凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

どんなに…

2008年09月29日 | 雑記
良いデザインであっても、見事なまでに台無しにしてくれる「お節介な医学的メッセージ」。

つうか、このコピーすら取り込んじゃうようなデザインが出来たら、そらーすごいんじゃねーかな、と思えます。

てなわけで、限定品の「マールボロ・鋼」ボックス。
中身は普通。
アルミボックス仕様で、吸い終わったら小物入れにするか、シガーケースにするか…てなやつ。

ライトやメンソールもあり、デザインが違うそうですが…

つうか、どこまで増えるんだか、マールボログッズ。

すんげぇ気になる。

2008年09月29日 | 映画
えー、今秋公開・ディズニー&ピクサーの実写映画『ウォーリー』。

主役はロボット。
脚はキャタピラ。
手はマジックハンド。
頭でっかちで首が長く、やたら「ピーピー」騒ぐ。

どこか似てませんか?

あれです。
スピルバーグ監督の名作・『E・T』。

つうかですね、あれですよ。
それ以上にまんま…なのが、
1986年ジョン・バダム監督(代表作「サタデーナイト・フィーバー」「ウォーゲーム」「ブルーサンダー」など)作品『ショートサーキット』の主役、「ナンバーファイブ」。

つうか、まんまやんけ。

たしか、あの映画…タッチストーンピクチャーズだった気がする。
となると、確かディズニーと同会社…だったか?
だったらパクリではないが…

ただ、リメイクだわなぁ。
なんか、そこらへん、全く説明がないような…

なんで?

味覚は変わる。

2008年09月28日 | 雑記
前は「甘いもの」ほぼ全般ダメでしたが…

カフェオレが飲めるようになった

依存症かと思うくらい、チョコを食べるようになった↓
チョコ風味であれば、大抵のものは大丈夫

エクレアが食べられるようになった

チョコシューも平気になった

なにげに、普通のシュークリームも食べられるようになった


昔はね、ホントにまるっきりダメだったんですけどね…

変わるもんです。

( ̄▽ ̄)
腹まわりが。

なるほろ。

2008年09月28日 | テレビドラマ
えー、『正直しんどい』感じの堂本 剛君が、『正直しんどい』のスタッフと、『正直しんどい』かも知れない共演者たちと、『正直しんどい』感じで作った、推理ドラマ…

33分探偵』。

「普通にやればたった5分で解決する事件を、放送時間の33分、なんとか保たせる名探偵・鞍馬六郎…」
つうか、今日が最終回でしたが…

結局、探偵の推理結果と真犯人が一致したのって…

一回だけ?


ある意味すごいぞ、探偵。

北の星七つ。

2008年09月24日 | 本・漫画
「北斗七星」をモチーフにした武侠ストーリーつうたら、まあ、『北斗の拳』があまりに有名ですが、

今回はコチラ。

獣神演武
原案:黄金周さん
作画:荒川 弘さん

でございます。

乱世の中国に、荒星『破軍』を宿して生まれた主人公。
対立する荒星『貪狼』を宿し、力による天下平定を目指す将軍。

そして、二つの荒星の元に集まる五神闘士。

破軍と因縁浅からぬ若く優しき皇帝。

二つの星の闘いの間を暗躍する魔物の男。

天下平定の鍵となる聖剣。

いやぁ、ヒロイックファンタジーの王道つうか、版元がスクエア・エニックスつうか。

これを『鋼の錬金術師』の荒川氏が描く、つうのが…
王道やなぁ、と。

現在、三巻まで刊行。
正直、ハガレンと比べると真っ直ぐすぎちゃう、てな感じがいたしますし、展開もヒネリがない、つう気もしますし、三巻で結構進んじゃってる(長い話ではない)気もしますが…

