凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

♪あ、パンダぱぁ~んだぁ~

2006年07月28日 | 雑記
深い意味なし。

えー、「ワコー」さんのカーステッカーです。
知ってる人は知ってますが、σ( ̄▽ ̄;)、「ステッカー大好き」でして。
しかも、統一感ないの。

更に言えば、大体、買ってから貼るかどーか考えるんですな。

これも貼るかどーか、ビミョー。


偉大なる「惰性」。

2006年07月25日 | 音楽
「あれ?・・・・おいおい、ついさっき更新してなかったか?・・・・なんだよおい、最近連日更新してたり、全く更新してなかったり、なんだかやる気が有るんだか無いんだか・・・・」

いやいやいや、そんなマメな読者の方がいらっしゃったらですね、それはそれで大感謝なわけですが、・・・・。
いない、いないって。自意識過剰だって。

人間、分不相応なことを考えるとロクナコトがございません。
てなわけで、

今回のネタは、格別BIG、B’zの新譜「MONSTER」でございます。

あーあ、デカイったらねーや、ホント。
つうか、なんつうんでしょうねぇ。
・・・・ホントに、なんつったらいいんだか。

ホントね、この人たちはスゴイと思いますよ。
あーあ、すごいすごい。
こんな感じで、スゴイと思います。


「おいおい、ホントにすごいと思ってンのか?!」
なんて怒られそうですがね、ファンの方に。
ホントにスゴイと思ってます。
つうかですね、ワタシ、お二人がウレねー頃から聴いてますよ、今の今まで。
それこそ、松本孝弘さんが「TMネットワーク」のバックでギター弾いてたことだって知ってます。
おそらく、技術的なこと言ったら、日本でトップクラスのギタリストでしょう、松本さんは。
で、稲葉さん。
・・・・独特なセンスの持ち主ですよねぇ。ハードロックの歌詞に「四文字熟語」を載せてしまう・・・・しかも、きっちり韻を踏む、ってことを「HIP POP」よりも遥か前に実践された方。
まぁ、こういうお二人が、ともかく日本の音楽シーンで常にトップを走っていらっしゃる。すごいことです。


でもね、今回の「MONSTER」にしても前回の「THE CIRCLE」にしても・・・・別に新しいコトをなんかやってる感じはしませんし、タイトルにだって深い意味なんかないでしょーし、ほっといても売れるんでしょうからね、なんつうんですか、別に褒めても褒めなくてもいーんぢゃね?・・・・なんてぇ気にさせる出来。

要するに、「どこまで行っても、何年経ってもハマショーはハマショー」みたいなもんです。
いつかサングラスを外して唄う・・・・なんてコトはダレも思わないでしょ?
はっきり言って、B’zもそういう類のアーティストになっている、つうことです。
それを賛美したい人がすればいーんです。

いつになくヒデェ言いようだな、俺。

えーとね、なんでそこまで言うか、つうとですね・・・・もう、最初に聴いた印象がねぇ・・・・「ああ、ハリウッドの大作映画っぽいなぁ」だったんですね、このアルバム。
要するに、・・・・残んないの、耳にも心にも。
「ああ、夏休み期間のロードショーだからね、お父さんもお子さんも感動できるヤツね」
なんつうんですか、「海猿LIMIT OF LOVE」そのもの?

・・・・そんな感じ。
観てないですけどね、「海猿」も。
ダメなんですよ、あーゆう「オオアジ」なものって。


てな訳で・・・・来年はまたソロアルバムなんでしょーかね、おフタカタ。・・・・まぁ、その方が「違うことやりそーな」期待感はあるんですけどね。





大将の目に涙。

2006年07月20日 | 雑記
えー、毎度、適度なご来場、・・・・て、うわぁおう!こんなに来ている!!
・・・・アクセス状況見てびっくりですよ、ワタシ。
いえね、「真◎か△りさんのBLOG並に・・・・」とかね、そんなんじゃないですよ、ホントに。
でもね、まぁ、例えば一年前のこのBLOGが、「チッサイ寄席で、へたっぴぃな噺家が、2~3人の客と・・・・それこそ独演会」みたいなモンだとすりゃ、ココ最近は「ちっさなホールなら、ほぼ満員」くらいの満足度でございまして。

・・・・いや、いいんですよ。
ワタシもね、「末広亭」とか「若竹」とかね、まして「明治座」なんかじゃあ一席も打てねぇような・・・・って、

大体が、噺家じゃないし。

いえいえ、それにしてもね、来ていただいて、「なんだこりゃ」なんて思うか「ふーん」て思うかはともかくとして、まぁ、ちょっとでもね、読んでいただけるっつうのはホント、有り難い事でございます。

