今日は、クリスマスイブ。
フランスのグルノーブルのソフトメーカー Arturia から、プレゼントが届いているので、さっそくインストールしてみました。
まずは、Analog Lab V。
先週 Arturia が、V Collection 8 を 発売したのに伴い、 Analog Lab も、4から5にバージョンアップしました。
Ver.4 のユーザーは、無料でアップデートできるという、いつもの、Arturia の太っ腹のクリスマスプレゼントです。
ずいぶん、インターフェイスに手が加えられています。
おまけに、新たに Jun-6 V(1982年発売のRoland のデジタル・シンセ)、Emulator II V(1984年発売 E-mu Systemsのサンプラー)、Vocoder V(1978年発売のmoog 16 channel Vocoder)、OB-Xa V (1981年発売のOberheimのポリフォニック・シンセ)の4種類のシンセキーボードが追加されています。
さらに、新たな機能も加えられて、単体で(V Collection 8 なしで)十分楽しめるソフトになっています。
Livestream | Exploring the new Analog Lab
次は、バージョンアップではなく、本当のクリスマスプレゼントで、FX プラグイン の Chorus JUN-6 です。
Arturia のメールには、以下の文章が
「Musician, we want to thank you for being part of the international Arturia community - and to take the opportunity to wish you a wonderful holiday season and a creative 2021.
To give you some festive inspiration, we’re thrilled to introduce our brand new FX emulation: Chorus JUN-6, a unique circuit-perfect recreation of the timeless Juno synthesizer chorus taken from Jun-6 V.」
「ミュージシャンよ!! 私たちは、あなたが国際的なArturiaコミュニティの一員であることに感謝します -そしてあなたに素晴らしいホリデーシーズンと創造的な2021を待ち望むためのチャンスを差し上げます。
あなたに、ホリデーのインスピレーションを与えるために、新しいFXエミュレーションであるChorus JUN-6をご紹介します。これは、Jun-6V から取った、時代を超越した Junoシンセサイザー のコーラスを完璧に再現したユニークな回路です。」
しかし、Google 翻訳の結果に、ちょっと手を加えるだけで、なんの苦労もなく、英語の意味が取れるのですから、中学校から8年間も苦労した苦い記憶は、どこへぶつければいいのでしょうか?
ということで、これも、Free とはいえ、力が入った FX Plug-in になっていて、ありがたいです。
Chorus JUN-6 | Free Gift (Free through 12-29-2020)
ちょっと、このところ、ギターやウクレレに力が入っていたので、DTM の方も頑張りたいと思います。