まあ、たまにはこーゆー「真っ直ぐな話」もいーんじゃないか、と。

ちなみに、運命を示す「星」つうのが、北斗七星。
「破軍」と「貪狼」は七星の両端。五神の星が、間の五つ。
この七つ星を宿す英傑を「北辰天君」と呼び、彼らの伝説を記したのが、「北辰紀記」。

なぁんか、伝説そのものがありそうな気がして検索してみましたが…

出てこないな、『獣神演武』しか。

湘南で金八なGTO。

2008年09月22日 | テレビドラマ
織田裕二くん主演『太陽と海の教室』最終回。

うーむ。

言いたいことはわかる。

ここまでの話で、生徒との間の信頼関係つうのも出来上がってますから、あの展開もわかる。
八嶋くんが織田くん側にくるのも、展開的にわかる。
しかし…他の先生は…
GTOぽいなぁ。
ああなるかぁ?
まあ、なることもあるわな。
まあ、いいか。

というか、ね。

正直、最終的にどこに焦点を持ってきてテーマを伝えたかったんかなぁ…と思いつつ。

やっぱり織田くん演じる『桜井先生』は、死んでしまったハチのことを悔やみ続けているんではないかなぁ…という、ラスト。

それがね、印象的。

あとはやはり金八先生的でしたね、やっぱり。

うーむ。

鳴り物入りで始まったドラマですが…
むしろ地味に始めてればあれでも良いんでしょうけどねぇ。

まあ、いいか。

いい歳のヒトこそ観て欲しい絵本。

2008年09月19日 | 映画
えー、最近、映画づいてます。
まあ、元々「映画館で映画を観る」つうことが好きな方ですから、「10年前の自分」からすれば何の不思議もないのですが、去年くらいまでだとね、殆んど観てません。

本音、「わざわざ出向いて観るほどの映画」に出会えていない、つうか。
…観なきゃならない映画は見逃してしまう、つうか。
まあ、それでも片手…くらいは観た気がしますがね。
さてさて、今回。

中島哲也監督最新作。
主演・役所広司さん/アンナ・ウィルソンちゃん。

パコと魔法の絵本

ですが…

困ったね。

一言でもゆーとネタバレですわ。

勿体ない。ヒジョーに、勿体ない。

それでもまぁ、一言いいますと(これで一言で終わったためしがない)…

CMでちょっとでも興味を持った方。
自分では興味ないけど、子供連れで観に行くのに「ポケモン」では気がひける方。
最近、娘との会話に困っているお父さん・お母さん。
視覚的に原色系に耐えられる方。
最近、ドライアイに悩んでる方。
自分をお笑いに例えると、「ボケ」より「ツッコミ」だと思う方。
ドリームワークスの映画に最近飽きて来た方。
魚よりカエルの方が可愛いと思う方。
阿部サダヲのテンションについてこれる方。
妻夫木聡ファンの方。
土屋アンナファンの方。

そして「下妻物語」「嫌われ松子の一生」を観た方。

観なさい。

映画館で、観なさい。

もし、観て「損した」と思ったら、「どこに誰が出ていたか」思い出してみなさい。
…ほら、二回は観ちゃう。

ぶっちゃけ、ここまで人に薦める映画はね、久々ですよ。
いや、『キバ』だって『スカイ・クロラ』だって、ワタシ的には好きですよ。
でもね、万人受けするとは思いません。

でも、この映画は…。

『バットマンやらスパイダーマンでワクワクするひとでも、、セカチューや恋空でウルウルするひとでも、十分観るに値する』と。

そういう映画だと言い切りますね、ワタシは。


少なくとも、ワタシは久々に『ウルっ』と来たし、『ゲラゲラ』笑えました。
つうか、途中で、『泣いてんだか笑ってんだか』分からなくなりましたわ。


ちなみに原作は日本の舞台劇『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人』だそうで、こちらはDVDになっているそうです。
…これ、舞台だとどーやってんだろ?
ちょっと興味沸きますね。

ともかくは、内容は語れません。
まぢで、勿体ない。
言いたいけど。

…てなわけで、

観なさい。