それもこれも、拙いながらも、セコセコと続けてきたせいでしょうかね・・・・。
あの萩本欽一さんも仰ってました。「拙い芸も、続けていくうちにリッパな芸になる」なんてぇねぇ。

そんな「大将」の目に涙。

・・・・ええと、コレが今回のネタです。

ええとですね、昨日だったかに、スポーツ紙第一面、こんな記事が踊りまくりました。

「極楽山本、淫行」「極楽山本、吉本興業解雇」
えー、記事の内容は良く知りません。・・・・どっちかっつうと、「その記事を報道している朝のニュース」を観てましたんで。
まぁ、要するに・・・・淫らな行いをしちゃったらしいです、「極楽とんぼ」の山本何某が。
んで、警察に出頭して、事情聴取を受けているらしい、と。
んで、その内容を受けて、所属事務所・吉本興業が、山本何某を解雇した、と。
ええと、何で「何某」なのかっつうと・・・・芸風的に好きじゃないんですよ、山本。キレルだけだし。
まぁ、んなことたぁ、どーでもいい。正直なトコ、「バカな芸人がバカをやって、それなりに扱われた」だけのハナシ。
・・・・「やったか」つうか、「本当に犯罪か」つうのは、これからのハナシでもあるんですけどね。・・・・あくまで「事情聴取」ですから。
「逮捕された」ワケではないんですよ。
まぁ、ワタシ的に「それもどーでもいい」ハナシなんですけどね。


さて、次の日・・・・つまり、本日。
全く違う芸人の・・・・しかも、「大御所中の大御所」の「泣き顔」が、スポーツ紙の第一面に。

「欽ちゃん、『ごめんな』解散」「茨城GG、解散」
えー、記事の内容は良く知りません。・・・・どっちかっつうと、「その記事を報道している朝のニュース」を・・・・。
まぁ、観てました。
つうか、

はぁ?!なんじゃそら。

ええと、要するに、「山本何某」がこの事件・・・・つうか、「不始末」に至った当日、ナニゆえ北海道にいたかってぇハナシで、・・・・これが、所属していた「芸能人野球チーム」の試合が北海道で行われていたから・・・・で、この事件当夜、同じチームのメンバーもやはり、「淫行」はともかくとして、「何某」と騒いでいた事実・・・・つうのがあったようですな。
んでもって、そのチームが、あの人気社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」で、監督が「大将」である、と。

・・・・・大将、現地から羽田に戻ったその直後、「チームの解散」を表明したそうで。

「事が事だけに、山本だけを責められない」「夢列車なんて大風呂敷広げたわりに、どこにも停まれなかった」・・・・というのが、大将の弁。


ワタシ個人的には思います。
「みんなでやっているチームとは言え、『大将』が監督して、『大将』が盛り上げてこそのチームなんでしょうから、『止める』というなら仕方ないでしょ」と。

まぁ、世間的には「責任のとり方がむしろ無責任」とかね、そんなコトを仰るヒトもいるでしょう。
確かにそういう捉え方も正しいんです、こと「責任論」のみについて言えば。

でもね、ある意味
「単なる趣味レベルで、真剣な取り組み」であったともいえる「成り立ち」からして、「もう、やってらんない」「やるのがつらい」・・・・そう思っちゃったら、むしろ「そんなんでも続けるって、それ見せられてるこっちが、痛々しくって、もっとつらい」わけですわ。
笑えないでしょ?・・・・大体が。

芸人が笑えない事やるって、ホントにつらいと思いますよ、ワタシは。
まぁ、大将が「解散する」つうのは、もっと違った意味だとは思いますがね。


ワタシ的に大将は「心の師」なモンですからね、正直、「大将が人様の前で泣くのは、全日本仮装大賞・優勝者発表の、『よかったよぉーー』とかね、そういう時だけにして頂きたい」なんて、思うワケです。


