凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

ちょっと、省みる。

2006年08月23日 | 雑記
毎度適当な更新でございます、「凡そ~」。

いやー、いつの間にか「高校野球」って終わってたんですねぇ。
一試合もみてねぇや。
なんか、日没再試合みたいなのがあったそうで。
んでもって、次の日の昼から、もっかいやったんでしょ?
すごいねぇ、高校球児。若さだねぇ。

そーゆー若さはねぇなぁ、と思う、今日この頃。

いやぁ、ダレてばっかり。

そんなこんなでね、本日は、「ネタらしいネタ」はありません。


「この夏もまた達成できなかったなぁ」なんてェハナシ。

①エアコンを買う前に、夏が終わる。
そーなんですよ、うち、エアコンないんです。
とっても地球にやさしい生活です。
・・・・自分の身体には全然優しくないんですけどね。
でね、こっち(さいたま)に引っ越してきてから、「ともかくエアコン買うぞ」なんてぇね、毎年思うんですけどね・・・・・。
買いそびれるんです、何故か。
えー、もともとワタシ、エアコンてぇモンがあんまり好きではないので、まぁ、耐えられないワケじゃーないんですけどね。
・・・・やっぱり、暑いとナンもやる気しないしねぇ。
んで、「買うぞ!」なんて思うんですけどね、・・・・どーも買いそびれる。
つうかね、「選んで、買って、設置して」つう時間が・・・・ない。
それと、その気力が湧かない。
暑くって、ねぇ。

②パソコンを買い換えたい・・・・が、夏を越しそう。
これもね、「夏には・・・・」なんて思ってたんですよ、ホント。
イロイロ調べたりもね、したんです。
「そんなに良いのじゃなくていい。・・・・液晶大画面?・・・・テレビぢゃねーんだから。番組録画?・・・・だったら、DVDレコーダー買った方がいーんぢゃないの?・・・・いや、いーんですよ、メモリがそこそこ容量あって、そこそこの速さで動いて、そこそこのことができれば。だいたい、大抵のPCなら今使ってるヤツより性能いーんだから。
・・・・なんてね。
ところがね、・・・・時間がない。
考える余裕も無い。
つうか、仕事から帰ってくると、もー、気力がない。
ナケナシの集中力の殆どは週末の本業(競馬)に費やしてますからね、あとはナンにも残らない。
んでもって、万馬券でもアタりゃ、まだ救いはあるんですけどね。
・・・・世の中そんなにも甘くない、と。

③「100円玉貯金」と「500円玉貯金」がまた使えなかった。
数年前からですね、浪費癖の激しいワタシと相方がですね、「貯金」なんぞをしております。
あの・・・・ハンズとかね、LOFTなんかで売ってる(それ以外でも勿論売ってますが)「10万円貯まる貯金箱」とかね、「30万円貯まる貯金箱」なんか、です。
使い道ってぇのはそもそもはっきりしておりましてね、これが、
「馬産地に行って、馬に逢う」為の、旅費。
・・・・何だかんだいってね、けっこう貯まってますよ、ホント。
気が向いたら100円だの200円だの、それ、大盤振る舞いだ500円だ1000円だぁ、なんてやってるうちにね、・・・・多分、旅費は貯まったんぢゃないかと。

んで、たまーに、流星社さんから発刊されてます「「あの馬は今?」ガイド」なんか眺めながらですね、「社台ならスペシャルウィークもグラスワンダーもいるのかぁ」とかね、「ウィングアローはどこだっけ」とかね、「ああ、やっぱり生きてるうちにもう一回あいたかったなぁ、とっぴぃ」なんてね・・・・。

しかしねぇ・・・・。
時間が・・・・。
考える時間も・・・・。
なんか、結局全て「時間」なんですよねぇ。

まぁ、どれにしろ、「夏ぢゃなくてもいーんぢゃん?」なんてぇハナシですけどね、夏越えちゃいますとね、それはそれで、「競馬第一、生活第二・・・・なんだけど、仕事に阻まれる」生活が続くわけです。

困ったもんだねぇ、全く。

「お前に生命を吹き込んでやる」・・・・さいですか。

2006年08月18日 | 本・漫画
えー、毎度丑三つ時の更新でございますが・・・・。
あ、前回は朝方だったか。
いえ、どっちにしろ、ここんとこ、こんな時間に「ぼけぇー」っとしてる感じ。
いや、「ぼけぇー」としていられりゃいいんですが、そういう時間すらない場合も。
困ったモンでございます。
え?
「実際、今回は『マクラ』も考えてねーだろ」って?

