凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

悪いことは言わないから…

2010年12月19日 | 映画
本当に「仮面ライダーW(ダブル)」が好きな方、
「仮面ライダー000(オーズ)」に期待してやまない方、

…この「ムービー大戦」は観ないことです。

…いえね、こんなこたぁ、ホントは言いたくないです。

でもね、……

ヒドイ。

ヒド過ぎる。


てなわけで、久々の更新です。

『仮面ライダーオーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE』

本日のテレビ放送で、二日目なのに早くも
「大ヒット御礼」
が出ていたのは間違いではなく。

近所のシネコンで初日、三回目の上映時刻に観ましたがね…

「チケット完売」

でしたよ、一回目から最後まで。(三回だけですけど)

まあ、夏のダブル劇場版にしても去年の『大戦』にしても良い出来でしたし、
オーズのメダルなんか、
今、「予約しないと手に入らない」状態っていいますから、

人気のライダー競演で「完売」つうのはね、納得出来ます。


しかし…
この内容に、どこまで観に来た方々が納得できるやら。


いやぁ、「スカル編」はね、面白かったですよ、確かに。
なんつうんでしょ、それこそ故・石ノ森さんの「スカルマン」を思わせる「ダークヒーロー」誕生編。

相変わらず吉川晃司さん演じる「鳴海荘吉」が渋い。要所~にテレビ版エピソードをフューチャーし、「ああ、そうだったな」と思わせるトコロはあるし、シュラウドと荘吉の関係もちゃんと描かれている。
何ゆえ翔太郎や亜樹子が「スカルの正体」を知らなかったか、も納得できる。

もうね、ぶっちゃけ、「スカル」だけで作っても良かったんじゃないか、そう思えるくらいですよ。


しかし…
問題は、オーズ。
そして、それに続く、「大戦」編。

まるっきり、話が繋がってない。
つうか、繋げるつもりが、繋がってない。
つうか、ともかく話の出来がヒドイ。
訳が分からない。

どう伝えて良いのか、サッパリ。


つうか…

「オーズ編」、井上敏樹さんを脚本に起用した方の責任ですね、これは。

「こうなるかも…」って、イヤーな予感はしてたんですけど…
もう、想像以上にヒドイ。

なんだろ。

どーやったらあの素材をこうできるのか、真面目に本人に訊きたい。

つうか、テレビ版書いている靖子にゃんは、これにツッコミ入れなかったのだろーか?

もうね、台無しですよ、ホント。


で、この台無し状態から「コア」に向かうわけですから、…

全く収拾がついてない。

つうか、「コア」って何?

出てきた意味が分からない。

しかも強くないし。
たぶん、エターナルのが遥かに強い。
つうか、デカイだけならキバの「アーク」のが威圧感はあるだろって話ですよ。

後半、どうすんだコレ、という、とっても遣り切れない気持ちで観賞いたしました。

だったら亜樹ちゃんと照井の話をもっと膨らませないとダメだろ、とか。

同じヤミーの牡と牝が出てくる意味とか、
そして、このヤミー二体とメモリの繋がりであるとか、

…繋ぐ方法はいくらでもあったのに。


全くおかまいなし。

何なのよ。

ディケイドが他のライダー世界に行ったくらいのお気軽感。


…こんなん、映画にする意味あるのか?

そんぐらい酷評です、今回は。

いや、待ってた分ね、ガッカリ感もデカイわけです。

てなわけで、
悪いこたぁ言いません。
ダブルを愛する皆様、来年の4月・7月に発売されるスピンオフ「アクセル」「エターナル」に期待しましょう。

顔の一部か?

2010年12月08日 | 雑記
えー、眼鏡歴10年に満たないワタシとしましては、
「三本目」

が果たして多いのか少ないのかわかりませんが…

買い足すことにしましたわさ。

度が進んじゃったので。

まぁ、1度数だけですが。

…日常的にはまるで問題ないのですが、眼鏡使用でオオヨソ0.6てな視力ですとね、やっぱ夜間の運転はコワイ。

日中は度付きサングラスで運転。
こちらは比較的度を強くしてましたんで問題ないんですけどね。

肝心な「夜間」がダメ。

さてどないしよ。



買うか。


てなわけで買ったのが、画像「SOLLO」のスポーツグラス「i‐アスリート」。
いや、たいそうな名前の割にスポーツに使うわけでわなく。

あくまで「夜間運転用」、あくまで「免許書き換え対策」なんですけど。


しかし…

ワタシ、普段は○型の眼鏡なんですけど…
ホント、最近の眼鏡は、みぃんな□型なんですな。

やっと見つけたと思ったら「シニア向け」だったり。

ううむ。

へんなの、キター!!

2010年12月07日 | 映画
えー、まだ「仮面ライダーW」なのか、と言われると、
まだです。
まだ終わってませんから。
冬の映画もあるし。

もしかしたら春もあるかも知れないし。

案外、「超電王」の新作はWとの共演なんじゃねぇの、なんて思っているワタシ。

てなわけで、今回のネタ。

「仮面ライダーW(ダブル)FOREVER Ato Zで爆笑26連発」

夏に大ヒット上映いたしました「運命のガイアメモリ」の「ネット裏話」版。

「仮面ライダーキバ劇場版」辺りから、夏公開のライダー映画では「定番」になってしまいました
「小ネタ」シリーズ。
…ちなみに、キバの場合、本編よりもこの「裏キバ」の方が笑える、という…。
いいのかそんなんで…。

で、本題。

つい最近、DVD発売されており、しかも「レンタル禁止」なもんで、もう買うつもりでHMV横浜WPVへ。
一発で発見。

…内容的には…
いやぁ、ここまでやっていいのか、と。
つうか、この人達、ホントに好き放題やってるな、と。

よくよく考えりゃ、地味ながら「なすび」さんや「なだぎ武」さんなど、お笑いの方々が出演していた作品ですから、
まぁ、やりたいようにコント作っていい、つうたら、まぁ、こうなっちゃうかな、と。
…つうか…
お笑い以外の、普通に俳優やってらっしゃる方々が、ここまでやってくれるのか、と。

特に、井坂深紅郎役の壇臣幸さんと、園咲霧彦役の君沢ユウキさん、加頭 順役のコン・テユさん。
三人とも本編では渋くて怖い敵役だったはずなのに…。
なんでこんな「扱い」なんだろーか。
…まぁ、要するに「園咲冴子を取りあう男達の小ギャグ」なんですが…
見事に役を裏切る演技を見せ…つうか、

「ゾーン・ドーパント」の方って、壇さんの実の奥さんだったんだ…。
なんて、そんな「知ったらビックリだけど、知らなくてもいい事実」も明かされる。

そして、なだき武さんと役柄上コンビの「マッキー」こと中川真吾さん。
ホントに役者さんなんでしょうか。
まるっきりお笑い扱い。
まぁ、放送上もそうでしたが。


てなわけで、小ネタ26作品(1話5分程度)を5部構成。
「絵心バトルIN鳴海探偵事務所」
「シュラウドの『私が仮面ライダーアカデミーを開いたら…生徒亜樹子』」
「刃野博士と真倉助手のガイアメモリ研究所」
「霧彦の部屋THEトークリベンジ」
「ドーパント開業医:井坂深紅郎」

特に井坂深紅郎の『変態ぶり』と、霧彦のダメっぷりが光っております。