凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

時節的にも今更語るもんでもない。

2005年09月27日 | 本・漫画
確か、ここじゃ、マンガについて語ったコトなんざないと思いますが。
多分ね、このジャンルについて語りだしたら、1番ウルサイと思いますよ、ワタシ。・・・・もー、ぎゃーぎゃー、ぴーぴー。
そーゆーことぢゃねーだろよ。

てなわけで、今回はマンガ。しかも戦争モノ。更に言えば、題材は第二次大戦。

えー、ワタクシ、普段のカッコは迷彩柄。軍服。ひたすら「右側」なカッコをしとります。・・・・この普段着のせいで、おまわりさんに職質されたコトすらあります。
・・・・まったく、ねぇ。

しかして、実際、戦争も軍も兵器も争いゴトも大嫌いであります。
映画なんかで言えば、「戦争モノ」って、殆ど観ませんね。だって、ただひたすら、「酷い」でしょ。なぁんで、金払って、2時間も暗い中で、ただひたすら「酷いもの」を観る気になるんやら・・・・。
昔、オリバー・ストーン監督の「プラトーン」観た時なんざ、ホント、最悪でしたわ。


って、話が逸れる。

まぁ、そんなワタシが何ゆえ「戦争モノ」?・・・・まして、日本が主役で悪役な「第二次大戦」?
って、この作家さんだからですね。

萩原玲二

・・・・えーと、リンクはしましたけど、多分いろんな方が語っておられると思いますので、テキトーにご覧下さい。

さてさて、長ーい前置きだからって、内容があるわけでもありません。
作品・・・・というか、本のタイトル、
「JAPAN WAR 1945~新大東亜戦記」。
はっきり言いますけどね、「戦争を語ろう」なんていう、おこがましいスタンスで描いてるわけじゃないですね、このヒト。
ただ、架空に、つうか、仮に「あったとしたら」の話を、ただ、淡々と、萩原さんの作風で描いてるだけです、はい。

この本には、2編の「戦争の端っこ」が描かれてます。
本土決戦の最中、横須賀を舞台に、ただ一機で戦う、夜間戦闘機。
敗戦直前のソ満国境で、ただ1台で守った、97式戦車。

他人が語って、「立派」とか「悲惨」とか、そういう話ではなく。
まぁ、本人達は、何を、どう思って、戦うのか。
「国の為」とか「愛するもののため」とか、いろいろ、言っちゃえばあるんですけど、まぁ、そんな「人前で言葉に出来るものだけじゃないんだろな」という。
・・・・まぁ、そういう話ですわ。

改めて言いますが、・・・・深くないです。
だって、ねぇ、深かったら、溺れるじゃないですか、モノがモノだけに。

ちなみに、「97オーヴァードライヴ」という作品のエンディング。ソ連軍に捕まり、シベリアへ抑留される列車の中で、主人公が「フィルムの中の彼女」に呟くシーンが、ナカナカ、萩原さんらしい、「ちょっとクサいロマンティシズム」かと。(バックに軍歌「海ゆかば」)

「死んじゃ・・・駄目だぜ・・・」

付け加えて。
「なんとなく」読んでみよーかと思ったら、ついでに・・・・つうか、紹介した作品の前に読んでいただいた方がよいかも。

「LED」・・・・きょーれつに絵がヘタっぴな頃に描かれた(つうか、デビュー作?)バンドマンガ。
「バッジ」・・・・きょーれつに絵が上手くなった頃に描かれた「幻獣神話」。
「軽薄ピエロ」・・・・ワタシは好きですね、やりたい放題ぶりが。
「GOOD BAD MAMA」・・・・ノリは軽いんですが、ラストはけっこー・・・・。
「マシンガン・ドーター(S)」・・・・なんと形容すべきでしょーか。
「天使だけが翼を持っている」・・・・「GOOD」の延長線にあるような、ないような。

イッコくらい内容紹介しろっての。







HAVE A NICE DAY

2005年09月23日 | 音楽
日本の伝説的ロックバンド・ユニコーンが作ったミニアルバム。あの昭和の名曲、「東京ブギウギ」をカバー。
・・・・違う。そらー、「ハヴァナイスデー」。
いや、こう書くとあっている気が・・・・。