そもそも発端は、

2006年07月19日 | 本・漫画
「競馬でお笑いネタ」BLOGだったのですよ、「凡そ~」って。

はっはっは・・・・はぁ。
自分でも忘れておりました。

てなわけで、まぁ昨日は「競馬」の話をちょこっとでも致しましたしね、今日は競馬のマンガのハナシでもちょこっとしよーかと。

てなわけで、今回のネタ。
やまさき拓味さんのマンガ「手騎」と「馬の旅人」。


あのー、長いコト競馬やってるわりにですね、「競馬小説」とかね、「競馬マンガ」って、ほとんど読まないんですよワタシ。
イチ時期、「夕刊ゲンダイ」に載ってます「止まり木ブルース」なんてぇ「予想小説」はね、読んでいたことはありますけど、それも「専門紙派」に乗り替わり・・・・いや、鞍替えしてからは、ほとんど読まなくなりましたね。
あとね、「風のシルフィード」とか、「みどりのマキバオー」とかね、武豊さんが原作の「ダービージョッキー」なんかも、・・・・ちゃんと読んだことがない。
「おっぱいジョッキー」なんか、表紙もあけたことないです。

競馬小説でちゃんと読んだ、つうたら、以前ここにも書きましたけどね、「ジョッキー」ですかね。あと、飯星景子さんがその昔に書いた短編集「ギャロップ」。・・・・このくらい。
競馬マンガつうたら、よしだみほさんの「馬なり1ハロン劇場」。これですかね、ずーっと読んでるのは。
あとは・・・・そう。
やまさき拓味さんの「優駿たちの蹄跡」。
えー、やまさきさん、つうと、多分読んでらっしゃる方は、この「優駿たちの・・・・」とか、「優駿の門」シリーズなどを連想されるでしょうが・・・・。
ってねぇ、ワタシ自身が「優秀の門」の方は、全く読んでないもんですから、よーく解らないんです。
まぁ、「優駿たちの・・・・」の方は、コンビニ向けに「ペーパーバック版」が出たり、つい最近「文庫化」されましたからね、とってもお求め易くなったかと思います。こちらの方は、じ「実録競馬モノ」つうか、「実話を元にしたフィクションの世界」。
まぁ、「オグリキャップ」がレース中に武豊に向かって愚痴言ったりとかね、「厩務員たちの陰口」を立ち聞きする「スペシャルウィーク」とか、「優駿たちの蹄跡」を読破した「ミスタートウジン」とか・・・・。
面白いは面白いんですけどね、「馬を擬人化表現」するにも、どーにも・・・・「おいおい、それはやり過ぎだろ」みたいなトコがあります。
「ディープにブラジルのユニフォーム着せてるお前がゆーな」?
・・・・それはご尤も。

んで、今回の2作品。

えー、そもそも「何で同じ作家さんの作品を、2作同時に紹介するの?」ってぇとですね・・・・、この2作品の第一巻を買った日が、「先月の同じ日」だったからで、ふかーい意味なんぞないですけどね。
ただ、この2作とも、ちょっと今までの「競馬マンガ」とは視点が違う、ってぇのはあります。

まず、「手騎」。
えー、競馬界では「調教師」のことを「テキ」なんて呼びます。
別に「騎手が指示通り乗らないト、レープロで叩いたりするから」ジョッキーの「敵」・・・・ってな意味じゃなく、「そもそも昔は、騎手を引退してから調教師になる方が多かったから、『騎手⇔手騎(テキ)』と呼ぶようになった」なんてぇハナシ。


このお話は、元地方ジョッキーにして、「あと一歩で日本ダービーに挑戦できたかも・・・・」という曰く付きの若手調教師・一本木薫が、「競走馬」を探しに旅しているトコロから始まります。
彼が出会ったのは、「まだ競走能力があるにも拘らず、厩舎から『調教放棄』のような形で追い出されてしまった」クセ馬。・・・・要するに、「イマイチ馬」ですな。
彼は、この馬に溢れる「闘争意欲」を察し、開業に当たって「無理矢理」預かることを決めます。
・・・・で、一年後のシーズン、一本木厩舎開業。
ところが、集まった厩舎スタッフも所属騎手も、やっぱり「曰く付き」。やる気があるんだかないんだか・・・・という感じ。
ところが一本木師、そんな状況にもメゲず、・・・・むしろニコヤカに、”曰く付きのイマイチ馬で開業初勝利”を宣言。
・・・・果たしてどーなるか・・・・。

まぁ、こんな内容で第一巻が発売されております。

言ってしまえば「ダメチームに彗星の如く現れたヒーロー」もしくは「東京地検城西支部に何故か来た木村拓哉」・・・・てな感じではありますが、なかなか読み応えはあります。
まぁ、競馬事情通的な方の中には「こんなに爽やかでやる気満々な調教師、いるかぁ?」なんてぇ向きもありましょうが、・・・・今年はあの「松永ミッキー」が調教師免許合格しましたし、一昨年・去年と大活躍した「角居厩舎」にしたって、まだまだ開業して歴史が浅いトコですしねぇ、・・・・ある意味タイムリー観はあるんじゃないかと。



