凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

世にも奇妙な…

2009年03月31日 | 雑記
春編。

昨今は当たり外れが激しい気がしますが…

石原良純主演、『クイズ天国・クイズ地獄』。

人事部長役の石丸謙二郎さんの、みのもんたともデンライナーのオーナーとも取れる演技。
「君、犯人じゃないよね?」やら「ケータイ刑事銭形…」やらで、鑑識役だった…
誰だっけ?…の「いかにも」な司会役。

これだけで笑えました。

内容はともかく。

面白い組み合わせだぁっ!

2009年03月25日 | 雑記
もしくは、

「ずれとるやない・かー―い!」

てなわけで、キバ&ディケイド。

最近コンビニで発売された3頭身フィギュアです。
この他に電王とクウガが出てますが、見た目可愛くなってるのがこの二つ。


それはともかく。

「仮面ライダーディケイド」のお陰でしょうかね、最近になって、相方の妹家族に「ライダー&戦隊ブーム」がやって来てまして。 特に今年幼稚園の甥っ子がお気に入りなのが、

電王とゴーオンジャー。

昔と違って、ツタヤでDVD借りて、つう観方ができますんでね、子供にとっては二代前でも数ヵ月前終わっても「今」なんですな。
こないだ遊びに行って、キンちゃんの決めポーズ(アゴ鳴らし)教えたワタシ。
…ですが、チビ君はモモちゃん(つうかソードフォーム)の「俺、参上」の方が好きみたいで…

降りてきたらしい。

2009年03月25日 | 雑記
イチローに神が。

山口百恵さんの曲を作った時の宇崎竜童さんみたいやな。

つうか、やっぱ凄い人なのね、という他ありませんわ、鈴木一朗さん。

正直、韓国には勝てんだろ、と思ってましたが、最後の最後で一番おいしいトコ全てもってっちゃった。

…つうか、これまで打てなかっただけに、そーとーなプレッシャーだったろーに、ねぇ。


勝っちゃうんですから。

底力つうより、クライマックスフォームつうか。

ワケわからん。

ココロはナミダ型。

2009年03月20日 | 雑記
そして、『大人が本気で作ったエンターテイメント』。
一日遅れで観ました。

『ケータイ捜査官セブン』
最終回「明日未来」。

シリーズ監督を務めた三池崇史さん渾身の…てな感じ。

『ヤッターマン』とのギャップが凄すぎるわ。

いや、どっちも良いんですが。

「ゼロワンの解」で絶句したワタシ、またも絶句。

…フォース、サード、そしてセブン。
…お疲れさま。

ケイタ役の窪田正孝君。
君は素晴らしい。
つうか、凄い。
ある意味、怖い。

これまでもそう思ってましたが、最終話には鬼気迫るモノになっていた演技力。
…多分、ワタシの中で彼に勝てる青年(少年?)俳優はいません。
須賀健太君でも良太郎でも無理です。

…いや、そういう話ではなく。


深夜に再放送などやっているようだし、まだ放送されていない地域などもあるでしょうし、だからと言ってそういう方々がこれを読むとは全く思えませんが…
ネタバレは避けたい。

言いたいけど、言うと勿体ない気分。


あえていうなら…

「この番組で、古き良き特撮ロボット物の王道かい!」つう話です。

なんつうんでしょ。

本当に大事な絆は、「愛」とか「情」とか、たった一文字の漢字では表現できない。
その想いは言葉にできない。

でも、伝わる。

『キミの気持ちを受信した』

まさに、セブンの台詞。

そういう物語です。

♪やっられてもやっられてもなんでもなーいなーい。

2009年03月18日 | 雑記
えー、本日『大人が本気で遊んだエンターテイメント』が終了しましたが、その最終回については後日。
…いや、録画してまして、まだ観てないんです。

