以前は、結構良く川崎大師にお参りに行っていたのですが、今回なんと16年ぶりに厄払いにいってきました。
別に厄年ではないのですが、ちょっと、災厄が降りかかっているような感じなので、この辺でお祓いをしておこうということになりました。
SUBARU R1 で、ちょっと遠出(といっても30km足らずですが)をするのも久々です。
連休の中日ですが、専用駐車場はガラガラでした。
前に来たときはなかった、自動車のお祓い専用の「自動車交通安全祈祷殿」と、どでかい駐車場が整備されていました。
境内の人出も少なかったです。あのやかましい中国人もほとんどいなくて環境は良かったです。やっぱり、中国のバブルはじけているのですかね。
おこりんぼう星人に
あばれんぼう星人です。
立派な本堂です。川崎大師は通称で、本当は、真言宗智山派大本山金剛山金乗院「平間寺(へいけんじ)」というそうです。
手水屋も半端なく大きいです。
恒例の護摩祈祷をしていただきました。
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お護摩とは、梵語でホーマ(homa)といい、〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもつことばで、仏の智慧の火を以て煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを表すそうです。
お腹に響く大太鼓の音を聞いて合掌し、弘法大師のご宝号(真言宗で唱える一番短いお経で、弘法大師の称号)「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」を唱えると、別に真言宗の信徒でもないのに厄が祓われる気がします。
日本人は無宗教の人がほとんどと言いながら、正月は初詣に行き、お盆には迎え火を焚いて、厄年には厄払いに行くのですから、不思議ですね。
16年前に来た時にも寄った、同じ蕎麦屋で食事をし、お守りを買って(みっちゃんにも買いました)、久寿餅を買って帰りました。
さっそく、みいちゃんにお守りをつけてあげました。