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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

第2弾 緊急事態宣言 くそくらえ!! 伊豆へドライブ Part 1

2021年05月14日 | 旅行

 第2弾 緊急事態宣言 くそくらえ!! 伊豆へドライブ Part 1

 我が家では、武漢肺炎も緊急事態宣言も、まったく関係ないので、今回宣言がいつまで延長されたかも正確な認識がありません。

 コロナ脳になってしまっている人は、是非これを見ていただきたい(理解できないか........。きっと、悪い冗談ぐらいにしか見えないのでしょうね。)

マンガ「コ□ナは概念」片岡ジョージ

 

 では、真面目な内容ではどうでしょう。

正しい知識が共有されていない!「ワクチンは最後の切り札じゃない」【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】#98

 これも理解できないのなら、人間やめた方がいいかもしれません。
 ワクチン打ってやめられるかもしれませんね。

 ということで、前回に引き続き、地方へお金を落とすために、一泊旅行へ出かけました(東京で落としても、サイコパス BBA 小池が無駄遣いするので、効率のいい方法を取ります)。

 今回は伊豆方面。久しぶりの東名高速道路利用ですが、朝確認すると、厚木までの10キロの渋滞となっています。10キロの渋滞がどれほどの時間をロスするのか分からないので悩みどころです。

 ということで、意を決して、八王子から圏央道で、厚木まで向かうことに。時間にすると30分ぐらい多くかかりますが、世田谷ICまでの時間と渋滞を考えたら、こっちのほうが早いとの予測です(ナビタイムでは一般道を含めると渋滞なしで10分ロスとなっています)。但し、料金は700円ほど多くかかります。

 予想は的中(但し渋滞が解消していたら別ですが)で、スムーズに東名高速に乗れました。

 鮎沢PA で休憩。

 

 富士山が驚くほど大きく見えました。

 

 今回は中伊豆から伊東温泉を目指すということで、御殿場ICを降り、修善寺へ向かいます。

 修善寺駅前で買い物です。

 お目当ては「武士のあじ寿司」。すこぶる評判がいいので、あえて買いに寄ってみました。12時半に着いたのに、なんと、あと2つで売り切れという滑り込み状態。危なかったです。

 

 で、きょうの第一目的地「虹の郷」へ到着。

 

 敷地面積は50万平方メートルと、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さだそうです。

 1990年(平成2年)4月1日に旧修善寺町(現在伊豆市)が開園したテーマパーク。2019年4月からは指定管理者としてシダックス関連会社が運営し、リニューアルオープンしたとのこと。

 ゾーンごとにイギリス村、カナダ村などテーマが設定されている。

 エントランスのあるイギリス村から蒸気機関車(ロムニー鉄道 ~イギリス村のロムニー駅からカナダ村のネルソン駅間を往復する鉄道)にのってカナダ村に向かいます(全長約2.4km 10分)。

 園の人の話によれば、武漢肺炎の影響なのか、蒸気機関車の運行は久しぶりとのことで、ラッキーでした。

 カナダ村につくと、どういう訳かカントリー・アンド・ウェスタンが流れています。

 

 さっそく、池の畔でお弁当を広げました。楓の木がそれっぽいです。

 

 修善寺駅で買った「武士(たけし)のあじ寿司」。

   伊豆近海の地鰺を酢で〆め、刻みショウガと伊豆天城の山葵を乗せてあります。
 ごはんとの間には松崎の櫻の葉漬が挟まっていて、凝っています。

 これが、評判に違わず、素朴な味でとってもおいしかったです。

 

 昼食を終え、汽車で来た道を歩いてもどります。

 これも、発券の係の方が勧めてくれた、ローズガーデンのバラが見頃でした。

 

 指定管理者とはいえ、伊豆市が大元の管理ですから、すごくきれいに手入れされていて気持ちがいいです。

 

 バラのいい香りに癒されました(暑かったけれど)。

 

 丘を下り、しゃくなげの森を抜けて

 

 日本庭園へ向かいます。途中「夏目漱石記念館」がありました。

 明治43年(1910)8月に、夏目漱石が胃潰瘍の転地療養のため修善寺温泉を訪れ、菊屋旅館に泊まりました(「修善寺の大患」という人生の転機があったそうです)。その菊屋旅館(旧本館)の2階部分を移築したものだそうです。