で、その『エンターテイメント』のシリーズ監督・三池崇史氏の最新作が今回のネタ。

観てきましたよ、
映画『ヤッターマン』。

出演:櫻井 翔 福田沙紀 深田恭子 生瀬勝久 ケンドーコバヤシ 阿部サダヲ 岡田杏里
ナレーション:山寺宏一

えー、ストーリーも何も、全く説明の必要がない、あの竜の子プロが誇る昭和の名作(迷作)「タイムボカンシリーズ・ヤッターマン」をまんま「実写化」した、っつう話。

あの、ドリフばりに毎週繰り返されるベタなギャグもノリも、まんま「実写化」しております。
「おだてブタ」も「かわいそブタ」も「今週のびっくりどっきりメカ」も「今週のハイライト」も「おしおきだべぇ」も「スカポンタン」も「全国の女子高生の皆さん」も、まるっきり、まんま映像化。

ここまでやると、もう誉めるしかありません。

つうか、「やるからにはとことん」みたいな感じですな。

というより、ある意味「アニメを超えて」おります。
もー、馬鹿ッぷりもボケっぷりも、ハズシっぷりすら見事。
小技までかなりカマシテくれてます。

つうか、実写だからつうて、変に「生身の人間が演じる」現実味を出そうとせず、あくまで「アニメの世界をまんま再現しようとした」感じが素晴らしい。

何せ、「笑うツボ」と「笑えないツボ」が、アニメと全く一緒。ラストも一緒。作るかどーかわからん次回予告(つうより来週の予告)まで作っちゃう悪ふざけ。

馬鹿馬鹿しい。
でも凄い。

ぶっちゃけ、ハリウッドで作られた偽実写化映画群が全て霞んじゃう徹底ぶり。
こんぐらいやってくれたら文句はありません。


キャストについても、良くも悪くも(?)ベストじゃないですかね。
いや、ドロンボー一味については発表時から「やるならこの配役しかないだろ」と思いましたが…
ヤッターマン二人がね、意外とぴったり。つうか、アニメではご法度な部分(つうか、そこ突っ込まないでね的お約束)まで描かれてますが、見事にヤリキってますんでね、そこを評価したい、と。
「ヤッターマンはどーやって世界中を駆け巡っているのか」とか。
ただ高速で走るヤッターワンに掴まってるだけ。
真面目に考えたら命懸けですよ、ある意味。
で、命懸けで登場するわけです。ヘロヘロになりながら。

…こーゆー馬鹿馬鹿しい描写まで、しっかりやってます。


そして、阿部サダヲ。
何の役なんだ?…と思ったら。
やっぱ、そーくるか。
そら、アンタしかできんわな。
言えませんが。


てなわけで、同じ額払うなら、鳥山明さん原作よりも、こちらですよ、絶対。

決して名作ではありませんが。

…あと、
小さいお子さんを連れて行こうとしている親御さん方。
色んなトコロで困ると思いますが、トボケ切ってください。

わたしまけましたわ

2009年03月18日 | 雑記
えー、ドラマです。
最終回ラッシュです。
まあ、三月も真ん中過ぎましたんで。

サクラもさくわいな。

てなわけで、感想。

まず、日テレ土曜21時『銭ゲバ』。

…風太郎、自殺…で終わるわけですが、「どこまでが彼の夢で、どこまでが現実で」みたいな作りになっており、彼自身、最期に何を想ったのか…

ラストの台詞が現実なのか、それともただの「強がり」なのか、それは、観た人の判断に任せる、つうことでしょう。

「あんな風にならなかったら、いい人だったはず」みたいな話は現実の世界にもいくらでもあります。
そういうことでしょうが、彼はそれに対して、
「お前らにそんなこと言う資格ねぇズラ」
というスタンス。

つうか、そこら辺、いかにも「ジョージ秋山作品っぽい」。

作品のインパクトはナカナカでした。
やっぱ松山ケンイチ君は凄い。
椎名桔平さんも。ミムラさんも。

全く救いはありません。


続きまして、フジ火曜21時『メイちゃんの執事』。

えー、全編通して観ていたわけではないですが、…

『カブトvs電王』

ですな。

しかし、こんなに出てたんだ、イケメンライダー&イケメン戦隊。

名護さん(イクサ)に烈(ゲキブルー)までいたのか。

んな感じ。

四月からはまたもや要 潤だし。
すごいな、スーパーヒーロータイム。
音也とかガルルとかビショップ(3馬鹿田スターズ)もそのうち出るんだろか。
ねぇな。


そして、フジ火曜22時『トライアングル』。

やられた。

負けた。

その一言。

そうか、そんなに伏線があったのか。
全部見逃した。気が付かなかった。
最終回は「アハ体験」の連続でしたわ。
つうか、一番『犯人であって欲しくない』人が犯人で、その癖『いかにも』な人だった、つうのが…。
観る側の『まさか…』までも計算した演出。

