凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

すみません、

2008年03月21日 | テレビドラマ
先に見てしまいました。

てなわけで、今週。

『ハチミツとクローバー』

『あしたの喜多善男』

『鹿男あをによし』

全て、最終回。

三作ともね、一言で表現いたしますと、

『良い最終回でした』。

えー、ワタクシですね、妙に盛り上げ気味な『最終回』つうのが、どーも苦手なほうでして、大体が、60分のうち最後の20~15分くらいは「ゆっくり終わる」感じのモノが好きなんですな。

かつて映画ばっかり観てた為かも知れませんがね、あのー、例えて言うなら、香港映画の『劇終!』みたいな勢い、…あれね、ちょっと苦手なんです。

まあ、最終回前半まで、『ぐぉーーっ』みたいな勢いでも、最後はある程度、余韻残し…みたいな、ね。

( ̄▽ ̄)

そういうのが良いな、と。
もしくは、最後は、ちょいと『じぃ~ん』とみたいな。

ま、わりかし、リラックスして観たい、つう感じ、ですか。

オカルト映画で例えて言うならね、

(ノ>д<)ノ
嫌いな作品じゃないけど、『キャリー』のラストはダメです。
んで、( ̄― ̄)
怖い作品ですが、『エクソシスト』のラストはね、ホッとするんですな。

(-_-メ)
むしろ解りづらいか。


しっかし、『無駄に盛り上げ』傾向の強いフジ系ドラマの割に、三作とも上手くまとまってたかな、と。

特に期待してなかった『ハチクロ』については、…後半、ちょいと見直しましたな。

他の二作は、まあ、及第点と言えましょう。

…てなわけで。
(;¬_¬)
いや、これ以上は、相方がまだ観てないので。

トライガン・マキシマムo(T□T)o

2008年03月03日 | 本・漫画
終わっちゃいました。

いや、連載はとっく…だと思いますが。

( ̄▽ ̄)

いやぁ、『なんとなく』…で読み始め、一体何年掛かって14巻なのやら。

今時の連載漫画で『14巻で完結』は案外短い方なんですが、何だか長い年月、付き合ってきた気がします。
『TRIGUN MAXIMUM』
内藤泰弘氏の代表作…というか、出世作というか…「これ一作しかない」というか。

未来社会の「西部開拓史」的植民惑星において、人類の生存を巡る壮絶な…『兄弟喧嘩』を描いておりますが…。

トコトン『人間嫌い』な兄と、トコトン『お人好し』な弟。

星一個・そこに住む人間全てを巻き込んで、最後には…

『頑固者の弟』に根負けする兄。

そして、仲直り。

( ̄▽ ̄)
まあ、要約するとそんな感じ。

…なんですけどね、ナカナカ、最期は「じんわり」きましたわ。


残念なことに、連載途中で、この物語の根幹を理解できない「バカモノ」が、「このマンガの影響で」などと、わけわからんこと言って犯罪に走ったりしまして、連載中断を余儀なくされたりしましたが…。

よく描き上げたなぁ、と。
更に、『番外編的内容』で映画化されるとのこと。

ホントに。

良かったなぁ。