本当に「仮面ライダーW(ダブル)」が好きな方、
「仮面ライダー000(オーズ)」に期待してやまない方、
…この「ムービー大戦」は観ないことです。
…いえね、こんなこたぁ、ホントは言いたくないです。
でもね、……
ヒドイ。
ヒド過ぎる。
てなわけで、久々の更新です。
『仮面ライダーオーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE』
本日のテレビ放送で、二日目なのに早くも
「大ヒット御礼」
が出ていたのは間違いではなく。
近所のシネコンで初日、三回目の上映時刻に観ましたがね…
「チケット完売」
でしたよ、一回目から最後まで。(三回だけですけど)
まあ、夏のダブル劇場版にしても去年の『大戦』にしても良い出来でしたし、
オーズのメダルなんか、
今、「予約しないと手に入らない」状態っていいますから、
人気のライダー競演で「完売」つうのはね、納得出来ます。
しかし…
この内容に、どこまで観に来た方々が納得できるやら。
いやぁ、「スカル編」はね、面白かったですよ、確かに。
なんつうんでしょ、それこそ故・石ノ森さんの「スカルマン」を思わせる「ダークヒーロー」誕生編。
相変わらず吉川晃司さん演じる「鳴海荘吉」が渋い。要所~にテレビ版エピソードをフューチャーし、「ああ、そうだったな」と思わせるトコロはあるし、シュラウドと荘吉の関係もちゃんと描かれている。
何ゆえ翔太郎や亜樹子が「スカルの正体」を知らなかったか、も納得できる。
もうね、ぶっちゃけ、「スカル」だけで作っても良かったんじゃないか、そう思えるくらいですよ。
しかし…
問題は、オーズ。
そして、それに続く、「大戦」編。
まるっきり、話が繋がってない。
つうか、繋げるつもりが、繋がってない。
つうか、ともかく話の出来がヒドイ。
訳が分からない。
どう伝えて良いのか、サッパリ。
つうか…
「オーズ編」、井上敏樹さんを脚本に起用した方の責任ですね、これは。
「こうなるかも…」って、イヤーな予感はしてたんですけど…
もう、想像以上にヒドイ。
なんだろ。
どーやったらあの素材をこうできるのか、真面目に本人に訊きたい。
つうか、テレビ版書いている靖子にゃんは、これにツッコミ入れなかったのだろーか?
もうね、台無しですよ、ホント。
で、この台無し状態から「コア」に向かうわけですから、…
全く収拾がついてない。
つうか、「コア」って何?
出てきた意味が分からない。
しかも強くないし。
たぶん、エターナルのが遥かに強い。
つうか、デカイだけならキバの「アーク」のが威圧感はあるだろって話ですよ。
後半、どうすんだコレ、という、とっても遣り切れない気持ちで観賞いたしました。
だったら亜樹ちゃんと照井の話をもっと膨らませないとダメだろ、とか。
同じヤミーの牡と牝が出てくる意味とか、
そして、このヤミー二体とメモリの繋がりであるとか、
…繋ぐ方法はいくらでもあったのに。
全くおかまいなし。
何なのよ。
ディケイドが他のライダー世界に行ったくらいのお気軽感。
…こんなん、映画にする意味あるのか?
そんぐらい酷評です、今回は。
いや、待ってた分ね、ガッカリ感もデカイわけです。
てなわけで、
悪いこたぁ言いません。
ダブルを愛する皆様、来年の4月・7月に発売されるスピンオフ「アクセル」「エターナル」に期待しましょう。
「仮面ライダー000(オーズ)」に期待してやまない方、
…この「ムービー大戦」は観ないことです。
…いえね、こんなこたぁ、ホントは言いたくないです。
でもね、……
ヒドイ。
ヒド過ぎる。
てなわけで、久々の更新です。
『仮面ライダーオーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE』
本日のテレビ放送で、二日目なのに早くも
「大ヒット御礼」
が出ていたのは間違いではなく。
近所のシネコンで初日、三回目の上映時刻に観ましたがね…
「チケット完売」
でしたよ、一回目から最後まで。(三回だけですけど)
まあ、夏のダブル劇場版にしても去年の『大戦』にしても良い出来でしたし、
オーズのメダルなんか、
今、「予約しないと手に入らない」状態っていいますから、
人気のライダー競演で「完売」つうのはね、納得出来ます。
しかし…
この内容に、どこまで観に来た方々が納得できるやら。
いやぁ、「スカル編」はね、面白かったですよ、確かに。
なんつうんでしょ、それこそ故・石ノ森さんの「スカルマン」を思わせる「ダークヒーロー」誕生編。
相変わらず吉川晃司さん演じる「鳴海荘吉」が渋い。要所~にテレビ版エピソードをフューチャーし、「ああ、そうだったな」と思わせるトコロはあるし、シュラウドと荘吉の関係もちゃんと描かれている。
何ゆえ翔太郎や亜樹子が「スカルの正体」を知らなかったか、も納得できる。
もうね、ぶっちゃけ、「スカル」だけで作っても良かったんじゃないか、そう思えるくらいですよ。
しかし…
問題は、オーズ。
そして、それに続く、「大戦」編。
まるっきり、話が繋がってない。
つうか、繋げるつもりが、繋がってない。
つうか、ともかく話の出来がヒドイ。
訳が分からない。
どう伝えて良いのか、サッパリ。
つうか…
「オーズ編」、井上敏樹さんを脚本に起用した方の責任ですね、これは。
「こうなるかも…」って、イヤーな予感はしてたんですけど…
もう、想像以上にヒドイ。
なんだろ。
どーやったらあの素材をこうできるのか、真面目に本人に訊きたい。
つうか、テレビ版書いている靖子にゃんは、これにツッコミ入れなかったのだろーか?
もうね、台無しですよ、ホント。
で、この台無し状態から「コア」に向かうわけですから、…
全く収拾がついてない。
つうか、「コア」って何?
出てきた意味が分からない。
しかも強くないし。
たぶん、エターナルのが遥かに強い。
つうか、デカイだけならキバの「アーク」のが威圧感はあるだろって話ですよ。
後半、どうすんだコレ、という、とっても遣り切れない気持ちで観賞いたしました。
だったら亜樹ちゃんと照井の話をもっと膨らませないとダメだろ、とか。
同じヤミーの牡と牝が出てくる意味とか、
そして、このヤミー二体とメモリの繋がりであるとか、
…繋ぐ方法はいくらでもあったのに。
全くおかまいなし。
何なのよ。
ディケイドが他のライダー世界に行ったくらいのお気軽感。
…こんなん、映画にする意味あるのか?
そんぐらい酷評です、今回は。
いや、待ってた分ね、ガッカリ感もデカイわけです。
てなわけで、
悪いこたぁ言いません。
ダブルを愛する皆様、来年の4月・7月に発売されるスピンオフ「アクセル」「エターナル」に期待しましょう。