凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

食事中だったのに。

2009年06月26日 | 雑記
「邪魔するにゃ」

そう言いたげな井田さん(通称)。

…という画像とタイトルとは関係無く、

『マイケル・ジャクソン』について書こうと思いましたが…

(-_-メ)
やめときます。

こういうネタの連発はイヤだし。

それにしても、

( ̄▽ ̄)
癒しだな。

井田さん(通称)。

盛者必衰の理を表す。

2009年06月24日 | 競馬
なんてぇことを申しますがね、…

なんだかなぁ。

てなわけで、どうにも最近「生き死に」の事ばかり書いているような気がしてならず、ともすればこれは

宗教ブログなのか?

と勘違いされそうなのが怖い野楽亭でございます。

毎度のご贔屓、有り難うございます。

( ̄▽ ̄)ってんで、今回はね、まあ、こちらに書くこたぁないんですけども、今日が「帝王賞」てぇのがありまして、あちらはその予想を書いちゃってますんでね。
世間話的にもこちらに書くのがよろしいかと。


「昨年のリーディングサイアーにして幻の最強馬・アグネスタキオン、急性心不全にて死亡」

なんかね、こんなのばっかですよ。
正直、
(●д●)
なんて感じで吃驚でしたけど、その反面、
「まあ、ありえる話」な気はしてました。


タキオンは元々足元に不安があって三歳で引退した子ですからね、丈夫かどうか、早熟なのか、適性距離はどうなのかが掴み難い種牡馬だったわけで、それが能力値だけで一気に「SS後継の最有力候補」に祭り上げられちゃった時点で不安はあったんですね。
確かに、ロジック、ダイワスカーレットやディースカやキャプテントゥーレ、リトルアマポーラなどのGI馬を輩出してるし、今年だってクラシックに続々と有力馬を送り込みましたが…
多分、SS同様、「付けた数自体が桁違い」なんじゃないか、なんて考えちゃう。
そうなりゃ、そらー良い馬も出てきますわな。

ただ、…そーゆーのも「早逝の一因としてないのか?」と。

そもそも種付けつうのは、自然の摂理である「強い遺伝子を残す」…所謂「生存競争」を、「安価にて商品価値の高いものを生産する」という「経済効果」に置き換えたものですからね、ある意味、
「鶴の機織り」みたいなモンです。

「生命の分配」つうか、「原材料=命」みたいな。

サラブレットが「経済動物」である以上、それは全く否定しないんですけど、なんかねぇ……
それだけに……

「原因が解りません」でいーのかよ、って気がしてならない。

そんなんで他の馬達は大丈夫なのかよ、とも思います。


何はともあれ…
それがサラブレットであろうと…

「生き死に」の問題ですから。
まして管理・所有が「一流のプロ」ですから。

曖昧にして欲しくないもんです。

凶悪な…

2009年06月22日 | 雑記
面構えだこと。

…てなわけで、
新型アクセラ」の特集ってだけで、普段見もしないのに買ってしまった雑誌、
『driver』。

画像はその記事のなかの、
新マツダスピードアクセラ2300
「エコスポーツ」言うだけあって、カタログデータながらテンモード燃費11.0って…

なんだそれ?
つうかターボついてるし。
わけわからん。

改めてみてもワタシのあっくんに比べて凶悪。

つうか、アクセラの前身って、「ファミリア」なんですけど…
欠片も残ってない。

相方が一目見て
「RX8に近い」
言ってましたが、

確かにそっちの方が納得。

でも買い替える気はなし。
悪かないけど、デミ君同様、「無骨な旧型」のがワタシ向き。

まだ聴こえてくるんだ、あなたの声が。

2009年06月19日 | 音楽
竹中直人さんが、弔辞でこのようなことを仰っていたと思いますが…。

やっぱり、いまだワタシの中でもこの人は生きて歌っています。

忌野清志郎様の最新シングル「Oh!RADIO」。

事実上「遺作」であり、これ以降、二度と新作は聴けないことを解った上で聴くと、どことなくRCサクセションの名作「トランジスタラジオ」を思わせるメッセージ。…何を思って、ダディがこの詞を書き、謳い、演奏し、録音したのか…
(作詞・作曲・歌・楽器演奏まで、全て清志郎様ご本人)