 日本庭園。整備費用に莫大な資金を要したことが想像できます。維持管理費だって大変だろうに、入園料1200円は格安といえるのではないでしょうか。

 

 伊豆の村。茶店風の売店が並びます。

 

 来宮神社駅でもめた、社民党の人が来たら、係員を3人用意しろって言いそうな坂です。

 

 イギリス村に戻ってきました。

 

 機関車の整備舎が15インチゲージ レールウェイミュージアムとして見学できます。

 

 さて午後3時をまわったので、今夜の宿へ向かいます。

 途中、ダムカード目当に松川湖の奥野ダムによります。

 

 残念ながら、武漢肺炎とサディスト サイコパスBBA 小池 のおかげで、ダムカードの配布が中止になっていました。

 

 午後4時半にホテルに到着。ゴルフをやらないもので分からないのですが、小室山(今どき印象の悪い名前ですが)の山裾に広がる関東圏屈指の本格リゾートゴルフコースを擁するリゾートホテル「サザンクロス」に泊まります。

 

 施設は古いですが、綺麗に整備された部屋でした(温泉付スペリオアルーム~セミスィート)。

 

 さっそく温泉につかってから、ゴルフ場を望むレストランで夕食です。

 

 

 和洋折衷懐石コース。

 

 久々に、冷凍ものでない刺身(金目鯛や真鯛)をいただきました。とろっと甘くおいしい。

 

 〆はステーキにご飯がつくという和洋折衷。

 

 このほかにアワビの踊り焼きも出ました。

 う~ん、これで1万円の宿泊料で元が取れるのでしょうか?

十分満足でした。

 

 PART2へ続く

 

 

 






緊急事態宣言 くそくらえ!! 那須高原へドライブ Part 2

2021年04月27日 | 旅行

昨日の続き

 さて、一夜明けて今日も快晴です(雨に祟られるのが普通で珍しいです)。

 気温は7度ほどしかなく、山桜でしょうか、今が満開です。

 

 朝食は、明るいゴルフガーデンを眺めてのバイキングですが、すべて個別の皿にラップがかけてあって、中身がよく見えません。

 更に、これを手にするには、マスクにビニール手袋をしなければならないという徹底ぶりです。

 事業者はこんなに努力しているのに、思い付きで「行くな」とか「来るな」とか、果ては「酒を飲むな」「電気を消せ」だと!!

 サディスト小池(別名 サイコパスBBA)は、それで何をしたいんでしょうか?

 武漢肺炎の死者が例年のインフルエンザの1/3(そのうち80歳以上が5割を占め、寿命で死んだかどうかわからないような人)。
 それで病床が足りないだの、長期的臨床試験もろくにやっていない、RNAワクチンを打てとか、国民の健康ではなく、他に目的があるとしか思えない。
 ビルゲイツの陰謀論だって現実味を帯びてくるわけです。

 今回のホテルのテレビは残念ながらインターネットが見れないため、ちょこっと地上波をつけたら、陰気臭い顔のアナウンサーが、朝から高齢者がワクチン接種の予約に役所に殺到しているとか、バカバカしくってやってられないニュースばかり。日本国民はいつからこんなに馬鹿になってしまったのでしょうか?

 

 さて、気晴らしに観光に出かけます。

 まずは、那須観光の定番らしい「殺生石」。

 平安時代初め、妖怪九尾の狐が「玉藻の前」という美女に化身し、帝の命を奪い日本を我が物にしようとした(サディスト小池か小室圭か)。
 陰陽師の阿部泰成によってその正体を見破られ、九尾の狐の姿となって、那須野が原へ逃げ込み、やがて退治され巨石となったが、その怨念は毒気となって近づく人や家畜、鳥獣をも殺し続けた。

 室町時代になってこれを伝え聞いた名僧源翁和尚が、この地を訪ね、杖で一喝すると、巨石は三つに割れ一つは会津へ、一つは備後へと飛んで行き、残った一つがこの殺生石だとの伝説。

 

 賽の河原や千体地蔵群などパワースポットだそうです。

 

 ここからもう少し上ると、「つつじ吊り橋」に着きます。

 

 全長130m、高さ38mの吊り橋。八幡ツツジ群落地を結ぶ遊歩道の途中に架かかっており、橋上からは那須連山の壮大な景色がみえます。

 

 

 ということで、帰路に着きます。

 那須ICから東北道に乗り、上河内SAで休憩。

 