次に、「馬の旅人」。
こちらも「題材」としては変わっておりまして・・・・「装蹄師」。平たく言いますと、「馬の靴屋さん」もしくは「馬のスポーツドクター」。
馬っていうのは「脚が命」なんて云いますんでね、「ちゃんと蹄にあった蹄鉄さえ履かせりゃ、大抵の”馬の病気・怪我”は治る」なんてハナシです。

第二次大戦が終わって間もない頃、チンピラの弟分とともに日本軍基地へ「食料」を盗みに入った、主人公・三郎。・・・・だが、たまたま「大事な祭典」の為に詰めていた兵隊たちによりあっけなく捕まります。
弟分とともに即座処刑されかける寸前、「祭典で米軍と競馬のマッチレースがあるが、日本軍の馬、脚の具合が・・・・」とう話を聞き、三郎は軍幹部に対して、「装蹄で馬の脚を直す」と進言します。その代わり、見逃せ、と。
たった一日で直ったかどうかはともかく、・・・・「祭典」は無事に行われました。
さらに、このことによって「鉄屋の三郎」の名前は、世間に知れ渡っていくことに・・・・。

てな感じですかね。
この作品も、最近一巻が出たばかり・・・・ですねぇ。

えー、稀代のアイドルホース・ディープインパクトの効果ってぇのはスゴイもんで、「とても大事な仕事の上、なり手もとっても少ない」装蹄師、という職業が、ディープの、あの「ちょいと薄い蹄に対する特殊仕様の蹄鉄」でもって、あっちゅー間に脚光を浴びたのは確か。
そんな中からでたアイディア・・・・という感じがしなくもないですが、・・・・。
いや、実際やまさき氏、以前にも「装蹄師」の話は書いてまして(確か「優駿たちの・・・・」の中で)、ハナシ的には、そこら辺の話の「前史」つう感じ、とも言えます。

つうか、「ヒゲクマ」?・・・「ブラック・ジャック」?

正直申しまして、「競馬」「馬」という題材でなければ、ワタシ的には「やまさき拓味さんの作風」「画風」つうのは、どーも「関西ダシ」で、ちょっととっつきにくいっつうか、ちょっと「大袈裟すぎ」ってぇ気がしてならないんですが・・・・結構ね、それでも読み込んじゃいますよ。ホント。
特に、この2作品については。

ただねぇ、番組の絡みかなんからしいんですけどね、「若槻千夏、絶賛!」とかね、「アンタッチャブル、絶賛!!」って帯広告・・・・あれは、止めてもらいたいな、と。
大体、漢字読めるんか?・・・若槻。



10ウン年目の補習。

2006年07月18日 | 創作駄文
まいどどーも、「凡そ~」でございます。
唐突ですが、画像はですね、去年からずーっとやっていますゲーム「ギャロップレーサー8」の「タイトルコレクション」つうモードで生産・育成いたしましたワタクシの馬
「ヒトミヲトジテ」君、ジャパンカップ出走時のパドック風景。
えーと、お父さんがサッカーボーイで、お母さんは、やっぱりうちの馬。
あのー、・・・・血統つうのにあんまり詳しくないもんで、どーこー云えないんですけどね、そーとー、地味な血統ですね、昨今の競馬界からすれば。
まかり間違っても6億円なんて値がつく馬じゃありません。
なんでしょーね、あのー、市場でアラブの富豪と競争して6億、つうのは。
今や日本のアイドルのディープインパクトだってね、コドモの頃はそーんなにお高くなかったんですよ。

いや、庶民からすれば馬ってなみんな「お高い」んですけどね。
あの6億円の馬ってなですね、父:キングカメハメハ、母:トゥザヴィクトリー、母の父:サンデーサイレンスつう血統の牝馬で、近親には確かに「ゴールドアリュール」つうGIホースがいますけどね、・・・・あとは「サイレントディール」つう、「ヤル気になんなきゃ途中でレース放り出しちゃう」イマイチ君だったり、「ビーポジティヴ」っていうダートでいっしょ―懸命走ってたんですけどね、やっぱイマイチだったつう・・・・そういうタイプがいるんですね。
んで、お父さんも3歳で競馬辞めちゃったでしょ、お母さんは丈夫な美人さんでしたけどね、なかなかGIで勝てなくってねぇ・・・・。

