凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

月曜だけど土曜。

2010年03月22日 | テレビドラマ
そうなんですよ。
今日は月曜日。
一般的には休日。
普段ならワタシは仕事。
たまたま休み。

そして、ついさきほど観終えました。

ブラッディ・マンディ シーズン2』最終回。

放送されたのは土曜の夜8時。

まあ、その時間は出勤前でバタついてたつうか、寝てたつうか。

なので、毎度一日二日ズレていたりします。

で、たまたま『マンディ』を「月曜」に観た、と。

大したオチなし、ですな。

いやー、なんつうか、面白いし、キャストも良いし、まあ、良くできてるとは毎度思うんですけど…

毎度、消化不良で終わる。

今回も。

いや、シーズン1ほどではないにしろ。

「また作る気か?」みたいな感じ。

まあ、これで終わっても良いかも知れませんが。


要するに、「藤丸君VSジェイ、果てしないオニゴッコ」なワケでしょうか、この話。

やっぱり途中でその辺は見えてしまいました。


つうか、…そこら辺は見えても、なんつうんですか、細かい部分の伏線が毎度トートツというか、取って付けた感がありすぎて、どーにも「アハ体験」出来ない。
また、音弥やキリシマ、というレギュラーがもうちょっと前に出れる場面・設定がありながら、活かし切れてない。

なんか、全て中途半端。

もったいない。

まあ、原作はまだ続いているんでしょうか?

だからまだ描かない(かけない)んでしょうか?


別物でもいいんぢゃね?

よくわかりませんが。


いずれにせよ、キャストの皆様が良かっただけに…

「またかよ」感が…

俺、またもや参上?

2010年03月21日 | 映画
画像は、10周年期間中にやたらゲストで呼ばれる傍ら、地方営業で「クライマックス・ジャンプ」アコースティックバージョンで売りだそうとしているモモタロスさん=電王。


…嘘です。

長いワリに面白くない。


てなわけで、またやるらしい、映画「超・電王」。

まあ、前作で「シリーズ第一弾」いってましたから、いずれは作ると思ってましたが…

今回は…



…主役じゃない。

仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー 超電王3(トリロジー)』

なんだか、三部作らしい。
しかも主役が…
ゼロノス。
NEW電王・ストライクフォーム。
そして、何故か…
ディエンド。

あれま。

要するに「セカンドライダー勢」。
所謂「スピンオフ」ですな。

つうか、接点が少ないこの3ライダーで、どやって話を作るんだか。

つうか、上映期間、一作二週間…だとか。

はい?

集客できるのか?

つうか、…


テレビでやろうよ、こーゆーの。

録画するから。


てなわけで、公開は東京競馬場開催終盤頃。
ダービーだの安田記念だので忙しいんだが…


たぶん、観に行きます。

阿修羅、再び。

2010年03月16日 | 本・漫画
えー、定期的にきちんと更新できれば良いんですけど、どーにも元々が「気まぐれ」なもので。
思いついて、さらに、「書こうか」という気力がある時にしか更新できない。
・・・・まぁ、そんなに気張っているわけでもありませんが。

こういうひとがたまに羨ましくなります。

てなわけで、今回のネタ。

怒れる漫画家・高橋ツトム氏の、実質的最新作・・・・なんでしょうか、

地雷震 DIABLO』。

…まぁ、実際、第1巻が発売されてからちょっと経過しているんですけど、ね。

講談社が昨年発刊した『GOOD!アフタヌーン』の初号より連載開始・・・・というか、連載再開・・・・という、「怒れる漫画家」の原点的作品。

もともとは「コミックアフタヌーン」に連載していた作品。
新宿署「最凶」の刑事・飯田響也が、世俗を反映したような難事件・怪事件・凶悪事件を、人種も管轄も、そして法すらも超えて解決…というか、「潰して」ゆく話。
飯田の冷徹すぎるほど冷ややかなキャラクターに対して、周囲の人たちの温かさ、犯人達の「脆さ」の対比が、何とも言えない「味」な作品でした。

