「木造駅舎」を作ったときに、「この駅に合う、気動車が、なんか欲しくなりました。」といっていたのですが、気動車とは、ちょっとずれてしまいましたが、「東急たまでん デハ200形」が売りに出ていたので、懐かしくて即ゲットしてしまいました。
■▽ モデモ (NT139) 東急たまでん デハ200形 ”連結2人のり 後期型” MODEMO鉄道模型Nゲージ『宝』
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東急車両が、1955年(昭和30年)に6編成(デハ201 - 206)を製造。
2車体を連接台車で結合した連接車で、車体鋼材は高抗張力鋼を使用、旧・日本海軍の航空機技術を応用したモノコック構造およびボディマウント構造を採用するという革新的な車両。
その丸みを帯びた特徴的な姿から「ペコちゃん」「いもむし」といった愛称で乗客に親しまれたが、1969年(昭和44年)5月11日の玉川線廃止(渋谷駅 - 二子玉川園駅間)と共に引退。
(Wikipedia より)
これに実際に乗っていたと言ったら歳がばれてしまいますが、当時は「ペコちゃん」じゃなくて、自分の中では「イモムシ電車」という愛称が一般的だったような気がします。
なにせ、車両数が限られていたので、この電車がやってくると「ラッキー!!」と思ったことを覚えています。
ドアが開くと「プシューッ」といいながら、ドアステップがせり出してくるんですから、オタク(小さい時から素質があったんでしょうか)にはたまらないメカでした。
で、早速木造駅舎と並べてみました。
雰囲気は出ましたが、さすがに都会世田谷の玉電には、こんな木造駅舎はありませんでした(でも、下高井戸の駅舎はこんなものに毛が生えた感じだったかも)。
可愛くっていいですね。暇を見て室内灯を組み込もうかとおもいます。
でも、実際は昼間の明るいうちは室内灯をつけないで走っていたような記憶があります(それとも室内灯が暗すぎたんでしょうか)。この記憶が本当だとしたら、今では考えられないですね。
今よりも、もっとエコだったのかもしれません(このころは節約といっていました)。