ってゆーか、そーゆーコトは「野楽馬放蕩記」で書け?・・・・そのとーりですね。

えー、では本題。
いや、書きたかったのは、「ゲーム」のハナシとかね、「6億の馬」のハナシとかじゃなくってですね、・・・・この画像に写っている「馬とヒト」の関係について。
・・・・えー、CG画像ではありますが、馬の下見所ですね。
「パドック」といいます。
んで、真ん中に写っているのが、競走馬
で、横で引き綱持って、馬と一緒に歩いているヒト。
えー、この場合、作業服つうんですかね、そーゆーの着てますから、「厩務員」さんだと思われます。普段、その馬の世話をしている方ですね。

えー、前々から「ナンか創作駄文書きたい」なんつって、ネタ帳買ったり、競馬場行っちゃ、そこら辺のワケ解らん風景なんか撮影したりなんかしてますけどね、今考えている「馬の話」つうのは、要するに、「競走馬と厩務員さん」が出てくる話なんですね。

とはいえ、「競馬自体をあーだこーだ語るよーなハナシは考えてない」んですけどね。

んで、まぁ、どーこー言ってもワタシ、こー見えて(どー見えて?)競馬歴10年以上なモンですからね、全く知らない方よりは、多少詳しいつもりです。
まぁ、とりあえず、「副業的サラリーマン業」よりもキャリアは長いしね。
まぁ、カコ―と思えばね、そらー、今更、なんか勉強したりね、調べたりね、ンなこたぁしなくたって・・・・。

てね、これがデッカイ間違い。
改めて、いろーんな本やら、人様のBLOGやらHPなんぞ覗かせて頂きますとね・・・・
もー、知るのは自分の無知さ加減ばっかり。
「目からウロコ」取れまくってます。


もー、「へぇーーー」とか「はぁーーー」とか「ほぉーーー」とか、そんなんばっかりです。
まぁ、そらそーだよねぇ。
クルマに10年・20年乗ってたって、知ろーと思わなきゃ、「何で動く」んだか、わかんないモンねぇ。

でもねぇ、そーやって色んな方の書いたモンなんぞ拝見させていただいたりなんかしますて、それから改めて競馬見ますとね、また違った視点なんぞ生まれましてねぇ、普段見て「当たり前」なんてぇ思ってたことがね、ケッコー新鮮に感じたりするんですね。

いやー、奥が深いね。

まぁ、競馬のみならず、物事つうのは大抵、そーゆーモノな気がするんですけどね。


でね、そーこーしてて、これがまた、全く違うモンにもキョーミが湧いてましてね・・・・。
あのー、「ロデオボーイ」つうのは椅子つうか鞍だけでしょ、でもね、「ジョーバ」つうのは、アブミと手綱が付いてるヤツがあるんですよねぇ。・・・・でね、この二つ、物凄く値段が違うんだけど・・・・。あれ、「ロデオボーイ」にアブミと手綱付かないですかね、オプションで。

「って、健康機具かよ!!」・・・・って、そーなんです。


日曜日の、ホントは昼日向。

2006年07月16日 | 音楽
えー、毎度、つたない文章なんぞでお茶を濁させていただきます、「凡そ~」でございます。
まぁ、なんだかはっきりしないくせに、いっちょ前に「夏だぞー台風近いぞー」なんてぇ、ナンだか「最近の若いモンは」風の天気が続いておりますが・・・・


ナニ?・・・・また天気のハナシで繋ぐツモリか?

いやいや、そんなツモリはございませんのですがね、こうもジメジメしてちゃあですね、もう書くたんびに言いたくなるもんです。

五月晴れ、カマァン!!なんてね。

ナニ言ってんだ、もう七月ぢゃねーかぁー!!

そうなんですよ。まー、もう7ヶ月も経っちゃったんですよ、2006年になって。もーあとちょっとで、年末ですって。
そこまでいってないって。

てなわけで、今回のネタ。
山崎まさよしさん、3年振りのオリジナルアルバム「ADDRESS」。

なんだか、つい最近(でもないけど)「オリジナルアルバム出さないのに、ライブアルバム出して・・・・」なんてぇ文章を書いたような気がしますが・・・・・。
・・・・気がするだけだな、うん。
そういうコトにしておきましょう。

えー、実のところ、アンジェラ・アキさんの「HOME」を書いた頃にはもう聴きこんでいたんですけどね、まぁ、山崎さんは前にも書いたし、他にネタもあるし・・・・なんてぇ思って・・・・逆に言えば「書かなくてもいーか、別に」つう感じもしたんですけどね。


