なかのzero ホールで行われた、ザ・ニュースペーパー LIVE 2017 に行ってきました。
トランプ、コイケ、カゴイケなど、このごろキャラクターの強い人が出てきているので、期待して見に行きました。
まずは、笹塚の大阪王将で腹ごしらえ。なぜ、笹塚かというと、中野駅前はろくな店がないし、新宿はどこへ行っても行列なので、穴場をねらって、途中下車したわけです。
大阪王将はいままで入ったことがなかったので、どんな雰囲気・味なのかということで、チョイスしてみました。
土曜日のジャストお昼なのに、閑散としています。まあ、ねらいどおりなのですが。
餃子の王将よりは小ぎれいで、日高屋みたいな雰囲気です。
日高屋よりメユーは多く、バーミヤンみたいな感じ。
出てきた料理は、どれもいまいちでした。特に売りの餃子は、冷凍食品で売っている大阪王将の餃子と全く同じ味(嘘はないということですが)で、皮がべたっとして美味しくないですね。
何事も経験ということで、気を取り直して、なかのzero ホールへ向かいます。
見事に観客は高齢者ばかりでした。ザ・ニュースペーパーの芸は、若者にはうけないんでしょうね。
2時間あまり、次々にネタが出てくるんですが、どれも抱腹絶倒。みいちゃんが亡くなってから、おもいっきり笑うこともなくなっていたのですが、久々に大笑いしました。
急遽、眞子様の話題もコントにするなど、サービス満点です。
最高だったのが、おなじみの朝まで生テレビのパロディー。出演者は、福島ミズホ、小池アキラ(共産党)、石破シゲル、石原シンタロウ、モリタク(経済エコノミスト)、カン サンジュン(政治学者)、司会はもちろん田原ソウイチロウ。手話通訳(ただの当てぶりなんですが)まで出てくるという、新機軸。
この手話通訳が、マンデラ元大統領の追悼式のあの「デタラメ手話通訳」を彷彿とさせる最高のパフォーマンスで、お腹がよじれました。
上演後は、出演者による、いつものお見送り。
松下アキラさんのトランプ、マスゾエ、カン サンジュンは秀逸でした。
左から竹内康明さん(金ジョンナムは一目でわかる適役でした)、山本天心さん(おなじみ田原ソウイチロウで無用に手を上下していました)、福本ヒデさん(石破シゲルは、本人以上にオタクな演技でした)。
次は、エコルマホール(狛江)で、やるみたいなので、ぜひ都合を合わせて行きたいです。