってくれよ~!!
で、じゃ、アカウントを作って、アクティベートしようと試みたのですが、「アカウントが間違っている」とか、「そのアカウントは、すでに登録されている」だの、案の定、換装後のMicrosoft のアカウントからのアクティベートは、「上を見ろ、左を見ろ、グルっと回って、下をみたら、結局上を見ろ」みたいな、たらい回し状態。いい加減にしてほしいです。
そこで、もう一度、ググったら、もともとのWindows7のプロダクトキーで認証できるとの情報が!!
設定の更新とセキュリティメニューの下の方「プロダクトキーを変更します」のメニューから、恐る恐るPCケースに貼ってあるプロダクトキーを入れると、無事に認証がすみました。
早くいってよ~!!
地獄を通り抜けて、やっと動いた(動くだけならライセンス認証していなくとも大丈夫ですが)壁掛けPC。
なんせ6年前の廉価APU(Radeon HD 6310チップ内蔵の省電力APU AMD「E-350D」(2コア/1.60GHz))ですから、今となっては、めちゃくちゃ非力ですが、WEBブラウジングやMIDIプレーヤーとしてぐらいなら使えそうです。
このごろ、とんと出番が減った、Android タブレット ASUS ASUS ZenPad 10 (Z301M) を何とか、モニターとして使えないか、検討しているのですが、難しいようです。
このまま、壁掛けオブジェにならなければいいのですが......。
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