気がつきゃ、同時期に購入したどのアルバムよりも聴きこんでいまして。

まぁ、もともと好きなアーティストですからね、そーなるのは判ってたってばそーなんですけど。
それにしてもねぇ・・・・。

もーしわけないんですけど、前作「アトリエ」はそこまで聴きこまなかったですわ。・・・・つうか、「SHEEP」以降はね、聴きますし、好きな曲も多いんですけどね、へヴィーローテーションまでは行かなかったですね、うん。

で、「なんでなんだろー」と思ったんですけどね、・・・・正直、あんまりよく解らない。
強いて言えば、「あんまりアルバムとしてのバランスとか細かい作りこみとか考えずに、『出来た曲と新たに書いた曲集めてみました』的気楽さ加減なのに、妙に違和感がないところが、最近の『力んでいない』マサヤンぽかった」つうことでしょうかね。

なんせ、収録12曲中7曲がタイアップ曲で、とっくのとーに世に出ちゃってた曲。残りの5曲中1曲は、・・・・多分、両A面扱いだったんでしょうねぇ・・・・「ビー玉望遠鏡」。
結局、ある意味「書きおろし」は4曲だけ。

なんだか小田和正さんの「そうかな」を彷彿させる出来。

いやー、しかし、ホントに力がいいグワイに抜けてる感じがあってイイです。
・・・・もともと、「メッセージ」だの「情」だの、押し付けてくるタイプの方ではないので、・・・・こんぐらい、程良く「だらーーーーん」で、程良く「じぃーーーん」で、程良く「ワイワイガヤガヤ」だと、ホントに・・・・


ああ、・・・・日曜の昼日向に、ボケッとしながらベランダでビールが・・・・旨いだろなぁ。

いや、ビールはあんまり好きじゃないんで・・・・ジントニックとかね。チンザノのロッソなんかいいなぁ。
ギター弾きながら、ヘロヘロぉ~・・・・なんて、いいなぁ。


それにしたってね、天気がよくねぇんですよ、これが。





うぉーたぁーーーー!!

2006年07月15日 | テレビドラマ
曇っているようで、曇っていない。
晴れのようで、そこまで晴れてない。
かといって、・・・・関東地方の水瓶も、潤っていない。

なんだかなぁ、な天気が続いております。
ご存知ですか?
会話が続かないときは、まず「天気のネタ」から入るといいそうです。

って、おい。

えー、本日は我が家ではなく、「エアコンが適当に効いた場所」からお送りしております。
ああ、ネット環境が程よい。
・・・・うちも光にしなきゃあかんかなー・・・・。


てなわけで、今回のネタ。
TOKIO長瀬君主演のバカドラマ、「マイボス マイヒーロー」。


えー、長瀬君、制作発表で言ってました。
「これまで様々なバカキャラを演じてきたので、『バカ』には自信がある」と。
・・・・まぁ確かに、ここんとこ・・・・つうか、なんだか彼の役柄でマトモだったのって、結局・・・・あれ?
思い出せない。
つうか、よく考えたら、

彼のドラマは「バカキャラ」以外、殆ど見ていない。
比較のしようがございません。

・・・・・どうりで、一回目から全く違和感を感じなかったわけだわ。

えー、・・・・アラスジを端的に申しますと、
「腕っ節はたつし、それなりに人望もあるヤクザの若頭にして2代目候補。・・・・しかして、キョーレツにおバカさん。・・・・で、組長は彼に『高校に通え』と命令。『卒業できなきゃ組もユズラネェ』とも。・・・・てなわけで、27歳の若頭が、なぜか高校生になりまして・・・・」てな話。
えー、・・・・何ともうしましょうか、「笑いのセンスゼロのヤクザが、噺家に弟子入りする」という、「タイガー&ドラゴン」以上に、無理のあるシチュエーションでございますが・・・・。

長瀬君がやると、
「いや、ここまでおバカさんじゃ、それもしょーがないねぇ」なんて気にもなってきます。

さすが「バカキャラ」の達人。
・・・・褒めてねぇか?
いや、褒めてますって。

えー、とりあえず先週が第一回。今晩が第二回となりますが・・・・。

「うぉーたーー」と「放物線」の次は、一体何を学ぶんでしょーかね。
・・・・なんか喉渇いてきたな。
ドリンクサービス、あと一杯。(意味不明)



コレを笑うか、笑えないか。

2006年07月14日 | テレビドラマ
昔のペースで行きますと、「まぁ、結構マメに更新してんじゃないの?」てな感じですけどね。
最近、意外と良いペースで更新してたんですね、ワタシ。
・・・・ナニ自分で感心してんだか。

