アイドリングストップをぶっ壊せ!! まともな人なら誰もが望んでいると思うのですが。
アイドリングストップなんて機構、どこの馬鹿が言い出したんでしょうかね?
車とバッテリーの寿命を縮めるだけで、なんのメリットもないのにね(自動車メーカーやバッテリー業者などには大いにメリットがあったのでしょうが...)。
レジ袋有料化と同じ匂いがします。いつの世にも、進次郎や小池のような、お調子者がいるわけですが、そんな奴らに生活が振り回されるのはまっぴらです。
ということで、アイドリングストップをストップさせます。
なんで、この車をいじっているのかは、ブログの作成が過去に遡る形で鋭意更新中なため、そのうち納得がいくと思いますので、それまでご容赦ください。
まず、手が入りやすくするために、フロントバンパーの上側の4つのクリップを外します。プル型クリップなので、真ん中のリベットをマイナスドライバーでこじって持ち上げれば抜けるタイプです。
そうすると、ボンネットロックに繋がる配線のカプラーが見えます。
これがボンネットセンサーに繋がる配線のカプラーで、ボンネットが開いている状態ではアイドリングストップが働かない仕組みになっています。
そこで、カプラーを引き抜き、車両側(ボンネットロック側ではない)のカプラーに鉄製クリップを差し込んでショートさせておけば、車はボンネットが開いていると認識して、アイドリングストップ制御をしないようになるという原理です。
このままでは、車体と触れて本当にショートする恐れがあるので、耐候・耐熱タイプのビニールテープでぐるぐる巻きにした後、同じく耐候・耐熱タイプのタイラップでもとのステーに留めておきます。
車検で引っかかるかもしれませんが、トヨタもアイドリングストップ機構なしの車を出し始めているみたいですから、そのうち車検点検項目から除かれることを期待しておきましょう。
趣味でアイドリングストップさせている人は、いつまでもmRNAワクチン打っている人と同じで、何を諭しても絶対に理解しませんから、放っておきましょう。
さて、結果は走らせてみないと分からないようですが(IDLE STOP の表示は出ます~これはボンネットを開けているときも同様なので作業が成功したか区別がつきません)、一応成功したのではないでしょうか?
その後、試運転をしてみたところ、大成功でした。他の車種にも同じような仕組みがあるようなので、賢明な方はチャレンジしてみたらいかがでしょうか。
そうそう、アイドリングストップキャンセラーという高級なものが市販されていいますが、これがむやみに高価です。
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1時間ぐらいの作業時間でDIYできたので、浮いた5000円で、他の部品を買おう~っと。
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