素晴らしい。

たまーに、「ネガティブ善男の顔」になるのが気になってたんだけどね、小日向さん。
…って、ネタバレやんか。
ともかくは、最初から見直したくなる最終回。

終わってみて初めて、各キャラの真意がわかる、という作りが、「さすが記念作品」つう感じでした。


あとはセブンとキイナ、そして『ヴォイス』。

たまに書いたと思ったらまとめ書きかよおい、てそんな訳じゃないけれど。

2009年03月14日 | 雑記
つうわけで、
( ̄▽ ̄)
なんだこの画像は?

えー、ワタシの音楽的趣向を知る人からすると、
「納得」か
「え?」の
二つの反応に分かれるかと思いますが…


ワタシがもっとも影響を受けたアーティストと言えば、
エリック・クラプトンでもビリー・ジョエルでも、奥田民生君でもなく、

小田和正さんです。

どんぐらい影響受けているかっつうと、
「この人の曲なら、初めて聴いた曲でも半分まで行かないうちに予測だけで歌える」
つうくらい。

あまりにメロディーが独特なんで、先が読みやすいっつうことなんですけどね、実際。
言葉の使い方も小田さんルールがあるし。


まあ、それはともかくとして、今回は小田和正さんの新曲「さよならは言わない」。
フジ火曜22時「トライアングル」の主題歌ですな。

小田さんで主題歌、つうと、「東京ラブストーリー」があまりに有名ですが、他にも「こころ」「キラキラ」「真夏の恋」などがドラマ主題歌になっております。
しかし…ここら辺に共通して言えるのは、「こんな感じで作ってください」風味だっつうこと。ドラマの添えモノとしては最高だけど…所謂、「類型的」「約束された作り」で、小田さん主体の感じがない。

しかして、今回の作品。
最初に聴いて思い出したのが、
「緑の街」
「いつかどこかで」
など。
これ、小田さんが監督をつとめた同名映画の主題歌。
共通して言えるのが…
「映像をかなり意識して作った」つうことと、
「インストとして聴いても素晴らしい」つうこと。

事実、ドラマ「トライアングル」ではインストも効果的に使われてますが、…これがね、買って聴いてわかったんですが…

「インストとしてリアレンジしたのではなく、まんまカラオケを使っている」んですよ。

ある意味凄い。

あんまりやりたくないですよ、BGMとしては。
でも使えちゃうつうのがね、素晴らしい。
違和感がない。


ドラマは来週最終回と思われますが、いまだ事件の全容が見えません。誰が犯人なのか、郷田君の心は救われるのか、全くわかりませんが…

この美しいメロディーに相応しいラストであって欲しいと思います。

さらばゼロワン。

2009年03月13日 | 雑記
えー、およそ一年に渡って放送されております、「大人が本気で遊ぶ特撮エンターテイメント」…

テレビ東京水曜19時『ケータイ捜査官セブン』でございますか…

来週の一時間スペシャルを以て終了。

改めて考えると、一年間つう大河ドラマ並みの期間、まったく長く感じないドラマでした。

まだ終わってませんが。

多分、昨年の「ありがとうドラマ」が電王だったとしますと、今年はセブンであろう、と。
…いや、キバも好きですけどね。

まだ終わってませんが。

最近は「ドラマが特撮に負けちゃいかん」なんてコトを言わなくなったワタシ。多分ね、電王とセブンのお陰です。本気ですからね、最近の特撮ドラマは。

まだ終わってませんが。

てなわけで、すでに『ラス1』で泣きそうになりましたワタシ。

わかっちゃいたが、ゼロワン。
君がケイタに許されて、お互い認め合った時点でわかっちゃいたんだが…。

まるで『鉄人28号のブラックオックス』じゃないか。
つうか、『鉄腕アトムのプルートゥ』つうべきか。

ハナから生き長らえる気なんかなかったんだろうが。

それが君の『解』だとすれば…

『ピノキオが人間になったのは、幸福なのか?』つう話。

結果、君は『ゼロワンとして終わった』ということなんだろうけど。


あの終わり方は、昔からアニメや漫画やSFで様々な作家が挑んだ「そのまま」ですが…
それ以上に、その死すら「予定調和」として扱う、間明の「純粋悪」っぽさに、恐怖すら覚えましたね、ワタシ。