てぇのがね、「3~4日空けると、『ああ、久々だぁ』てな感じがチョットする」自分がいるのに気付きまして・・・・。
「パソコン依存症」か?
つうか、更新する時ぐらいしかパソコンに向かわないつうのが問題なのかも知れないんですけどね。

ええと、そんなことはともかくとして。
・・・・暑い日が・・・・つうか、ムシムシした日が続きますねぇ。曇ってるくせに暑いし、暑いんなら「カラ晴れ」してくれりゃ、洗濯物も乾くっちゅうのに、夕立は頻繁に降るし、そのたんびに洗濯物部屋干しなきゃいかんから、また部屋に湿気が溜まるし・・・・と、悪循環。

ワタシね、昔は「夏」って、苦手じゃなかったんですよ。クーラーなくたって「別にぃ・・・・つうか、クーラー着けると冷房病になるし」つうタイプだったんですけどね。
・・・・最近、まるでダメです。

なんつうんですかね、・・・・そもそも、「湿気」がダメなんですよ。
どーもね、最近の「夏」ってぇのは、どーも、「湿気」が多いくせに、威勢の良い雨が降らない。(?)
だぁーーーーっと降って、良いお湿りになってくれない。
コレがダメですね。

・・・・もうそろそろ、お気づきですかね、「いつ今回のネタにいくのか?」と。

すいませんねぇ、最近、マクラっから本題に繋げなくって。

さてさて、今回はドラマです。
夏ドラマです。
・・・・夏ドラマってなぁ、傾向的に「爽やかな感動」だったり「軽ーく、明るい」モンだったりしますが、・・・・どーにも、「暑苦しいやら、ぬるまったいやら、どーにも、梅雨時の部屋干しした洗濯物」みたいなモンを題材にしたドラマが始まってしまいました。

「いつの間にか40男」阿部 寛さん主演、「結婚できない男」。

いやー、笑えるヒトは笑ってください。
阿部さんの「定着キャラ」、変人・偏屈・不器用・性格最悪、「あまり係わり合いたくないタイプ」の真骨頂みたいな男が主人公の、「40で独身で悪いか・・・・って、本音いや、俺だって別に好きで独身な訳ぢゃねーんだよ」ドラマ。
・・・・いやー、ここまでで、ほぼアラスジは語っちゃったよ―なモンで、・・・・これ以上の説明・・・・相変わらずの「リンク」でご確認下さい。

・・・・てぇか、最近狡いな、俺。

えー、ワタシは部屋で近所迷惑になるほどの大音量でクラシック聴くタイプでも、一人で焼き肉屋に行って何人前も平らげてニマニマするタイプでも、誕生日に一人でケーキ食ってニタっ・・・・とするタイプでも、同世代の同業者のHPをチェックして卑屈になるタイプでもありません。
しかし、このドラマの阿部ちゃんを見て相方は言います。

「まるでアンタを見ているようだ」と。

そしてワタシも思います。
「素直に笑えん」と。

何故なんだろう・・・・と思いましたらね、やっぱ「偏屈」なトコがですね、どーも似ているらしいのですよ。
「多分、このシチュエーションであれば、こーゆーだろう」というセリフが、実に・・・・予想しやすいらしいです。
いや、ワタシにでなく、相方に。

そんなワタシ的冷や汗感はともかくとして。

あのー、これですね、30代後半~40代で、まぁ「結婚歴があろうとなかろうと」「今、それなりのお相手がいようといまいと」、今現在独身の方であれば・・・・少なからず「笑えない場面」は出てきます。
多分、何も感じずに笑える該当者の方・・・・アナタは現実から目を背けてらっしゃる。

ねぇ、Tさん。
それと、兄。
それから、・・・・えーと・・・・結構いるなぁ、ワタシの知り合い・友人・近親・会社関係者。

まてまて。
そんなにいるかぁ?このドラマの主人公たる方。

てぇか、その昔「男女七人夏物語」なんてぇドラマがありましたが、あれは20代後半~30代前半の、「結婚できない男女」が題材でした。
・・・・いまや、そんなの珍しくない、つうことですね。
・・・・あ、珍しくねぇな、確かに。

