凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

偉大なる「惰性」。

2006年07月25日 | 音楽
「あれ?・・・・おいおい、ついさっき更新してなかったか?・・・・なんだよおい、最近連日更新してたり、全く更新してなかったり、なんだかやる気が有るんだか無いんだか・・・・」

いやいやいや、そんなマメな読者の方がいらっしゃったらですね、それはそれで大感謝なわけですが、・・・・。
いない、いないって。自意識過剰だって。

人間、分不相応なことを考えるとロクナコトがございません。
てなわけで、

今回のネタは、格別BIG、B’zの新譜「MONSTER」でございます。

あーあ、デカイったらねーや、ホント。
つうか、なんつうんでしょうねぇ。
・・・・ホントに、なんつったらいいんだか。

ホントね、この人たちはスゴイと思いますよ。
あーあ、すごいすごい。
こんな感じで、スゴイと思います。


「おいおい、ホントにすごいと思ってンのか?!」
なんて怒られそうですがね、ファンの方に。
ホントにスゴイと思ってます。
つうかですね、ワタシ、お二人がウレねー頃から聴いてますよ、今の今まで。
それこそ、松本孝弘さんが「TMネットワーク」のバックでギター弾いてたことだって知ってます。
おそらく、技術的なこと言ったら、日本でトップクラスのギタリストでしょう、松本さんは。
で、稲葉さん。
・・・・独特なセンスの持ち主ですよねぇ。ハードロックの歌詞に「四文字熟語」を載せてしまう・・・・しかも、きっちり韻を踏む、ってことを「HIP POP」よりも遥か前に実践された方。
まぁ、こういうお二人が、ともかく日本の音楽シーンで常にトップを走っていらっしゃる。すごいことです。


でもね、今回の「MONSTER」にしても前回の「THE CIRCLE」にしても・・・・別に新しいコトをなんかやってる感じはしませんし、タイトルにだって深い意味なんかないでしょーし、ほっといても売れるんでしょうからね、なんつうんですか、別に褒めても褒めなくてもいーんぢゃね?・・・・なんてぇ気にさせる出来。

要するに、「どこまで行っても、何年経ってもハマショーはハマショー」みたいなもんです。
いつかサングラスを外して唄う・・・・なんてコトはダレも思わないでしょ?
はっきり言って、B’zもそういう類のアーティストになっている、つうことです。
それを賛美したい人がすればいーんです。

いつになくヒデェ言いようだな、俺。

えーとね、なんでそこまで言うか、つうとですね・・・・もう、最初に聴いた印象がねぇ・・・・「ああ、ハリウッドの大作映画っぽいなぁ」だったんですね、このアルバム。
要するに、・・・・残んないの、耳にも心にも。
「ああ、夏休み期間のロードショーだからね、お父さんもお子さんも感動できるヤツね」
なんつうんですか、「海猿LIMIT OF LOVE」そのもの?

・・・・そんな感じ。
観てないですけどね、「海猿」も。
ダメなんですよ、あーゆう「オオアジ」なものって。


てな訳で・・・・来年はまたソロアルバムなんでしょーかね、おフタカタ。・・・・まぁ、その方が「違うことやりそーな」期待感はあるんですけどね。