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みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Gateway SX2311 H-42C/L 復活計画

2013年10月18日 | パソコン

 さて、壊れた Gateway SX2311 H-42C/L にあきらめをを付けて、新しいPCを買ったのですが、この動かないPCをそのままにしておくのは、スペース的にも機能的にももったいない。

 そこで、なんとか復活できないか考えています。

方針は次の通り。

1.お金はかけない。

 修理にきっと2万円ぐらいかかるだろうということで、あきらめたのだから、これ以上かけるのでは元も子もない。

2.メインPCがあるのだから、性能はそこそこで我慢する。

 使いかたとしては、MIDI音楽再生機(※)、油絵デッサン用写真表示器、WEB閲覧用ぐらいでしょう。

(※)YAMAHA の 電子グランドピアノ DGP-2XG が趣味の部屋に鎮座しているのですが、これの演奏ユニットのフロッピードライブがお約束通り故障していて、どうしても、コンピューター接続で自動演奏をする必要が生じています。



 さて、どこに手を入れるかですが、壊れた個所そのものは判明しないのですが、マザーボードのどこかだろうと、あたりを付けています(ハードディスクにはエラーなし、メモリは壊れる可能性が非常に低い)。しかし、マザーボードだけ交換してみたら、結局CPUがこわれていましたでは、目も当てられないので、現在あるGatewayのケース、ハードディスク、メモリを活用しつつ、マザーボード+CPUを安価に交換しようとの方針を立てました。

 見つけたのが、これ。

  こういう規格があるのを初めて知ったのですが、Mini-ITX (170x170mm)というものです。なんと、APU(AMDが販売しているCPUとGPUを統合したAccelerated Processing Unit(AMD Fusionプロセッサ))がすでに乗っていてこの値段です。

 これに、目をつけた理由。

1.安い。

 普通にマザーボード+CPU+クーラーそろえたら安物買っても1万円は超えるでしょう。

2.そこそこの性能である。

 APUのAMD E-350D は、いわゆるモバイルPC用のCPUですが、そこそこの性能のようです(Dual Core 1.6GでintelのAtomのようなまったく使えないものではないようです~Atomの2倍から3倍の性能)。

3.既にCPU+クーラーとグラフィックチップが組み込んであるので、相性などを気にせずに1発で全部そろえられる。

4.既存のケース(なんとmicroATXケースはMini-ITXにつかえるんですね)、SATAのハードディスクとDDR3-1333のメモリ2本はそのまま使える。

5.おまけに、AMD Radeon HD 6310 グラフィックス (DirectX11対応)、HDMI出力と規格も結構最新です。

 因みに、FaithさんでCeleron G1620でクーラー+マザーボードを組んでみると、有名どころの最安値でそろえて、12,172円となってしまいました。もちろん性能は1.5倍以上とはなるが、そこまでの性能はいらないでしょう。

 楽天ポイントがあまったら、考えてみようかと思います。

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