凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

このCDには・・・・

2005年07月26日 | 音楽
「暴力性・残虐性のあるシーンが含まれているようで、そうでもありません。」

ちょっとねー、バイオハザードとが映画「ゾンビ」とかがダメなおぢさんのワタシメには、・・・・このCDジャケットがねぇ・・・・。

インディーズバンドにして、なんだかメジャーっぽくTVCMなどしている、STANCE PUNKSの新盤「HOWLING IDOL~死ねなかった電撃野郎」。

・・・・アニメ「NARUTO」の主題歌「ノーボーイ・ノークライ」が収録されてます。

いやー、最近、何だか好きで見てるんですよね、ナルト。んでもって、どーにもこの曲が頭から離れない。・・・・離れないお陰で、現在、携帯の通常着信音はこの曲です。
なんだかねぇ。

去年だか一昨年の夏に、昼ドラ「貫太です!」(なんで見てんだ?)に、彼等の「雑草の花」という曲が使用された辺りから、どーも気になってはいたんです。・・・・「どパンク」過ぎちゃって。
最近で、ココまで「どパンク」な音をやるヤツがいるのか?つう感じ。

まるで、アナーキーとか、ラフィンノ―ズとか・・・・。
つうか、歌い方・声、楽曲、アレンジ、詞のつくり・・・・まるっきりブルーハーツですな。
ワタシラの世代から言いますと(何で代表してんだ?)「懐かしいーーーーーー」ダサ音楽です。
いやぁ、いいなあ。ストレートに、ダサくて。
大体がね、死語なんですよ、「ダサイ」って。
でも、表現すると「ダサイ」ってしか言いようがないんですよね。
そこがすっごく良い。

世の中、「正直すぎるとアホ過ぎてカッコ悪い」つうことがありますね。
でも好感持てる。
・・・・一言で言って、そういう音楽性です、彼等。

「枕が替わると」

2005年07月14日 | 本・漫画
「寝つきが悪くてしょーがねえや」、なんてぇことを言いますが、その枕じゃあない。

ああ、久々だなぁ、この感じ。
ここんとこ、何気に「普通の書き出し」でしたからねぇ。

えー、毎度、閑散たるお運び、御礼申し上げます。

最近、ワタクシがハマっておるのが、なんと「落語」。
・・・・いや、正確に言いますと、「噺家の本」ですな。
きっかけは、世間様の『いま、落語がキテルらしいよ』と同様に、TBSドラマ『タイガー&ドラゴン』ですが・・・・。
とはいえ、まぁ、正直言って、今までだって、「全く興味がなかった」わけでもない。
なぁんせ、もともとがこんな文体書く男ですから、「起承転結がハッキリしていて、噺に上げやら下げやらノボリやらオチやら」が・・・・って、アガリってのがあるのかどーかは解りませんが、・・・・電車じゃないしね、寿司屋でもないし。・・・・まぁ、ともかくは「噺の持っていき方」に拘ってるトコはあるんですよ、こんなんでも。


そんなんですから、「落語」ってのは、ともかくタメになる。
導入→受けて流す→盛り上げる(転がす)→落とす、こういう「ストーリーの基本」ってぇのが、はっきりと約束されてますから。
かの大漫画家・故手塚治虫先生を仰ってました。
「物語の基本は『起承転結』である」と。
まぁ、・・・・手塚先生の話はともかく、ワタシみたいな市井の素人モノ書きにも、そこらへんは十分タメになるんですなぁ。
つうかね、そんなことよりなにより、面白いんですわ、理屈抜きで。

それはさておき、ハマっている本つうのが、これ。

柳家小三冶師匠の「ま・く・ら」。
いやぁ、「枕が替わると」なんてぇ言いますが・・・・ってその枕じゃない?
・・・・って、これは実のところ、この本に寄稿した小三冶師匠の「あとがき」の「まくら」だったりして、しっかりパクらせていただいた次第。


「えー、『柳家小三冶はまくらが面白い』なんてぇ言われます。・・・・考えてみりゃ、あんまり褒め言葉じゃあない。じゃぁ、『噺は面白くねぇ』ってのかい?」なんてぇ、書いておられますが・・・・。
この本、その、小三冶師匠の独演会などでの噺、寄席などでやった古典落語の「枕噺」なんかを、そのまんま文章化した本でありまして、続編(つうか、第2編になるんですかね)「もひとつ、ま・く・ら」なんてもの出ている。
いやー、この内容がねぇ。・・・・面白いの、なんのって。
「一大決心して、アメリカへ留学したけど」話やら、「駐車場にすみついたホームレス」なんてぇ実話から、「正しい玉子かけご飯の食べ方」なんてぇ、それこそ「なーんでもない話」まで、一家言ありそーで、なさそーで、タメになりそーで、タメにならない。
でもねぇ、「言葉」を「文字」にしたものなのに、ほんとーに話の展開に引き込まれるんですなぁ。
・・・・さすがはプロ。つうか、落語協会理事。
いや、「威厳がある」とかじゃないですよ、「技」ですよ、「技」。
読んでるワタシが言うのもなんですが、「落語家(噺家)が、含蓄のある事言うワケがない」んですから。・・・・そんなんじゃ、笑えないし。

なんてんでしょうか、ともかくは、一気に読めちゃう・・・・つうか、一気に読まないとむしろつまんなくなっちゃう、「鮮度の」ある本、つうんですかね・・・久々に読んでます。

ただねぇ、ちょっとこの本、問題があるんです。
・・・・夢中になって読んでいて、気が付くと・・・・「朗読」してたりするんですね。落語だけに、下げまで調子よく。

「声に出して読みたい日本語」じゃないっての。


寝つきが悪いので、

2005年07月12日 | 雑記
なんだかヘンな時間に更新しておりますが。
明日はまた遅刻だろーか・・・・でも罪悪感なし。
おいおい。

てなわけで、ふと思ったこと。
えー、今の子供でもそうでしょうし、「永遠のテーマ」なんでしょうけど、
「大人になったら何になりたい」とか「将来の夢」って、何で答えが「職業」なんでしょーか?