良い作品なんですけどね、ある意味、精神衛生上、悪い作品でもありました。

で、これ以降、「スカイハイシリーズ」だったり「士道」だったり「爆音列島」だったり…あらゆるジャンル・作品で「世の矛盾」を描いてらっしゃるわけですが…。

昨年夏、新雑誌発刊と同時に、「最凶の漫画」が復活するという…

ああ、とうとう、やっちゃうのか。

満を持して、というか、やっぱり、というか。

それにしても、一度完結させたのに、何故この人はこうも「復活」させてしまうのか。
しかも、結構、「キツイ」話ばっかり。

で、最新作「DIABLO」。

某国との国境に位置する島「天座島」にて、全島民が焼死する、という怪事件。
国家がひた隠しにする秘密。
頓挫する捜査。
…そして、事件から1年近くが経過。
石川県警に属する刑事・木暮太一は、隠居生活にある飯田響也に協力を求める。
事件の真相に迫る「重大な秘密」を持ち、飯田が失った「視力」を補う約束を携えて。

しかし、飯田達が動き出すよりも先に、事件の「中心」にいる「悪魔」達が動き出した…。
二つの「国」に対して、自分達の「存在」を認めさせるために。

てな感じでしょうか。
…えー、かなり「抽象的」に書いてみたので解り辛いかと思いますが。

確か、「地雷震」シリーズの初期にも「国境の島での惨劇」はありましたが、今回は「本土上陸」の上に、「細菌テロ」にまで発展しそうな話。

既に「刑事ではない」飯田が、この事件にどう立ち向かうか…

立ち向かう、つうより「破壊する」…なんでしょうけど。

高橋ツトムさん、好きな作家さんではあるし、その才能も認める…つうか脱帽してしまうんですけど、たまに「そこまで描いちゃうのか」と思う時があります。
ある意味「怖いもの知らず」な方。
特に「地雷震」シリーズについては、正直、「これを載せる講談社が凄いのかも」と思ったことがあるくらい。
ここにきて、またこのシリーズを復活させる、つうのは、やっぱり思うところがあるのでしょう。

どんな「矛盾」なのだろーか。

またも「恐る恐る」読み続けることになるでしょうが…。




矢張今だ…

2010年03月12日 | 音楽
この人は生きています。

忌野清志郎ニューアルバム
Baby#1


…生前録音し、そのままシングルにもならず、アルバムにも収録されなかった、「秘蔵の曲」があったそうで。
無論、それだけではアルバムにならないので、「再録」された曲もあるのですが、…。

まあ、これがまた、選曲としてはいかにも「清志郎様」らしい、
「恩赦」やら
「ニュースを知りたい」やら
「メルトダウン」やら。

とっくに発売されていたんですが、暫く車の中でヘビーローテーションだったもので…

つい書きそびれていましたわ。


しかし、泉谷しげるさんではありませんが、まだ「亡くなった」と思えません。

聴いていて思ったのが、「清志郎さんらしいけど、また地味な構成・選曲だよなあ」ですから。

いや、ニューアルバムだし。
そういう評でいいんじゃないかと。

「俺だって派手にやりたかったけどさ、まあ、これも良いだろ?」

なんて、仰りそうですが。

「お前の負け、だ」

2010年03月09日 | 映画
というわけで、観てきましたわ。

映画「ライアーゲーム THE FINAL STAGE」。

都合により、多くは語りません。

語りません、が…

一言で言いますと、
「セミファイナルまで観てしまった人は観ておいた方が良い」
つうことですね。

まあ、仮面ライダーディケイド完結編と同じ。
「最終回を映画でやった」つうことです。

結果言えば、秋山とナオちゃんが負けて終わるわけがありませんし、ゲームが存続するわけもない。

要するに、「いかに終わるか」つう内容。

ぶっちゃけ、映画じゃなくても良かったでしょうが、「ドラマスペシャル」でやろうもんなら、たぶん、あと半年先になっちゃったんじゃないかと。
そこまで経ったら観るかどーか…
だったら、映画でやっちゃえ、と。