などとは考えず、あくまでダディの「新作」として聴きました。

変わらない。何も変わらない。

どんな時でも、この人の言いたいこと、謳いたいことは一つしかない。

「ベイビィ、愛し合ってるかい?」

である。

むしろ、ちょっとモノ悲しくなってきたのが、track2の「激しい雨」(2006.5.14 プライベートセッション)の方で…。
ちょうど闘病生活に入る手前だったんじゃないだろーか…。
リアル過ぎて、ちょっと…キました。

とはいえ、なんか、やっぱり、ダディの声は優しく楽しく力強い。








すいません、読んでません。

2009年06月18日 | 本・漫画
えー、…村上春樹氏の最新作にしてベストセラー『1Q84(いちきゅうはちよん)』を、「IQ84(あいきゅうはちじゅうよん)」と読んで、相方に「馬鹿」呼ばわりされたモノですこんにちわ。

それはオレの知能指数。

てなわけで、1Q84様、コメントありがとうございました。…というのが本題ではなく。

…なんか発売12日にしてベストセラーらしいですな、本作。
確かに私の浅い記憶の中でも、…「ねじまき鳥クロニクル」以来なんですか?
あれ、いつでしたっけ?
つうか、文庫本になったのを買った覚えはあるんですが、…
読んだ覚えがない。
まるで村上春樹氏の小説の登場人物のような記憶の薄さ。


つうか、私にとっての「村上春樹」氏つうと、
20代前半に「ノルウェイの森」が大ベストセラーになり、…
ちょうど「もーなんでもいーから活字読みたい」中毒にかかっていた私が、山川健一
氏やら村上龍氏やら高橋源一郎氏などと合わせて読み漁った時期の作家さんで…

風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンスダンスダンス」…で、ちょっと間隔あいて、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」などなど・・・
なんだがやたら読んだ覚えはあるのですが、実際に印象に残っているのは、
村上朝日堂」だったり「羊男のクリスマス」だったり「パン屋再襲撃」だったりするという…

要するに、「熱心な読者ではない」わけです。

ただ、「独特な文章と独特な思想の持ち主」であろう、と。
つうか、良く言えば「純粋なコドモ大人」(良く言っているのか?)、悪く言えば「世間知らず」(明らかに悪く言っている)な人なのではないか、と。
そんな風に思えたあたりから、パッタリと・・・読まなくなりまして。

つうか、そうやって読み漁っているあいだに、「永倉万治」さんに出会ってしまい、「不良コドモ親父」に傾倒してしまったわけです、ワタシが。

ただ、そんなワタシでも、「日本の文学界の中で、村上春樹さんの作品とその感性というのは、やっぱり必要不可欠である」とは思います。

なぜって?

「こんな世界、間違ってるようぅ」って面と向かって駄々こねる「良識者」なんていないじゃないですか、日本人には。
どっかで折り合いつけちゃうもんです、大人と呼ばれる人たちは。
…それも必要ですけどね。

でもたまに言いたくなる。
「間違ってるよ」と。
しかも、力強くでなく、さりげなく。

そんな感じがするのです、村上さんは。
・・・龍さんではなく、春樹さんは。

今作についても、正直、読むかどうかわかりませんが、
多分好きな人には受け入れられる作品なのでしょう。

そんな気はします。










お茶濁さない。

2009年06月17日 | 本・漫画
えー、この味で純な初恋。
まるで、「ペットボトルなのに高級玉露」。
…何のことやら。

てなわけで、以前にも書いたことがありますが、

週刊少年サンデー連載中

お茶にごす。
西森博之


かつては殆んど毎週購読してましたが、引っ越しとともに、買うのを止めたサンデー…ですが、
最近、また買い続けてます。

…ただ、この作品の為だけに。


えー、西森氏の作品つうのは、基本的に「気の良い不良(というか、フツーの基準から外れた高校生)の日常を、すっとぼけた味で描く」という路線。
…基本的というより、ぶっちゃけ、全作品これ、です。

「今日から俺は!」
「天使な小生意気」
「道士郎でござる」
刑事モノの「甘く危険なナンパ刑事」も、原作のみのファンタジー「スピンナウト」も、設定は違っても味は一緒。
全て、「不良高校生のツッパらない」天然ボケ漫画。
が、…

なんか、まろやか。

つうか、たまにホロっとさせられる。


【その驚異的な戦闘力と容姿から、上級生や他校の不良、街のチーマーに、「デビルまーくん」の異名で恐れられる高校一年・船橋雅矢。
彼は、小学生時代からの仲間・山田 航とともに、「不良を辞め、ロハスに生きる」ことを決意し、茶道部に入部。
が、そこは女の園。
曲がったこととネギと不良が嫌いな夏帆や、トコトン草食系事なかれ主義のチカ、そして優しく美しく天然な姉崎部長と、ごく普通の先輩方で構成された、雅矢達の「喧嘩に明け暮れたこれまでの日常」とはオオヨソかけ離れた世界。
雅矢と山田はこの世界で「ロハスに」生きていけるのか?!】