正統派アメリカンハードロックバンド・ボンジョビ、通算9枚目のオリジナル・ニュー・アルバム。
・・・・こっちが正しいんですけどね。

いやー、ボンジョビ。
トータルセールス一億枚ですって。
つまり、日本人だったら、ほぼ全員持ってるってことでしょうかね?
・・・・いや、ワールドセールスだからね、そんなことはないんですよ。
中国だったら、10人に一人ってことでしょうか?・・・・って、それも違う。

いやー、ワタシ、デビューから聴いていたわけじゃないですけどね、おおよそ20年経ちますよ、初めて彼らの曲を聴いてから。
「禁じられた愛」でしたかね。
♪しょっとぅざはーーーーーと!ナンたらカンたら~~!ゆーぎーぶらぁ~ぶ~、あ、ばっねぇ~む・・・・。
ってヤツですね。

・・・・今回のアルバム聴きましたけどね、基本的に、「あの時」と印象が変わらない。

なんつうんですかね。
普通、・・・・一般的イメージからしてアメリカンロックって、「ストレートでワルくてイージーでダサかっこ良い」ってモンだと思うんですけどね、彼らの場合、「ストレートでワルそう」なんですけど、「イージー」でも「ダサ」でもないんですな。
なんだか、根底に「清く正しい」とか、「貧乏でもキツクっても負けない」みたいな・・・・なんつうか、昔の「大映ドラマ」みたいなノリを感じてしまうんですな。

もー、間違っても「マリファナもコカイン」もやらない。
アンプをぶっ壊したりしない。
ギターに火点けたり、鶏の血なんか飲まない・・・・そんな感じ。

まー、ともかく、「清く正しい」そして「若い」。
常に前向き。

・・・・ある意味、「ロックとしては良いのか?」って気もしますが。

まぁ、さすがにいい歳にはなってますから、楽曲ひとつひとつに、何か「円熟味」を感じたりはするんですが、印象自体は変わんないんですよ。
「貧乏とか失敗とか誹謗中傷とか挫折とか暴力とか、生きていればいろんなことがあるけれど、俺は負けないぜー――、だって君が居るからさーーーー」なんてね。

良いと思いますよ、ワタシは。割と好きですね、単純に。
いい歳して、余計な事も考えず、ともかくシンプル。貫けポリシー。・・・・いいじゃないですか、青くって。そういう「青い親父」、近くにいたらウザいですが、悪くはないですよ。

僕には真似出来ない。・・・・だからかも。




BON JOVI「HAVE A NICE DAY」




つくづくね。

2005年09月16日 | 音楽
「親父になってきたんだなぁ」と思う、今日この頃。


最近買ったあるばむつうたら、これですよ。・・・・エリック・クラプトン「バック・ホーム」。
いや、コレ買う事自体が「親父」つうわけではないですよ。
神様・クラプトンの近年の活躍つうたら、幅広い年齢層に支持されるものですから。
なんせねぇ・・・・SMAPに曲提供しちゃうくらい。
・・・・山崎まさよし→スガシカオ→マッキ―→クラプトン→官藤官九郎ってのもすごいけどね。




話が逸れる。

いやー、良いですね。ナカナカ。
正直言って、前作「レプタイル」の、渋ーい味わいのが好き、って言えば好きですけど。
まあ、オリジナルとオリジナルの間に発表していた「カバーアルバム」がまた、渋ーい「ロバートJ」やらなんやらだったせいもあるかも知れませんが、・・・・。

また若い奥さん貰って、子供も授かったそうで、ちょっとオサレなおぢさん路線にいっちゃったか?観がなくもない。
まあ、それはそれでいいんですけどね。

で、何で「親父になったんだなぁ」思うか?
1.「神様」の世代より若いアーティストの曲聞くと、「若いのが頑張ってるけど、まだまだ」観を思わず語りそうになる。
2.「神様」の曲を聞くと、「ああ、こんくらいの人たちが元気に頑張ってるのって、良いなぁ」などと、しみじみ感じてしまう。
3.んでもって、「俺もなんか、頑張ろうか」なんて、柄にもなく「しみじみ」思ったりする。

