大國魂神社の「すももまつり」に行ってきました。それも、自転車で。
往復22kmのツーリングとなりました。
難所は、西武多摩川線の陸橋だけで、
閑散とした広大な東京競馬場は、気分爽快でした。
8時ごろについたのですが、もう結構な人出です。
屋台がすごい数でています。
出勤のついでに寄っていく方が多いようです。
まず、お参りです。川崎大師に行ったばかりですが、厄除けには、よろずの神にすがる必要がありますから、お許しください。
今日のお目当て、「からす団扇」です。
飛ぶように売れています。なにせ、本日限りの限定商品ですから。
からす団扇の由来
神代の昔、大地主神(おおとこぬしのかみ)が田植えをなさる時に、早乙女や田夫らを労うために牛肉をご馳走(※)した。 ところが御歳神(おおとしのかみ)の御子がそれをご覧になって家に帰ってそのことを御父にお告げになった。 御歳神は、これをお聞きになり非常にご立腹なされて、田にイナゴを放ち、苗の葉をことごとく 喰い枯らせてしまった。大地主神は大変に驚かれて、何か神の崇りであろうといって卜者(ぼくしゃ=占い師)を呼んで 占わせてみたところが「これは御歳神の崇りであるから宜しく白猪、白馬、白鶏を献じて お詫びするのがよろしい、されば怒りも解けるであろう」とお告げがあったので、その通りに したところお怒りが解けたばかりではなく、蝗の害を駆除する方法も、いろいろと教えて下された。 その方法の中に「烏扇をもって扇げ」とお教えなさったのである。
※明治に入るまでは、鳥以外の肉を食する事を嫌っていた。 大國魂神社WEBより
さっそく、ムアツコちゃんしている、みいちゃんを扇いであげました。