 ここを選んだのには訳があり、栃木県でしか買えない、朝日屋本店の「きんとんまんじゅう」をゲットするためです。

 人からもらって感動的な美味しさだったので、もう一度食べたいとドライブの計画にわざわざ組み込んでおきました。白いんげん豆を原料に使った、「豆きんとんあん」の、まんじゅうです。


 

 

 次の寄り道は、宇都宮市大谷町の大谷資料館。

 

 広さ2万平方メートル、深さは、30mにもおよぶ大谷石の地下採掘場跡。江戸時代の中頃から、採掘がはじめられたそうです。

 

 東京の雨水地下貯留施設のような荘厳な雰囲気が味わえるかと思い来てみたのですが、

 なんか、中国人観光客相手の中国趣味な感じの展示(赤や青の照明ライトアップやオブジェ)で、ちょっと興ざめでした。

 

 ということで20分ほど見学して、一路家へ向かいます。

 宇都宮ICへ向かう途中の「道の駅うつのみや ろまんちっく村」で、お昼にしました。

 

 農産物直売所や地物の食材が楽しめる飲食店、体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉やプールに宿泊施設がある46haという巨大な施設。

 例によって、農産物と花を買い込みました。

 

 その後、位置が南に2キロほどずれた(古いナビの時焦りました)蓮田SAで休憩して自宅に帰りました

 

 途中、井荻トンネル内のバカ者のヘタクソ事故のために、帰宅時間が1時間以上遅くなってしまいましたが、無事に一泊旅行を終えることができました。

 

 

 






緊急事態宣言 くそくらえ!! 那須高原へドライブ

2021年04月26日 | 旅行

 ゴールデンウイークに、サディスト小池(別名 サイコパスBBA)が、緊急事態宣言をぶつけてきました。観光業や飲食業にとどめを刺すつもりです。

 政治通の観測によると、このまま武漢肺炎終息時期を先送りにして、オリンピックを中止し、その責任を取った形で、もう飽きてしまった都知事を辞め、政府批判を材料に国政に打って出る計画だそうです。

 サイコパスBBAの考えそうなことです。なんで、そんなバカの浅薄な考えと野望に振り回されなければならないのか、考えただけで欝々とします。

 ということで、その前に一泊旅行に出かけました。

 東北道を北上、環八通過にちょと時間がかかっただけで順調です。途中、比較的大きな佐野SAで休憩と思ったら、仮店舗営業中でした。

 

 カーナビ任せなので、どういう経路で目的地まで行くのか全く把握していませんでした。カーナビは栃木都賀JCTで北関東自動車道を水戸方面に案内します。

 まさか、間違って水戸を目的地にしたんじゃないかと心配していたら、真岡ICで降り、一路目的地の益子に向かってくれました。

 お昼前となったので、食事にしました。真岡市の「元禄蕎麦」。

 

 ちょっと食べすぎましたが、東京より2割ほど物価が安い(手打ちそばランチセット1,100円)感じでした。

 

 そして、今日の経由地 益子に到着。

 

 もちろん、益子焼が目的。

 

 街は、がらんとしていて、どの店も、ゴールデンウイークの人出を見越しての品出しに忙しそうでした。

 サディスト小池(別名 サイコパスBBA)のおかげで、どれだけ影響を受けるのか。気の毒でなりません。

 

 無造作に品物を置いてある店と特定の陶芸作家にまつわるコンセプトのある品を展示販売している店があるのですが、どちらも値段がほとんど変わりないので、やっぱりセンスのある方に足がむいてしまいます。

 

 センスと品ぞろえのいい「陶房 ましやま」さんが気に入りました。

 

 粕谷 恵 さんという陶芸家 ( 粕谷 恵 陶芸展より)の 渦をテーマとした花瓶と ましやまオリジナルのマグカップを買いました。


 

 

 歩き疲れたので、今日の宿泊地 那須高原へ向かいます。

 ホテルは、ウェルネスの森 那須。

 那須の山懐に建つ共立リゾートが運営するリゾートホテルで、英国貴族の山荘をイメージして作られているそうです。

 前回の旅行で安宿に泊まって反省したのですが、今回もついリーズナブルさにつられて決めてしまいました(なんと一泊12,500円)。

 しかし、今回は大当たりでした。

 エントランスや廊下も豪華です。

  

 