・・・・あのですね、クラプトンとワタシつうたから、「親子」までいかないにしろ、「かなり歳の離れた兄弟」くらいの年齢差ですよ、ホント。

「しみじみ」してる場合じゃないっての。

そいえば、「ローリングストーンズ」も「ボンジョビ」も新譜だしたそうで。
ボンジョビはともかく、・・・・ストーンズ。
すごいよねぇ。
日本だったら、もうすぐ「定年」ですよ、あのヒトたち。
ボンジョビだって、「中間管理職」くらいですけどね。・・・・若くないね、もう。








「バック・ホーム」について。







女房と何とかは…。

2005年09月14日 | 雑記
「新しい方が良い」なんて、よろしくねぇ例えがありますがね。

ギヴソンES 135。
私が持ってるギターの中じゃ、一番新しい。
んで、「新妻」号。

つうてもね、手に入れてもう、かれこれ7年くらいになりますから、さほど新しくもない。

どうもね、うちの相方からすると、「私のギター」つうと、こいつのイメージらしいんです。
でも、ストラップじゃセミアコはなかったんで、アコースティックだと。

ほう、なるほど。
つうか、そうなのか。

ワタシのなかでは、セミアコ云々よか、「やっぱギヴソン」だったんですね、買った動機が。

池袋の「KEY」だったですかね、見つけたのは。
「愛人」号と違いましてね、珍しく「ギター買いに行くぞー」つう、意気込みつうか、固い決意があってショップ回りをしたの、覚えてます。
なんで決意したのかは忘れましたが。
でもね、なんか、意気込んでましたね。
んで、何軒目か忘れましたが……池袋中ぐるぐる廻って、辿り着いた……つうか、実は駅からさほど離れてなかった「KEY」さんで、めっけたんですね。

(ノ゜O゜)ノ
おーお、ギヴソンだー。

そんな感じ。

なんかねぇ、ナンデカわかんないんですけど、「セミアコ」欲しかったんですよ。
空気が振動して、音が歪む、つう……なんだか、そんな音が欲しかったんですな、当時。
別に、「ロカビリー」とか「ジャズ」やりてぇとか、そんなんじゃない。
単純に、「音」。
そんだけですね。

んで、さらに、ギヴソン。
いや、他にもあったんですけどね。グレッチとか。
もっと、ボディがガッチリしたやつとか、アームがついてたりとか、装飾が派手だとか。

んでも、あんま迷いませんでしたね。
試奏させて貰ったら、一番しっくりキタんで。

持った感じが、一番自然。
それでしたね。
( ̄▽ ̄;)

あーそう、そうですわ。
こいつめっけた時ね、散々、池袋中引きずり回したのが、「F僧」ですわ、ヤマハのSG KK1使ってる。


なんですかね、懐かしいね。


原点はやはり。

2005年09月13日 | 雑記
えーー、画像は、相方が買ってきてくれた、「アコースティックギター」ストラップであります。

えへ。
(゜▽゜)

ちょいとニンマリであります。

ギター始めたのはまだ小学生の頃。
当時、「ヤマハ教室」に通っていた兄の影響で。
私も通い始めたんです。
クラシックギターでしたけどね。
いや、しかし、正直練習がいやで。第一、クラシックて、曲がわからない。わからないから、やっぱりのめり込めない。
……結局、なかなか上達しないまま、中学でやめちゃいました。
中級まではいったっけか。
しかして、覚えたモンて、直ぐには抜けないもんで。
やめたのが中学ですから。そのまま、アコースティックへ……当時は「フォークギター」言いましたが。
いやー、弦が硬くて。指が痛くて。
クラシックてのはナイロン弦。一方、アコースティックはスチール。
やっぱ、慣れてたって痛い。
指先の皮がめくれて、痛いんだけど、それでも弾いて、んで硬くなって。……そんな繰り返し。

練習嫌いで上達もせずに続かなかった私が、親に「うるさい」言われながらも弾きまくってましたっけ。

いやー、懐かしい。

現在、手元にはアコースティックギターはありませんが……時々、無性に弾きたくなりますね。

サイレントギターでも買おかな。
(音のでないヤツであります)

(´~`;)


この一本。

2005年09月11日 | 雑記
とあるblogに、ワタシの友人が「ヤマハ北島健二モデル SG KK1」をアップしてました。

いや、別に対抗する訳ではなく。

懐かしいなあ、と。
( ̄▽ ̄;)