そのぐらい、テレビと変わりません。


でも、これで終わり。

だから、観た方が良い。

そーゆーことです。


セミファイナルからファイナルまでの時間経過はイマイチわかりませんが。
…秋山=松田″優作さん次男″翔太くんの、あの「フテブテシイ」演技は健在。
つうか、ライアーゲームって、とどのつまり「ヴァーリトゥード(何でもあり)」ルールなんだな、と。

まあ、今までもそうでしたが、「やりすぎだろ」くらいの必勝法満載。


正直に生きましょう。
身の丈に合わない欲は味を滅ぼします。

10年。

2010年03月06日 | 音楽
えー、短めに。
もうそろそろ寝ます。

レミオロメン
そういや、いつ頃から、どんなきっかけで聴きだしたんだろうか。
インディーズ時代に発表したミニアルバム「フェスタ」やらインディーズ盤シングルの「雨上がり」持ってるくらいですから、…でも、そんなに経つか?
…と、ちょっと不思議になってしまった今回の新作アルバム、

レミオロメン10周年記念アルバム「花鳥風月」

…そんなに経つかなぁ。
確かに聴き始めた頃には川崎にいて、埼玉に引っ越して、また川崎に戻ってきましたが…。

それはともかく。
今回、全12曲中9曲をセルフ、3曲を天才・トーレ・ヨハンソンプロデュース。

良いですなぁ。
小林何某が入っていない、つうのが実に良い。

それが故に…なのか、それともレミオロメン3人がやはり意識したのか…
全体的に「インディーズ時代」の、「昭和フォークロック風味」に戻っている観があります。

なんだかね、雰囲気が「今時、和室アパート」なんですよ。
「お金無くっても幸せ」みたいな。

そもそもそういうテイストがなかなか好きで聴き始めたバンドですんで、このアルバム、ワタシにとっては当たり。
…まぁ、前作「風のクロマ」も嫌いではないし、前作に比べりゃ、まぁ、派手さはないんですが。
でも、久々に「ああ、レミオロメンて、本来、こういう音楽だったよな」という感じの出来。
無論、「粉雪」「太陽の下」「茜空」「蕾」は名作ですけどね、・・・「ビールとプリン」とか「手紙」だって良い曲だっつうハナシです。

まぁ、それ以上に、「3ピースロック」色が強いですかね、全体的に。
10年経過して結果、「原点」ということなんでしょうかね。
そこら辺は、本人達しかわかりませんが…

ワタシは気に入ってます。

たまたまですが。

2010年03月03日 | アニメ
えー、すでに昨深夜になりますが…

仕事から帰って相方と食事に行ったのち家に戻りまして、「インディゴの夜」録画を観た後…
すでに深夜3時過ぎ、日テレをぼーっとつけてましたら…

ずいぶんと懐かしい、荒木一郎さんの「ミッドナイト・ブルース」が…

え?

あれ?

もしや…


と画面に目を向けましたら…
あしたのジョー2』のタイトル。

なんで今頃再放送?


正直、原作漫画はあまり好きではないのですが、原作に忠実に作られているにもかかわらず演出で引き込まれてしまった名作。

それが、この「出崎統氏の代表作」、『あしたのジョー2』でございます。


それも、この日放送されたのが、試合シーンが全くないにも関わらず素晴らしい出来の30話「偉大なるチャンピオン…ホセ」。

東洋太平洋王者として挑戦者・ハリマオを下し、ハワイで暫しの休日を過ごす矢吹丈と、防衛戦を控えている世界王者ホセ・メンドーサの「静かなニアミス」を描いた話ですが、海辺での白木葉子とジョーのやり取りや、乗馬クラブでのホセとジョーのやり取りなど、静かながら「言葉にしない感情表現」がミモノ。
かなり深い話で、ワタシとしては、「この話がなければ最終回の盛り上がりはなかった」と認識しております。


たまたまテレビつけていて、たまたまこの話が20年振りくらいに観れるとは。

それだけでけっこー感動。

しかし、なぜ今更「ジョー」なんだか。

パチンコ効果?