 部屋はツインで36㎡もあって、英国輸入家具で統一されています。

 

 アンティークな絵なども、イギリスから輸入したものだそうです。

 

 趣味は好みによりますが、とにかく蛇口やタイルまで輸入もので凝っています。

 

 サービスもコーヒーサーバーが1日中使えたり、ふろ上がりのアイスキャンディー、夜泣きラーメンなど、お得感がありました。

 

 窓からは敷地内のゴルフ場から那須高原を見下ろせます。

  

 山側は雄大な那須連峰、那須岳が望めます。

 

  夕食は、イルミネーションが輝くゴルフガーデンを眺めながらのフランス料理

 

 ドリンクもプレミアムフリードリンクがオプション(通常で980円 特典つきのプランだったので500円でOK)で頼めます。

 

 新米のウエイターの落ち着きのないしぐさが Youtuber の スーツ君そっくりで笑えました。

 なによりも、客層が上品な人だったのがよかったです。超音波を発する子どももいませんでした。

 温泉も大浴場に源泉かけ流しの風呂があって、いい気分でした。

 

 夜は、満点の星とはいきませんでしたが、高原のさわやかな空気を味わえました。

 

 Part 2 明日の日程 へつづく

 

 

 

 

 

 






まん防破り!! 一泊旅行に行ってきました。

2021年04月13日 | 旅行

 サディスト小池の「まん防」にめげず、一泊旅行に行ってきました。

   だいたい「まん防」ってなんだよ!! 「蔓」の字くらい漢字で書けよ!!

 飲食店なんか、生きるか死ぬかの瀬戸際なのに、人を馬鹿にしているのか!!

 

 ということで、地方にお金を落とすべく、箱根方面へ出かけました。

 天気が崩れる合間を縫った感じで、快晴ですが、肌寒かったです。

 山にちらほら桜が咲いている談合坂で休憩。

 

 愛車は久々にワックスがけしたので、ピッカピカです。

 

 サービスエリア内は、がらんとしていました。

 

 で、第一目的地、山中湖「花の都公園」に到着。

 

 さすがに富士山麓はまだ寒く、花はこれからでした。枝垂桜がやっと満開という、東京とはひと月ほどのタイムラグがあります。

 

 そんなに大きな公園ではありません。

 

 昔は公営だったのか、最初から第三セクターなのか(現在 山中湖観光振興公社が運営。そのほかにも、紅富士の湯、石割の湯も)、だいぶお金がかかっています。

 

 一番の見もの。「溶岩樹型地下観察体験ゾーン」。

 

 ここにもともとあった溶岩の地下をそのまま観察できるようにしたようです。非常に面白かったです。

 

 広場から雄大な富士山が眺められます(頭が雲に隠れていて残念)

 

 園内でお昼にしました。観光地値段でなく、リーズナブルで美味しかったです。

 

 ホテルのチェックインには、まだ時間があったので、山中湖で時間をつぶしました。強風で波が立っていました。

 ちっちゃく、黒くぽつんと浮かんでいるのが、オオバン。強風の荒波の中で、鵜のようにもぐりながら何かを食べていました。鴨とは違った荒々しさを感じさせる鳥です。

 

 さて、きょうの宿「ススキの原 一の湯」に到着。
 塔ノ沢「一の湯」は若いころよく利用して、リーズナブルなのに悪い思い出がなかったので、新しくできた仙石原の一の湯を選んでみました。

 

 部屋はモダンな雰囲気に造ってあります。なにより、テレビで Youtube が見られてよかったです(たまに旅行先で地上波テレビを見るとあまりのくだらなさに唖然とします)。

 

 各部屋に小さいけど、温泉露天(風味)風呂がついています。

 

 で、食事ですが、いまどき一泊2食付きで2万円以下では、期待したのが間違いでした。

 

 一応バイキングではなく、食堂で個別食なのですが、ここまで来て、なんで「鳥なべ」+ラーメン食べなきゃいけないのか理解できませんでした。

 このほかに、金目鯛の煮つけと、はもの天ぷらが、だいぶ遅れて出てきました。

 

 なんと、ソーシャルディスタンス指向で、注文をスマホで行います。あじけね~!!