はっはっは。・・・・図星です。


てなわけで、今回のネタ。
少年アドベンチャー漫画家・皆川亮二さんの最新作(?)、「D-LIVE!!」。


えー、最新作などと申しましたが、つい先だって完結の15巻が発刊されまして・・・・。

前々回書いた「からくりサーカス」と同じ日に買いましたがな。


えー、皆川さんの作品と申しますと、あの巨匠・大友克洋さんがメガホンを取り映画にもなった「スプリガン」の、「作画担当」。・・・・初期にこういった「代表的作品」を作ってしまうだけあって、そーとーな画力の持ち主・・・・ですが、ワタシ、実際にこの方の作品に触れたのは、前作「ARMS]から。・・・・これもアニメになりましたけどね。

本作は、「ARMS」終了後、一息ついた・・・・ってな頃合にですかね、同じ「週刊少年サンデー」に連載された作品。今年の春まで載ってたんですよ、サンデーに。
ああ、サンデー読むトコ無くなってきたなぁ。
あと「結界師」と「史上最強の弟子ケンイチ」くらいか?・・・・今読んでるのは。

いやいや、そういうコトはおいといて、ひとまず。

えー、前作「ARMS」では、「究極の生命兵器・ARMS」を巡って、運命に翻弄されながらも懸命に生き抜こうとする少年少女達と、彼らに関わる大人達の姿を、非常に「カッコ良く」描いておられました。

今回(?)の「D-LIVE!!」については、「究極の人材派遣会社・ASE」に属する、スーパーマルチドライバー(要するに、エンジンとハンドルがあるモンなら、何でも操ってしまう)・斑鳩 悟君の活躍を描いた、エンターテイメント作品。
主人公の設定が「スプリガン」同様、「普段はふつーの高校生」てなところから、前回ほど「重い」感じはしないな、てな風に思っていましたが・・・・。

確かに、「ARMS」ほど重くはないし、なんだか「ほのぼの」した話もあるし・・・。
と思ってたんですけどね、いや、ナカナカ。
最終話収録の「14巻~15巻」。
「ナチスの遺産」を巡って対立してきた、テロ集団「キマイラ」との最終決戦、斑鳩君の「師匠超え」のあたりの下り、・・・・ナカナカいい感じだったなぁ、と。
特に、「力を持ってしまったが故に、怪物にしかなれなかった」というテロ集団の首領・ミハイルに対し、トコトン「ヒトの好い」斑鳩君が、トコトン「友達として」接する辺りなんぞは、どこか「ARMS」の最終話での、「怪物をも包み込む優しさ」にも通じるかと・・・・。


って、どっちも読んでねー人間にはサパーリな説明ぢゃねーかーーー!!

いやいやいや、すいませんね、タマーに内容書こうなんて思うとこーなっちゃうんですよ、ワタシ。
ンなモンで、またリンクしてありますんでね、興味持たれた方は、是非。

いやいやいや、チョット待った、あのー、是非ね、絵だけでもいーんで、皆川さんの作品、観てみてくださいな。
アブねーな、今回、そこがいーたかったんですよ、ワタシ。


えー、この作品、「D-LIVE!!」ってだけありましてね、いろーんな乗り物の、それこそいろーんなアクションシーンが出てくるんですけどね。
こーゆーの、「マンガ」すると、ともかく「よっぽど絵が上手くないと」つうか「表現力がないと」、実写を超えられないもんですよ。
映画「タクシー」シリーズなんざね、クルマが有り得ない事になってるでしょ?
あーゆーの、絵にしたってしょーがないんです、ホントは。迫力ないし。

ところが、皆川さんの場合、逆。
「画力がありすぎちゃって、多分、実写で再現できないアクション」になっちゃってる。まぁ、「頭文字-D」よろしく「全編CG」でもどーかな、・・・・つう感じ。

これはホント、マジで。
おそらくね、「昨今の漫画家さんの中では、最も『実写感覚』のある方」ではないかと。
ホント、「絵」だけ挙げても、このヒトの作品は←こんな感じでオススメできますよ。

