みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

ジェンマ250の改造が一応終了しました(その3)

2011年08月01日 | バイク

 最後はナビの装備です。バイクは基本的にアクセサリー電源用のシガーソケットなどありませんから、自分でなんとかしなくては、ナビも取り付けられません。

 YOUTUBEに懇切丁寧にジェンマ250のシガーソケット取付け動画をアップされている方がいましたので、それを参考にして取付けを決心。

ジェンマにシガーソケットつけてみた

動画を参考に材料をそろえます。

バイク用ではないけど、至れり尽くせりのシガーソケットがありました。

★カーメイト CT773 ヒューズBOX配線2連ソケット ミニ平型ヒューズ★

 しかし、ヒューズには、平型、ミニ平型、ロープロファイルと3種類もある。ジェンマはどれだかわからない。これは通販で買うと失敗の可能性大。イエローハットに予備のヒューズを持って直接買いに行くことにしました。

あとは、昔から形の変わらないギボシ端子セット

★ギボシ端子セット(後入れスリーブ)★

ところで、ギボシってなんだ~。説明にある「端子をかしめてから」の「かしめて」ってなんだ~。業界用語ってすごいな~。

なんか、とんでもない世界に踏み込もうとしている予感が。それは、作業に入ると的中します。

 動画では「とりあえず左側のバッテリーカバーをはずします。これは説明書に載っていますので参照してください。」と何気なくいっていますが、これは素人には無理です。

 まず、カバーは本体にねじ止めと、プラスチックのピン止め(プッシュリベットというらしいが、これも2種類でとめてある)のものがある。こんなものは1995年製のマジェスティーにはついてなかったぞ~。プッシュリベットはどうやってはずすんだ。取扱説明書にはまったく書いていない。そこで、マイナスドライバーでこじってみたが抜けない。思い切ってこじったらふちがかけてしまった!!。最初から挫折感。

 ためしに、プッシュリベットの中央にある丸い部分を押してみたら、すんなり抜けるではないですか。こんな構造でした。

 

 押してもだめなら、引いてみなか。融通の利かなさと、頭の悪さを改めて認識しました。もう1種類のプラスチックリベットは、こじるだけでした。こんなもん1種類にしてくれよ~。

 なんとか、全部ねじおよびピンをはずしたが、バッテリーカバーがゆるむ気配なし。押してもだめなら、引いてみたが、今度はびくともしない。どうやら本体との間にマイナスドライバーを入れてこじらなければならないような気配です。ちょっと、ドライバーをいれてみたら、ひや~っ、カバーに傷が付いてしまったではないですか。どうしてくれんだよ~。

 だめだ、私には分解はできないことがわかりました。メンテナンスマニュアルを購入すれば、どこにツメがあって、どのようにはまっているのか表示してあるのかもしれませんが、このマニュアル2万円もします。ナビ本体より高いじゃん。ここで、ちょっと涙がでました。ちょっと休憩して気持ちを入れ替えよう。でも、日没がだんだんせまってきています。なんか雲行きもあやしい。ここでもう一粒涙が......。      

つづく

 

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ジェンマ250の改造が一応終了しました(その2)。

2011年08月01日 | バイク

 次はウインドプロテクションつまり風除けをどうするかです。一般的なビッグスクーターには下の写真ように最初からカウリングスクリーンが付いています。

 

ヤマハ マジェスティーの最新型

 ジェンマは差別化としてあえてつけなかったので、オプションが無いどころか、もともと付ける構造上の可能性の微塵もありません。唯一旭風防が製品を出していますが、両面テープ止め仕様。う~ん、これは飾りですね。

 

 

★旭風防【ジェンマ用】スーパーバイザー ロング★

 そこで、何とか工夫をして汎用のスクリーンを取り付けられないものかと思案したわけです。これに福音を与えてくれたのが、WEB上にあった1枚のジェンマの写真でした。ご本人の承諾を得ていませんので、写真は掲載できませんが、むちゃむちゃ、かっこいいスクリーンをつけたウォルターウルフ仕様に改造したジェンマです。

 

これはRG500ガンマ ウォルターウルフです。

 そこで、検索に検索を重ね、とうとうそのご本人のブログにたどり着き、どこの製品をどのように改造してつけたのか、あつかましく質問させていただいたら、すごく親切に取り付け部分の写真まで送ってきてくださいました。

 しかし、私の未熟な改造技術では、その方の取り付け方法はちょと冒険すぎる、ということで、その製品を購入することはあきらめざるを得ませんでしたが、汎用スクリーンをつけると、むちゃむちゃかっこいいというヒントと決心を与えていただきました。

 そこで、結局以下の製品を使用することにしました。写真をもとに金属の棒の長さを推計してみるとミラーポストまで十分届きそうなのです。

 

★汎用ウインドスクリーン ws-02w(クリア)★

 価格も手ごろなので、一か八か購入してみました。

結果がこれです。

 

大成功。ちょっと、ハンドル周りがごちゃっとしましたが、なんかメカニカルな雰囲気でい~じゃあ~りませんか。

 ミラーステーの延長ねじを使ってスペースを稼ぎ、ゴムパッキンを入れて、ハンドル用の径の大きい取付金具でも締め付けが利くように改造しました。想定どおり!!

次は懲りずに、ナビゲーションシステムだ。

 

 

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ジェンマ250の改造が一応終了しました(その1)。

2011年08月01日 | バイク

 ジェンマ250がやってきてから。早いもので1ヶ月が経ちます。もとのバイクのマジェスティーがあまりにも完成されたバイクだったので、その使い勝手に近づけるべくちびちびと改造をしていたら1ヶ月が過ぎていました。一応の満足ができましたのでお披露目いたします。

 

 ジェンマ250 ツーリングエディションです。もともと街乗り用に開発されたジェンマですから遠距離ツーリングには不満な点が多々あり、そこが弱点で不人気の原因といわれています。

1.収納が少ない 唯一のフロントラゲッジスペースには頭のでかい私のヘルメットは入りません。

2.高速クルージングにおけるウインドプロテクションが悪い 第3京浜を100km/hぐらいで走ったのですが結構風圧がかかりました。

 収納については問題は簡単で、いわゆるリアバックをつければいいのです。これです。

 

 しかし、ジェンマ250のようなスタイル重視の近未来バイクには、もちろん荷台などついておりませんから、荷台を取り付ける改造が必要となります。ところが不人気とスタイル重視をコンセプトとするジェンマですから、純正はもちろんサードパーティー製のリアキャリア(荷台)もほとんど無いのです。

 スタンダードな製品は

★オートリメッサ ジェンマ キャリアKIT★

 なのですが、な、な、なんと35,000円ですと~!!たしかに、造りはしっかりしているし、移設用のナンバープレートフォルダーにライセンスランプまで付いている完全キット。涙をのんで、これにするかとおもった刹那、救世主登場。

 

★WirusWin ウイルズウィン リアボックス用ベースブラケット付きタンデムバー★

 楽天のWebikeで16,800円でありました。しかもアルミ削りだしのタンデムバーとナンバー移設キットつきじゃあーりませんか。貧乏人は即買いです。よし、これで収納性は確保。次はウインドプロテクションの向上だ。

コメント (9)
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