 あと、安宿にお決まりの、品の悪い家族が一組いて、赤んぼうは泣きっぱなし。20分ほど泣き続けてから、ヤンママが「うるせー!!」と、どなって泣き止んだかと思ったら、今度は上の子が泣きだす始末。貧乏人の子だくさん+放し飼いの典型が、営業妨害していました。

 食堂内に響き渡る泣き声で、何を食べたのか、まったく味がしない感じで終わりました。

 朝は、こんな感じ。

 訳の分からない、しょっぱ~い「おかゆ」がついていて、味噌汁がありませんでした。

 

 ということで、やっぱり1泊3万円以上で、大人限定の宿というのを探すか、素泊まりで、食事は自分の好きなものをどこかで食べるという計画で行くしかないと反省しました。

 

 翌日は朝から雨模様。小田原城を見学しようと思っていたのですが、急遽予定を変更して、芦ノ湖湖畔の箱根園水族館に行きました。プリンスホテル経営のリゾート施設の一つ。

 

 芦ノ湖の湖畔ギリギリに建っています。

 

 むか~し来たことがあって、その時は個人の水槽展示みたいな鄙びた施設だった思い出があります。

 

 さすがに、リニューアルされたのか、水槽も巨大なものになっていました。

 

 園の広さもだいぶ大きくなって(1979年開業。2003年「バイカルアザラシ広場」を設置)、展示物が増えたような気がします。

 

 ごまちゃんも居ました。

 

 ガチョウが唐突に飼育されていて、やっぱり垢ぬけないのは昔と同じ感じでした。

 

 でも、小規模だからこその頑張っている感とアットホームなアトラクションがなんとも言えないいい雰囲気でした。

 

 このバイカルアザラシのアッシュ君(17歳)はこの一発芸だけで、他は回転芸に無理やりバリエーションをつけている、飼育員さんの涙ぐましい努力に支えられています。

 

 新入りのゴマフアザラシの方がはしっこくて、すぐさま芸で抜かれそうなのが悲しかったです。

 

 多動児のコヅメカワウソ。

 

『ケープペンギンのお散歩イベント』もありました。

 

 白い長靴を親だと思ってついていくのだそうです。

 

 ということで、昔の印象から期待していなかったのですが、すごく楽しめました。

 気がつけば、お昼を過ぎており、予定通り小田原に向かいます。

 鈴廣かまぼこ の 江の浦店 で食事にしました。


 昨日の食事があれだったので、ありがたい。

 

 かまぼこをおみやげに、帰途につきます。

 東名はあまり使わないので、海老名サービスエリアの巨大さには驚きました。

 いいスポットを探しては、ちょくちょく出かけたいと思います(なにせ中国人のいない観光地がこんなに心休まるのかと武漢肺炎さまさまを実感しました)。

 

 






群馬県 藤岡温泉に行ってきました。

2019年09月24日 | 旅行

 9月23日24日で、群馬県 藤岡温泉に行ってきました。

 関越道を北上し、お昼は藤岡IC を降りたところにある、道の駅 「ららん藤岡」にしました。

道が空いてて、10時半時頃ついてしまいましたので、施設内を見て歩きました。

 観覧車やメリーゴーランドまである、大きな施設です。

 で、事前の評判が良かった、手打ちそばの「紫葉庵」にしました。

 北海道産そば粉「幻のそば」とも言われる希少価値の高い「牡丹」を使用し、自家製粉し、あえて粗挽きに挽く事で口に含んだときの甘み広がる香りに仕上げてあるそうです。

 それほどの香りはありませんでしたが、手打ちとは思えない、ツルリとしたのどごしが独特でした。

 

 ここから、10分ぐらいのところの、都市公園「群馬の森」の中に「群馬県立歴史博物館」があるので、見学に行きました。

 「群馬の森」は、昭和45年、建設省の「明治百年記念事業」として、国有地「旧東京第二陸軍造兵廠岩鼻製造所」跡地に建設されたとのことです。


 中には、県立近代美術館もあり、入り口に本格派のすごい造形の馬のブロンズ像が鎮座していました。

 

 歴史博物館はちっと時期がずれていて、常設展示でした。

 

 ところがこれが、見ごたえのある展示で、石器時代から近代まで、年代を追ってすごいボリュームで展示されています。

 

 群馬県は、石器時代から文化の中心地だったというのを初めて知りました。これは、お隣の国のファンタジーとは違って、考古学や正確な歴史研究に基づいたものです。

 古墳群も半端ない数が存在しており、素晴らしい埴輪のコレクションでした。

 