いや、ハナシも無論、面白いんですけどね。

就寝前の「っどーでもいいですよ♪」

2006年08月16日 | 雑記
「ダイタヒカルの、進歩しようのない芸風とネタ」。

いやぁ、ホントにどおでもいいですな、こりゃ。

えー、唐突ですがね、これから寝るんです。
職制上、皆様がお目覚めになるころ、就寝する事の多いワタシ。
てなわけで、フジの「めざにゅー」が「NEWSジャパン」の代わりになるワケですな。

で、たまーに、
「ほー」とか「へー」なんてぇニュースを見るのが、大体この時間帯なわけですが・・・・。

本日の、「ほー」。
女優さんの(だったけか?)本上まなみさんご懐妊・「おかんになります」発言。

ほー。
そうですか。
おめでとうございます。
・・・・案外、響かなかったな。
つうか、やっぱりそんなもんだな。

あのですね、ワタシの女性の好みって、前に「バトン」で書いた事あるんですけどね、自分でも良くわからないんですよ。
えーと、でもね、傾向とか、自分でも良くわからないんですけどね、「本上まなみさん」って、割とストライクなんです。
あと、小泉今日子さんとかね、中山美穂さんとかね、あと、井川遥さんとかね。
・・・・他のヒトからみりゃ、「え、割と傾向、はっきりしてるんじゃん?」なんて思われるふしもありそうな気がしないでもないんですけどね、自分では解ってない、やっぱり。


でね、なにが「やっぱりそんなもん」なのか、ってぇと、
「好みってだけで、あんまり執着もないし、固執もしない」わけです。

まー、間違っても大学時代のウーチャカ(爆笑問題・田中)の如く、
「キョンキョンはトイレなんかいかないもーーん!!!キャンキャンに付き合ってる男なんていないもーーーん!!!!」
なんつって暴れるってぇのは・・・・それこそ、
「田中よりも背がちっちゃい小学生の頃でもありえない」。

まぁ、そんなワタシの「っどーでもいい」再認識はともかくとして、
「おかんになります」ってぇ発言、どっか「清楚」なイメージがありそーな本上さんがおっしゃるところにギャップが・・・・って、それもないな。
むしろ、ワタシの中では「大阪の『じゃりん子チエ』風下町のお嬢チャン」的なイメージがありまして・・・・なんだかマッチしております。

まぁ、何はともあれ、めでたいハナシ。

結末は「幸せ」である。

2006年08月14日 | 本・漫画
えー、暫く留守にしておりました、「凡そ~」でございます。
いやー、PCの電源すら入れる事ができませんでしたよ、マジで。
世間は「お盆」だっちゅうのに。
ねぇ。
社会人の方ですら「夏休みダー」「花火大会ダー」「海ダー」「プールだー」「お台場冒険王ダー」なんつってる時期ですよ。
ホントに。
「なんでオレだけこんなに忙しいの?」
まったく。
てなわけで、本日は・・・・休めるかどうかわからなかったけど、無理クリ休みました。・・・・久々に「自由時間」が24時間以上あるよ、全く。
いや、ホントにそんな状態でございますよ。


そんなこととは関係なく、本日のお題。


熱血伝奇漫画家・藤田和日郎氏の最新(?)作、「からくりサーカス」


つうかですね、先ごろ、ようやっと「完結43巻」が発刊されました。
・・・・作品としては。・・・・もう一ヶ月近く前だったか?・・・・に終わってます。

「43巻」ですよ。・・・・長いよねぇ、ホント。

えー、毎度の事で申し訳ありませんが、「どんな話?」だの「どこが面白いの?」的なことはですね、リンクしてますんで、そっちを見てください。・・・・つうか、ここで説明できるほど「43巻分の話」てぇのは短くない。・・・・無理!