いやー、これが子供が観る時間の特撮ドラマか。

凄くて、怖い。


まだ終わってませんが。

案外…

2009年03月06日 | 雑記
えー、弥生三月でございまして、もうそろそろ虫やら花やら起き上がり始めまして、なんだか身辺騒がしくなってきた時節、なんとか日々遣り繰りしております野楽亭でございます。

てな感じで、久々に「落語家バージョン」で…

続けない。

これね、結構疲れるんですよ。
やたら長くなるしね。


んな訳で、今回のネタ。

「終盤に来てるけど、試しに観始めたらなんだか観続けちゃってるよ、冬ドラマ」。

まあ、ここに来て書くネタかっつう話でもありますが。

まずはフジ月曜9時。
いわゆる月9「ヴォイス」。
あのー、…実はネタと反してるんですがね、ブルーレイ「あくせる」君に録画し続けて「時間あるときにまとめて観るか」なんてぇ感じになってまして、5話くらいで止まってます。
いや、面白いですよ、なんだか「ハチクロ」テイストの演出で「救命病棟」的な内容つう作りがね、なかなか味があって。
ただ、今期、「犯罪」「医学」のネタが多い中、「とりあえずちょっと後で観たい」と思うだけ。


フジ火曜10時「トライアングル」。
犯人が分かりません。先が読めません。犯人ぽい人が、どんどんいなくなります。大体、予想を裏切られます。そして、皆、「25年前の惨劇」から逃れられない。
つうか、そも、タイトルの意味は?
最終回まで解らない気がします。


日テレ水曜10時「キイナ」。
謎解きとしては最初の20分くらいでわかっちゃうし、解決方法も毎度のパターン。キイナの「スーパー速読」で事例を洗いだし、自白に追い込む…つう。シラ切り通されたらどうすんだ?てな矛盾はあるにしても、まあ、「キャラの生かし方」で保っている感じ。
つうか、ゲストがいかにも「犯人」過ぎちゃう。
とはいえ、今期観ているなかでは一番、「肩の力を抜いて」観れるドラマ。


テレ朝金曜9時「必殺仕事人2009」。
六月まで放送延長になったらしいです。
逆に、「延長」になった途端内容的に盛り返してきた感じがありまして、ここ2~3週、なかなか面白い。つうか、やっぱ、ジャニーズ三人も使うと、一人一人をムゲに出来ないんでしょうねぇ、三人のキャラがようやく出来てきた感じがします。
むしろ、主水さんがソエモノ的に…。
いやいや、今週は存在感がありましたよ流石に。

しかして、同じ立場にありながら「新ムコ殿」渡辺家のやり取りはちょっと微笑ましいです。


日テレ土曜9時「銭ゲバ」。
松山ケンイチ君じゃなきゃできないわなぁ…つう話。回が進む毎にそう思います。
原作を読んでませんので、彼がどうなるかわかりませんが、多分、「みどり(ミムラ)」の望む形になる(あがいて後悔して死んで行く)気がします。
しかして、それだって彼女の本心じゃないし。
ぶっちゃけ、誰も救われない。
救いがあるなら…伊豆食堂のみ。
途中で出てきた「友達」の台詞で、「今のままじゃいけないの?…十分幸せじゃないの?」つうのがありましたが、…
止まれなかったのが不幸だよなぁ。

そこら辺がジョージ秋山氏の「どん底まで」的作風なんですが。

毎週、やり切れなくなりながらも観ちゃいますな。


えー、これまででリタイア状態なのが「メイちゃんの執事」ですが、なんだかんだで相方は観続けてます。
豆柴ことM良太郎こと佐藤 健君のガンバリがミモノ、とのこと。


つう訳で、正直、こんだけ生き残る(観続ける)とは思いませんで、こうなると中断している「ヴォイス」を観るタイミングと時間がナイ。

さてさて、どうしたもんだか。