つう訳で、ワタシの「愛人号」、フェンダージャパン・ストラトキャスター・ヤマノカスタム。

はっきり言って、変なギター。
10年ほど前、池袋の山野楽器で売れ残っていたコイツに一目惚れして購入。

ジャパンのボディにUSAのレースセンサーやらマシンヘッドやらアームやらを無理矢理くっつけ、尚且つピックガードをクリアにした……つうシロモノで、ボディのマダラ模様とネジ穴が剥き出しになっているという、かなり「出来合い」っぽい造り。

(´~`;)

改めてみると、酷い。

でもねぇ、ヒジョーに気に入ってます。
なんせ弾きやすい。
イジョーなほど音が伸びる。
ウレシイほど歪む。

「最高の一本」とは言いませんが、今一番イジッてます。

時間が出来たら、またKK1とやりたいねぇ。

(゜▽゜)

ちなみに、ほかに「古女房」というテレキャスターと、「新妻号」というセミアコがあります。

こちらもいずれアップしよかと。


地方競馬振興会。

2005年09月10日 | 雑記
えーーー、久し振りの更新であります。

まぁ、更新するネタがない訳ではなく、暇というか、時間がない。

いや、暇つう言い方は良くないですな、皆さん、「暇だから」更新してらっしゃる訳じゃない。
むしろ、「時間を作って」らっしゃるわけで。
( ̄▽ ̄;)


さて、皆様、お分かりでしょうが、……枕噺です、最近の。
「更新してない」話で行稼いでます。

えーーー、先だって、川崎競馬場へ行って参りましてん。
「スパーキングナイター」云います。
大井の場合、「トゥインクル」。
言い方こそ違いますが、ナイターですな。
良いですよ、ナイター。
むしろ、船橋・浦和でもやった方が良いんじゃないでしょうかね。

えー、関東には四つの地方競馬場がありますが、この時期、大井と川崎の開催週はナイター、船橋・浦和はデイ開催。
もともと客の多い大井はともかく、川崎はこの時期が稼ぎ時と言えましょう。

ところがですね。
(;´・`)

ないんですよ、船場・浦和には。
……稼ぎ時が。
(ノ゜O゜)ノ

船橋には今年、「かしわ記念」というGIが施行されましたが、これがどういう意味があるのか、よくわからない。
一方、浦和では今年初めて「薄暮開催」を行いましたが -―ハクボ、ってご存知でしょーか?……まあ、薄い暮れ、「夕暮れ」つうことですわ。決して、年末の賞与がスクネェ、って訳じゃないんで。
(´Д`)
無茶なボケでしたな。

で、この薄暮。
やる事自体は良いですよ、なんせ地方競馬ってな、平日開催ですから。遅い時間にやってくんなきゃ、馬場にイケネェんですから、普通の人は。

ところがね、……(´~`;)
イカンセン、開催期間が短い。
なんせ、八月開催の3~4日だけ。
もともと開催期間が短けぇんですよ、浦和は。
しかも、宣伝しない。
( ̄▽ ̄;)

わかるわけねぇんだ、一般人に。


まして、年間通して「目玉」もねぇし、浦和は。

(∪o∪)。。。

なんだか、商売下手だよねぇ。


m(__)m
えーーーー、何がいいてぇかって、まー、ケイバってな、中央だろーと地方だろーと、やっぱライヴがいい。
これは、間違いなく言えますよ、絶対、競馬場に行った方が楽しい。
野球だってそうでしょ?
選手の名前なんかワカンなくたって、臨場感が楽しいんです。
他にも楽しい要素はありますがね、ビールガウマイとか、飯が旨いとか。

でもね、どれもこれも、「行ってこそ」の楽しみですよ。
もう、たまーにどーでもよくなりますよ、当たり外れなんか。
( ̄▽ ̄;)
いや、それじゃイケネェんですが。

ですんでね、是非……「行ける時間に開催しようよ」ですね。
しかも、地方は4競馬場が分担開催するわけですから、……千葉の人が「船橋でやるけど、大井じゃねーといけねーや」なんてんじゃ、いつまでたっても客も増えませんて。

てなわけで、頑張りましょう、NAR。

(-.-;)
ちなみに、某プロバイダで「NAR」って検索すると、「ナルト」の関連ページばっかなんですよねぇ。
……日本人てな、そんなに「練り物」好きなんですかね?
石原良純さんも大使になったしねぇ。
φ(.. )

そっちじゃないね。

ベタ過ぎでした。