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みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

真空管ラインアンプ F-AUDIO TUBE-01J ゲット!!

2016年12月13日 | MUSIC

 話題の格安 中華アンプ Lepy LP-V3S をゲットし、芋づる式に、スピーカーまで自作し、オーディオづいていたのですが、

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Lepy ステレオアンプ LP-V3S 【BOSE社パワーIC使用】V3S シルバー
<span >価格:2079円(税込、送料別) (2016/12/13時点)


 

悪いことにYoutubeで、中華真空管アンプの情報を見てしまいました。

今年の6月に発売され、あっという間に売り切れになった商品のようです。

真空管アンプの世界へようこそ NFJオリジナル真空管ラインアンプ「FX-AUDIO- TUBE-01J」を試す!【前編】

 騙されたと思って、買ってみろ的な紹介動画だったので、騙されて買ってしまいました。

F-AUDIO TUBE-01J


 


  更に廉価で、予備真空管が2本もついている、TUBE-01という製品があるのですが、

1、TUBE-01Jの変更点は、回路改善と部品。

・ミルスペック(人民解放軍・軍用グレード)の真空管「6J1」を搭載。
等級は、特級(ミルスペック高精度選別品) > ミルスペック(軍用グレード) > 通常品(民間品)となっているそうです。TUBE-01は、通常品とミルスペックが予備にセットされているようです。


・切り替えスィツチにより入力ゲイン0dB・-6dBの切り替えが可能

・電源安定回路を強化、バルクキャパシタシステム『Little Susie』の概念を一部取り入れたクリーナー回路により、ノイズを最大限抑えたクリーンな電源を昇圧モジュールに供給、ノイズ対策とSN比の向上を図った。

・内部の構成パーツに大手メーカー品を採用し信頼性と耐久性の向上を図った。

2、TUBE-01 は、商品写真で見た限り、真空管が下から緑ないし青のLED(赤もあるそうです)で照らされているようで(中国人が好きそうなセンスですね)、真空管アンプの雰囲気が台無しのような感じです。

 
(TUBE-01) 


ということで、予備真空管がついていないのに、割高(1,400円増し)の日本仕様TUBE-01Jを買いました。

色はシルバー、ブラック、限定色のゴールドがあったので、高級感があるかなと思って、ゴールドを注文しました。

 


 ゴールドのLED照明がちょっと嘘っぽいですが、よく見ると、真空管の上部がほのかに赤く灯っているのが分かります。

 真空管アンプで鳴らしているんだなというワクワク感があります。

 このプラシーボ効果なのか、真空管ラインアンプの効果は絶大です。

・明らかに中低音の深みが増しています。イコライザーによる低域の持ち上げとは異なり、自然な厚みが出ています。

・Lepy LP-V3Sは、Lepy LP-2020A+に比べ、ICらしくない柔らかな音がするといわれていますが、解像度を落とさずに更にアナログライクな音になっています。

・左右の分離度が上がって、それぞれの音の定位感が増しています(Lepy LP-V3Sは、どういう訳かイコライザーを使ったときに解像度があがるのですが、これを使わずに同様の効果があります。つまり原音に近い状態で高解像、高定位の音が効けることになります)。

 と、プラシーボ効果だけとはいえない変化が楽しめます。


 

 なにせ、この雰囲気が5,000円で味わえるのが最高ですね。 

こりゃ、本当に買わなきゃ損ですよ。

 この真空管の標準寿命が5,000時間だそうで、1日3時間聴いても、4年以上もつのですが、更に良い真空管(ミルスペック高精度選別品等) を差すと、更にいい音がするそうですので、少しヘタって来たら、いろいろ考えてみようと思います。


 



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