という話を、実にゆるーく描いてます。

単行本は既に8巻。
7月には最新9巻が刊行されますが…


ここ数回、「姉崎部長卒業編」に入ってまして、これがナカナカ切ないとゆーか、「ああ、高校生らしい」懐かしさを感じさせる話となってます。

茶道部の仲間や周囲の友達との交流により、次第に「人間らしく」なってゆく雅矢。
いつしか目的は「ロハスな生活」から「優しい人になる(=心を持つ?)に変わってゆきます。
が、それは、「切ない初恋」の始まりでもありました。
…って、少女漫画やドリームワークスの映画ならナカナカ情緒的に描かれるのでしょうが、……

なんせ、西森氏のマンガですから、始終ボケっ放し。

雅矢や仲間達、はては初恋相手の部長の「ズレまくり・ボケっ放し」具合が、ナカナカ「泣ける」方向にもって行きません。
むしろ笑える方向に。

ただ、合間に描かれる「台詞のないひとコマ・一頁」で、なんとも言えない雰囲気を描いておりまして…

これが、「ホロっ」とさせる「味」となっております。

先週・今週の回が、卒業式。
結局、お互いの本心を伝えないままの「まーくんと部長」。

さて、このまま終わってしまうのか?!
…てな引きで、次号となってますが…

つうか、どこに「ボケ」が入るのか?

そんな感じです。


青春だねぇ、なんて。

ワタシも歳を取りました。

さらば貴公子。

2009年06月14日 | 雑記
「社長を殴って給料貰える こんないい仕事他にあるか」

夢枕 貘氏の著書、「仰天プロレス和歌集」より。
…って、これも今のタイミングでは不謹慎かも知れません。

プロレスリング・ノア社長にして団体のトップ。
全日本プロレス時代には、「二代目タイガーマスク」としてデビューの後、自らマスクを脱いで「不動のエース」の座を確立、多くの名勝負を演じた男。

「タイガードライバー」「タイガースープレックス」などのオリジナルホールドを編み出し、ヘビー級ながら「空中殺法」を得意とし、「スピン」や「フライング」など、多種多彩な「エルボー(肘打ち)」を武器とし、常にクレバーな試合運びをしてきた男。

ついたアダ名が
「エルボーの貴公子」。

…改めて拝見いたしますと、「貴公子」つうのはなあ、…と思いますが…


プロレスラー・三沢光晴さん、マットに死す。


正直、驚きました。
好きなタイプのレスラーではなかったんですが、「負ける」イメージすらない方だったので。

つくづくレスラーって…

長生き出来ない職業なのかなぁ、と。


ともかくは、ご冥福を。

馬運、継続。

2009年06月11日 | 競馬
昨日、スタホネット(スターホース2のモバイルサイト)に登録しているミニゲーム「ミニスタホ」にて。
二代目継承馬「ニシエヒガシエ」が引退レース・安田記念を優勝で飾りました。
そして三代目。
「ホオキボシ」(三歳牝馬:父/ニシエヒガシエ 母/エアグルーヴ)が本日、札幌記念でデビュー。

見事優勝。


…一代目・二代目は初勝利まで大変だったのに。


今週にはストップしそうですけどね、この運。

馬日和。

2009年06月09日 | 競馬
6月8日。

起きてすぐに東京競馬場へ。
「安田記念」
ウオッカに酔う。
馬券は安い馬連的中。
メイン前にプラス収支確定していたので、まあ、良しとする。
メイン終わってすぐ退散。

車に乗り換え、さいたまへ。

行き先は何故かゲーセン。(片道50キロ)
スターホース2をやる。
(馬育成ゲーム)

最初は泣かず飛ばずだったが、所有馬がジャパンカップダート制覇したあたりより…
フェブラリー/帝王賞と3連覇。

あっちゅう間にプラス収支…メダル、減らず。 

つうか、馬三昧。


こういうツキって、すぐなくなる気がしますが…

そして本日、スタホ携帯サイトのモバイルゲーム「ミニスタホ」にて、今まで惜敗続きだった所有馬が、引退前に「安田記念」勝利。

とりあえず、2日続き。