凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

コレを笑うか、笑えないか。

2006年07月14日 | テレビドラマ
昔のペースで行きますと、「まぁ、結構マメに更新してんじゃないの?」てな感じですけどね。
最近、意外と良いペースで更新してたんですね、ワタシ。
・・・・ナニ自分で感心してんだか。

てぇのがね、「3~4日空けると、『ああ、久々だぁ』てな感じがチョットする」自分がいるのに気付きまして・・・・。
「パソコン依存症」か?
つうか、更新する時ぐらいしかパソコンに向かわないつうのが問題なのかも知れないんですけどね。

ええと、そんなことはともかくとして。
・・・・暑い日が・・・・つうか、ムシムシした日が続きますねぇ。曇ってるくせに暑いし、暑いんなら「カラ晴れ」してくれりゃ、洗濯物も乾くっちゅうのに、夕立は頻繁に降るし、そのたんびに洗濯物部屋干しなきゃいかんから、また部屋に湿気が溜まるし・・・・と、悪循環。

ワタシね、昔は「夏」って、苦手じゃなかったんですよ。クーラーなくたって「別にぃ・・・・つうか、クーラー着けると冷房病になるし」つうタイプだったんですけどね。
・・・・最近、まるでダメです。

なんつうんですかね、・・・・そもそも、「湿気」がダメなんですよ。
どーもね、最近の「夏」ってぇのは、どーも、「湿気」が多いくせに、威勢の良い雨が降らない。(?)
だぁーーーーっと降って、良いお湿りになってくれない。
コレがダメですね。

・・・・もうそろそろ、お気づきですかね、「いつ今回のネタにいくのか?」と。

すいませんねぇ、最近、マクラっから本題に繋げなくって。

さてさて、今回はドラマです。
夏ドラマです。
・・・・夏ドラマってなぁ、傾向的に「爽やかな感動」だったり「軽ーく、明るい」モンだったりしますが、・・・・どーにも、「暑苦しいやら、ぬるまったいやら、どーにも、梅雨時の部屋干しした洗濯物」みたいなモンを題材にしたドラマが始まってしまいました。

「いつの間にか40男」阿部 寛さん主演、「結婚できない男」。

いやー、笑えるヒトは笑ってください。
阿部さんの「定着キャラ」、変人・偏屈・不器用・性格最悪、「あまり係わり合いたくないタイプ」の真骨頂みたいな男が主人公の、「40で独身で悪いか・・・・って、本音いや、俺だって別に好きで独身な訳ぢゃねーんだよ」ドラマ。
・・・・いやー、ここまでで、ほぼアラスジは語っちゃったよ―なモンで、・・・・これ以上の説明・・・・相変わらずの「リンク」でご確認下さい。

・・・・てぇか、最近狡いな、俺。

えー、ワタシは部屋で近所迷惑になるほどの大音量でクラシック聴くタイプでも、一人で焼き肉屋に行って何人前も平らげてニマニマするタイプでも、誕生日に一人でケーキ食ってニタっ・・・・とするタイプでも、同世代の同業者のHPをチェックして卑屈になるタイプでもありません。
しかし、このドラマの阿部ちゃんを見て相方は言います。

「まるでアンタを見ているようだ」と。

そしてワタシも思います。
「素直に笑えん」と。

何故なんだろう・・・・と思いましたらね、やっぱ「偏屈」なトコがですね、どーも似ているらしいのですよ。
「多分、このシチュエーションであれば、こーゆーだろう」というセリフが、実に・・・・予想しやすいらしいです。
いや、ワタシにでなく、相方に。

そんなワタシ的冷や汗感はともかくとして。

あのー、これですね、30代後半~40代で、まぁ「結婚歴があろうとなかろうと」「今、それなりのお相手がいようといまいと」、今現在独身の方であれば・・・・少なからず「笑えない場面」は出てきます。
多分、何も感じずに笑える該当者の方・・・・アナタは現実から目を背けてらっしゃる。

ねぇ、Tさん。
それと、兄。
それから、・・・・えーと・・・・結構いるなぁ、ワタシの知り合い・友人・近親・会社関係者。

まてまて。
そんなにいるかぁ?このドラマの主人公たる方。

てぇか、その昔「男女七人夏物語」なんてぇドラマがありましたが、あれは20代後半~30代前半の、「結婚できない男女」が題材でした。
・・・・いまや、そんなの珍しくない、つうことですね。
・・・・あ、珍しくねぇな、確かに。

いや、だからそこで安心してる場合でもないんだって。

いや、・・・・「ワタシも含めて」なんですけどね、勿論。