いや、いい歳してそんな問いもねーだろーけど、ワタクシ、ガキの時分から不思議に思ってたんですよ。

いや、「日曜日の朝もはよからバス釣りにいくよなアクティブな親父」とか、「やりもしないゴルフの、高ーいクラブばっかり自慢している見栄張り親父」とか、「ホストはべらせてる時代錯誤バブリー(これも死語だよおい)OL」とか、そんな答えがあってもいいわけですよ、「大人になったら何になる?」とか「将来の夢」とかって。
いや、教育上は良くないんですけどね。

ちなみにワタクシ、中3の文集に「水戸黄門のような、いつまでも『青春を謳歌している爺』になりたい」とか書いてました。

もっと言や、中学3年の時分に、やっぱり「将来の夢」を聞かれたとき(これがまた答えが違う)、「仙人」って、真剣に答えてました。
「霞食って生きるんだ」とか言って。

要するに「バカチン」ですな。
で、なんでこんなことを・・・・と言いますと、
時々思うんですな、いい歳ゆえに。
「もし、今の自分の性格で、そのまま20歳ぐらいだったら、何になろうとするだろーか?」って。
ワタクシ、ハタチのころって、まるっきり地に脚ついてなくって、地道でもなかったので。
(今がそうかというと、それも違いますが)
んで、多分、こーだろーと。
厩務員。
ふつーに好きな職業だったりする。
んで、そこで気付くわけですわ。

「ああ、「大人になったら何になりたい」とか「将来の夢」っつう問いは、そのまま「いい歳の大人が、『俺が子供に戻ったら、やっぱこんな職業してなかったなぁ、あのころ何にあこがれてたっけ?』・・・・つうことなのか。」

暑いと思ったら。

2005年07月06日 | テレビドラマ
夜半にかけて、「どっしゃぶりーーー」の雨。

いやー、慌てて洗濯物取り込みましたが・・・・ビミョーに間に合わず・・・・「半濡れ」状態。
しかして、取り込んじまったら外に出すわけにもいかねーし・・・・。
ううーむ。



てなわけで、久々に「夜間にテレビ」を観れる休み。
いや、観れない休みがあったわけではなく。
何だか観る気がしないので「ダビスタ2004」なんぞをやる日が多かっただけで。

「がんばっていきまっしょい」なんぞを観ました。

たしか、「なっちゃん」田中麗奈で映画になったやつだったと思う。・・・・つうことは、「ウォーターボーイズ」路線か?
あれも元々映画だったしなぁ。

って、やっぱそうでした。

えー、内容は「愛媛県松山市の高校を舞台に、女子ボート部員達の恋と友情を感動的に」って感じですか。
夏だしねぇ。
涼しそうだなぁ・・・・海岸。

って、それだけかい?!

えー、基本的には「男子が女子に、シンクロがボートに」替わった様なモンと受け取ってよいんだろーか?
まあ、「ハズレ」るこたぁ、ないわな。
しかして、ちょっとでも「またかよ」と思われる方には、オススメできません。

ちなみに、テレビ版の主役は「ポンキッキーズ」の鈴木 杏ちゃん。・・・・人の話を聞かないハイテンション娘を好演しております。

「じゃかじゃかじゃんけん」の準備をしてしまったの、ワシだけだろーか。(嘘)



新装開店。

2005年07月03日 | 雑記

えー、毎度まばらなお運び、御礼申し上げます。
いやぁ、「タイガー&ドラゴン」、DVDボックス発売だってぇじゃないですか。

イヤイヤ、そーゆう話ぢゃなくて。

えー、故あって、本日より「新型大笑点」改装いたしまして、「凡そ、平凡」として生まれ変わりました。
いやいや、そーんな、大層なモンじゃないんですがね。
まぁ、気分転換・・・・とでもいいましょうか、要するに、「笑いネタたって、いっつも笑えるわけぢゃねーし、競馬以外ったって、競馬しか書いてねーし、じゃー、他で競馬は書いてるし」ってんで、まぁ、こっちには、もっとざっくばらんな、もっとバラエティに富んだ、しかして内容の無い駄文を囲うじゃねーか、てなコトを考えまして。

まぁ、趣を変えてみた次第。

なんせ、gooさん、メジャーですから。
せっかくメジャーなトコ使わせていただいてんのに、パンパな不定期更新で、しかも身内にしかわからねぇモン書いてんのもどーかなぁ、なんて。

そんなワケで、いろんなこと書いていきます。

多分、単なるメモ、なんてぇのもあるでしょう。「覚書」ってやつです。

まあ、そんなんも含めて、・・・・今後とも。


ちなみに「タイガー&ドラゴン」のお蔭さんか、最近、落語にはまっておりまして・・・・つうかですね、何故か柳家小三冶師匠の「ま・く・ら」なる本を読んでおりますが・・・・これが面白い。ハマル。何がハマルって・・・・まぁ、この文章読んでいただけりゃ、そのハマり具合もわかるってぇもんで。

まあ、機会がございましたら、皆さんも是非。