 更に、最近ユネスコの記憶遺産に登録された、「上野三碑(こうずけさんぴ)」と言われる漢字が記された石碑のレプリカが展示されていました。

 ユネスコの記憶遺産は、なんと「売春婦の歴史」を記憶遺産に登録するかもしれない動きがあるという、おかしな機構で信用ならないのですが、この碑(多胡碑[たごひ]711年頃(※))は、中国の漢字の手本にまでされる、まさに人類の遺産といわれて当然のものと言えますね。

(※)  710 平城京遷都 711法隆寺完成する 712太安万侶が「古事記」を撰上する

 


 当然、群馬県は教育にも熱心で、群馬県人の常識、有名な「上毛かるた」もありました。


 最後は近世の展示で、群馬に工場がある中島飛行機と富士重工業の「疾風」

と、「ラビットスクーター」「スバル360」がありました。スバルR1で乗り付けた甲斐がありました。


 さて、今晩の宿へ向かいます。

 藤岡ICから1時間ほど、鮎川沿いを登った、すごい山奥にあります。

 

 森の温泉ホテルに到着です。

 

 部屋から、こんな夕景が望めます。

 

 特筆すべきは、pH9.8 のトロトロの温泉。ガサガサの足の裏があっという間にツルツルになりました。

 

 夕飯は、年配好みのあっさりしたもので、良かったです。

 そういえば、宿泊客も年配者ばかりでした。


 朝飯も和食で、これまたちょうどいい量でした。このところ、ホテルの冷凍食品バイキングに食傷気味だったので、うれかったです。


 翌日は、上野スカイブリッジと鍾乳洞の不二洞を狙っっていたのですが、ホテルからの道が狭小(30mぐらいバックしないと退避地がないような道が延々と続きます)で、最短でも1時間半もかかることが判明して、途中から引き返してきました。

 県道177号 会場鬼石線(google map より)

 

 ということで、遠くから見たことはあっても、行ったことのない高崎観音へ向かいました。


 高崎白衣大観音というのがご本名だそうです。

立派です。

 

 中は9層になっていて、140段の階段を登ります。1936年(昭和11年)、実業家の井上保三郎(仕事でお世話になったこともある、群馬の大企業 井上工業 の創始者)が建立した鉄筋コンクリート製の観音像で、高さ41.8メートル、重さは5,985トン。建立当時は世界最大の観音像だったそうです。

 最上階の肩口に見える窓から外が覗けます。


 いい造形ですね。


 帰りは、寄居のSAで食事をしました。

自衛隊の高機動車に会いました。


アメリカ軍のハマーに似ていますよね。

 WikipediaWikiより

 




 

 



川治温泉へ一泊ドライブです。(その2)

2019年08月05日 | 旅行

 さて、日光・鬼怒川 川治温泉 の 旅も初日に続いて二日目です。

 朝風呂を浴びて、食事前に恒例の散歩です。

   川治温泉も鬼怒川温泉と同様、街は老朽化が目立ちますね。まあ、こういう雰囲気が、昔ながらの温泉街なんで好きなんですが....。

     

 ホテルの下を鬼怒川の上流「男鹿川」が流れています。

 

 遊歩道を一周散策する予定でしたが、落石で途中で切れていました。


 川岸に温泉施設がありますが、遊歩道から丸見えなので、なかなか利用する人も少ないのではという感じです。

 


 会津鬼怒川線(野岩鉄道(やがんてつどう))の高架がかかっています。3000系の列車でも通らないかと期待したのですが、だめでした。


 黄金橋です、ここで五十里ダムを経て流れてきた男鹿川が鬼怒川に合流します。


 さて、朝食です。夕食より好みのものがあって、良かったかも...。


 9時50分ごろに、鬼怒川温泉駅で、SLの転車作業が見られるとのことで、ホテルをチエックアウトして15分ほど離れた鬼怒川温泉駅に向かいました。

 駅前のロータリーわきに転車台は鎮座していました。

 

 

 鬼怒川温泉駅の転車台は JR西日本 三次駅(広島県三次市)の転車台を移設したものだそうです。

 きれいに整備されています。

 

9時38分に下今市発のSL大樹が到着しました。

 

 編成は、C11(207号機)に 車掌車 ヨ8000  14系客車2両 最後尾にDE10 が後押役を引き受けています。


東武鉄道 SL大樹 転車風景 




 転車作業はなかなかの見ものでした。

 