いや、だからそこで安心してる場合でもないんだって。

いや、・・・・「ワタシも含めて」なんですけどね、勿論。


「アンジェラ・アキの・・・・」

2006年07月11日 | 音楽
「ピアノの弾き方は、弾いているんじゃない。あれは、ピアノを壊しているんだ!・・・・間違いっない!」
・・・・なんてェネタを長井秀和が「エンタの神様」でやってましたけれども・・・・。
封印してた「えいえいおっぱい」やるよーじゃあなぁ、長井。空振りしてるぞ。

それはともかく。

って、どーも「凡そ~」っぽくない始まり方ですが、大抵の人にはわからないでしょうから、良いでしょう。(なんだそら)


さて、今回のネタ。
アンジェラ・アキさんのファーストアルバム「HOME」。

えーとですね、アルバムが出る前に、シングルの「Kiss Me Good-bye」ですとか「心の戦士」などが話題だったそうで・・・・すいません、ワタクシ、全く存じ上げませんでした。
いや、お名前はね、なんか聞いた事があるなぁ、程度に存じ上げていたんですけどね。

なんだか、「カルメン・マキ」とか「カルーセル麻紀」とごっちゃに・・・・。
いや、それはないわ、絶対。

まぁ、実際のトコですね、放送開始から何だかんだで欠かさず観ております「BLOOD+」のエンディングテーマとなった「This Love」で、初めてマトモに聴かせていただいた次第。
まぁ、ワタシが初めて聴くようになるキッカケつうのは、大体がそんなモンですが。

で、「ナカナカ良い曲でないの」なんて思ってましたらですね、番組終わった後にですね、「This Love」のCMがありまして、これでまた、初めて「アンジェラ・アキ」さんのお姿を拝見した次第。
いやぁ、今にもピアノをぶっ壊さんばかりの勢いで・・・・
って、んなこたぁーない。

連想したのはどっちかっつうと「スキマスイッチ」の常田シンタロー君いうトコロの、「男ピアノ」でございます。
打楽器!
つう感じでしょうかね。
似たような傾向のピアノマンに、「大御所」ビリージョエルがいますが・・・・。

いや、「違う!」って否定されりゃしょーがないんですけどね、ワタシはそー連想しちゃったんでね、そりゃ、しょーがないんですよ。

でね、・・・・「こりゃ、アルバムが出たら聴こう。聴いてみよう、是非!」
・・・・てなわけで、得意の「初聴き⇒購入」という展開。
こーやってCDが増えていくんです、ワタシの家。
だからね、ジャンルとか、傾向とか、全くないんですよ。
その場その場で出会ったモンを、気に入るか気に入らないか。・・・・もー、それだけ。

「いい加減、アルバムについて書け」?

いやー、聴いてみなさいって。ちょっとでも気になるんなら。
今は便利な時代になったんですから。
HMVでもタワーレコードでも、試聴できるじゃないですか。PCありゃ、ダウンロードも出来る。
ワタシの若い頃・・・・もーね、すんごい若い頃。CDなんかカケラもなくって、アナログレコード全盛だったころなんか、そらー、試聴なんか出来なかったんですよ。
いや、全く出来ないこたぁなかったですけどね、レコード店の店員さんに頼んだりしないとダメなんですから。ねぇ。・・・・頼んじゃったら、「ああ、買わなきゃ」なんて気になるじゃないですか。アナログレコードなんて、一回かけたらその分、溝が減るんですから。
・・・・まぁ、かけたモン買うわけじゃないですけどね。
まぁ、それでもね、「一回聴かないと不安」なモンですからね、そーゆー時は、「FM」ですよ。「FMレコパル」とかね、毎週チェックしたモンです、ホントに。

え?・・・・「ンなこたぁいいから」?

まぁ、そうですね。ワタシのスンゴイ若い頃のハナシはともかくとして。

ってゆーか、ワタシとしてはですね、全編、「聴いていて、妙に懐かしい」感じがしてしまったんですよ。

なんつうんでしょうかね、それこそ、「洋楽に興味を持ち始めたころ、FMから流れていたアメリカンポップス」のような印象、でしょうかね。
まぁ、今の若い方からすると、「メロディや歌詞から来るメッセージの強さ」とかね、「心に伝わる」なんてぇ表現になるんでしょうが・・・・。

ワタシは一言、「懐かしい」、と。

「心の戦士」の出だしの「ぐわぁーん」つうピアノ~ピンボーカルの語りかけなんざ、ナンだか「カーペンターズ」の名曲を思わせるよ―な・・・・。
いや、曲調として全然別モノなんですけどね。
「おおっ!」なんて、思っちゃう。
「ピアノ、壊れンぢゃねーの?」なんて・・・・

・・・・それはないな、絶対。