散歩の途中、里山の頂にある、こちらの神社にもお正月のご挨拶をしていなかったので、鳥居の外でしたが拝んでおきました。ご神木が不義理を責めているようにも見えます。
ここは熊野神社と神社なのですが、長南町には「熊野」と書いて、「熊野の清水(ゆやのしみず)」と読ませるところがありましたね。絶対読めませんね。
弘法大師が湧き出させたという伝説が残る湧水で、当時、周辺地域一帯が「湯谷(ゆや)」と呼ばれていたことが由来というのですが、なんで「熊野」の字を当てたのですかね?
前に、きっとお正月にはここから日が昇るのだろうと想像していた場所ですが、ドンピシャで太陽が顔をのぞかせていました。
何か「ドイツ・ロマン主義のフリードリヒ」の絵画を見るようです。