東武鉄道むすめの「鬼怒川みやび」(スペーシアの車掌)ちゃんもいました。


 このあと、いろは坂を通って中禅寺湖に向かいます。

明智平ロープウェイ。涼しいです。


 中禅寺湖で昼食をとって帰路につきました。中禅寺湖は富士五湖と違ってそれほど俗化されてなく、また、中国人・韓国人観光客もいなかったので、静かで、なかなか良かったっです。

 





川治温泉へ一泊ドライブです。(その1)

2019年08月04日 | 旅行

 4日5日と1泊で日光・鬼怒川 川治温泉に行ってきました。

 いや~ナビが古くて、圏央道の桶川⇔菖蒲間が開通していることをナビが知らず、とにかく途中でICを降りて、一般道を行かせようとするんです。

 ゴールまでの距離と時間もおかしいし、そんな事情をこちらも、なかなか理解できず、ほんとに道中ストレス溜まってしまいました。

 ナビ自体の全取っ替えは、もったいないし、補助用のナビ(メインナビとの連携をどうするのかが課題)を導入するか Goole MAP の活用が必至になってきました。コストがかからず、有効な方法を考えたいとおもいます。

 そんなこんなで、やっと菖蒲SAにたどり着きました。


 関越乗らないで、最初から外環経由で行けばよかった。

 

 東北道の宇都宮ICから日光宇都宮道路に入り、今市ICで降りたところで昼食です。

 国道121号線沿道の 玄蕎麦 河童 さんで、手打ちそばを食べました。玄蕎麦とは収穫されたままの、黒い殻(外皮)つきのそばの実のことを指すそうです。

 十割ではなく二八蕎麦を頼んだのですが、それでも歯ごたえがあって、なかなか良かったと思います。

      

 さて、国道121号を進み、鬼怒川温泉を通りすぎるときの、国道沿いの温泉旅館の廃墟の列にはびっくりしました。

 温泉ホテルの廃墟群(WorshipBlues)

 バブル崩壊の残滓だそうですが、温泉全体の雰囲気に悪影響は必至ですね。しかし、解体には莫大なお金がかかるし、状況の打開は困難なんでしょうね。

 なんだか、びっくりしたし、悲しい気持ちになりました。

 更に国道を進むと、もうすぐ、川治温泉です。しかし、まだ時間も早いので、途中で龍王峡を散策しました。

 

 今から2,200万年前、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったそうです。

 鬼怒川はほんとうに渓谷が深いですね。

 

 虹見の滝。なかなかの景観です。

 

 途中の神社まで降りるのに、長距離の階段を降り上りしなければならず、すっかり汗をかいてしまいました。

 ということで、久々にかき氷を食べました。高校生の頃は、夏といえば毎日食べていたのになぁ....。

 

 散策も終わり、更に国道を北上し、川治温泉のホテル前まで到着したのですが、チェックインにはまだ時間が早いということで、更に、五十里ダムまで行くことにしました。

 ダムの管理事務所の資料室で、待望のダムカードをもらいました。

 


 なんと、熊が出没するということで、熊よけの花火がおいてありました。

 

五十里ダムの見学も終わり、やっとホテルに到着。

今回のお宿は 川治温泉 一柳閣本館 です。午後の3時なのにロビーはチェックインのお客さんでいっぱいでした。

川治温泉は、新撰組副長の土方歳三が戦いでうけた弾傷を治すため、湯治をして会津に向かったという言い伝えもある、老舗の温泉地です。

 

 リーズナブルなホテルのためか、明日月曜日なのに車は満杯。宿泊客もたくさんいました。

 上から見ると、うちの車、ちっちゃい!!かわいい!!かっこいい!!

 

 温泉は、サラッとしているのですが、あとですべすべする、いいお湯(通称 美人の湯)でした。

 食事はバイキング。さすが民宿並みの値段で泊まれるホテルですから、食事は見た目にはも、いかにもわびしい感じですが、食べられるものに制限がある我が身にとっては、ありがたいです。


 夜は時間もて余して、しょうがなくしばらくぶりにテレビを見たのですが、つくづくくだらないことに、改めて呆れました。こんなもの一日じゅう見ていたら、やっぱり頭がバカになりますね。

 久々の長距離ドライブと温泉の湯で、疲れが出て、早寝しました。

 ......続く。