えー、そもそも「少年サンデー」派のワタクシとしましては、藤田氏の作品、前作の「うしおととら」から読んでおりますがね・・・・ともかく、「連載」させたら、「途中で打ち切れない!」くらい、「伏線が多い」し、「登場人物が多い」し、「エピソードが多い」。・・・・つまり、「途中から読んでもついて行けない」し、「途中で間置かれても、前の話を覚えていられない」。・・・・読者泣かせでございます。・・・・ホント。

多分ね、「サイドストーリー」だけで一作描ける筈なんですよ、重さとしては。
なのに、あくまで「エピソード」にしてしまう。
だから、本編が長い。
ホントに困ったもんですよ、読む側としては。

しかして、ご本人としてはご満足だそうで。
いみじくも、あとがきにこんなことを書いてらっしゃる。

「描き残したものは何もありません。登場人物はみんなその後、幸せになりました!」
・・・・だ、そうですよ。
まぁ、「やり切った」感で一杯なんでしょう。
・・・・付き合う側は大変です。


とはいえですね、ワタシ、このヒトのスタンスってぇのにはワリカシ共感できます。
常々思うのですが、「フィクション」てぇのは、基本的・原則的に「パッピーエンド」じゃあなくちゃいけねぇ、って思うんです、ワタシ。
・・・・それがどんな形であっても、です。
で、この、「藤田和日郎」という漫画家さんも、どーにも「そこ」に拘っておられるようで、「ちょっと出た人物であろうが、諸悪の根源であろうが、ともかく”どっかで救われないと”描いた意味がない」つうんですかね、ともかくどっかで『結論』を出そうとするんですね。

前回の「うしおととら」でもそーでしたし、今回もそーです。
人類全体を未曾有の危機に晒す「ラスボス」ですら、「納得して」死んでいく姿を描こうとなさってます。

ある意味、「やりすぎ」なのかも知れませんがねぇ。

でもね、世知辛い世の中ですから。
・・・・ガソリンも「レギュラーが143円」の時代なんですよ。

「お話の世界ぐらい」、みんな幸せな結末を迎えたいし、だから「現実の世界でも」ハッピーエンドを望めるってぇモンです。


ワタシとしましては、少しでも「藤田和日郎ってどんな漫画描くの?」って思われた方には、完結した「うしおととら」「からくりサーカス」よりも、「これから作られるであろう、次回作」をオススメいたします。
いや、多分、どれ読んでも「行き着く先は一緒」ですから。
だったら、「最初っから付き合った」方が、最終回で感動できると思います。


収集家ではナイが。

2006年08月14日 | 雑記
キニナルと買ってしまう習性。

珍しくはないし、コンビニで売ってるレベルのオイルライターですから、いつ壊れるかもわからんし。

だいたい、昔はラッキーストライク吸ってたけど、…今は「値上げしよーとマールボロ」だし。

まして、ジッポーなら二個持ってるし。使ってないけど。

…でも、買っちゃいました。
( ̄▽ ̄;)

なんかですね、ラッキーの日の丸マークって、割とシンプルで好きなんですよ。
あと、この「クラシカルなデザイン」ですかね。

ちなみに530円だったか。


「東京タワー」は「と~ぅきょ~うとぁうわぁ~」。

2006年08月02日 | 音楽
えー、再びマイペース更新な時期に入って参りました、「凡そ~」でございまして・・・・。
いやいや、サボっているわけではございませんよ、ちゃんと「パンダ」更新したでしょ、ケータイで。
まぁ、そもそも、こんなペースなんでございますよ、ワタクシ。・・・・
開き直ってどーする。
そんなことはともかくですね、今回はさっさとお題へ・・・・。

去年、デビュー10周年を迎えましたBONNIE PINKさんの初のベストアルバム、「Every Single Day」。

・・・・そうですかぁ、10年越えましたかぁ。
おめでとうございます。
あれ?
つうことは、あれか?
つい先ごろ「豪華本」が発売されて、PS2の新作ゲームが発売予定?で、アニメ版の全集が出る予定の「るろうに剣心」も10年か?
・・・・はぁ。
時が経つのは早いもんですな。
って、またハナシがずれるわな。

えー、ワタシがBONNIE PINKさんを聴き始めたのは、アレですな、「Heaven's Kichen」・・・・えーと、確かセカンドアルバムでしたかな。
当時、「アーティストとしてはあまり聴く気にならないけど、プロデューサーとしては素晴らしい」と思ってましたのが(ややこしい解釈だね)、トーレ・ヨハンソンさんでしてね、確か同じ頃合に原田知世さんのアルバム「I'll be there」なんてぇのも制作してたと思います。
なんつうんですかね、・・・・「オサレなんだけども、気取りがなく、力が抜けている」感がですね、ヒジョーに、良いんです。
で・・・・どっちだったか・・・・。
ほぼ同時に聴き始めたんですよね、原田さんとBONNIEさん。

で、BONNIEさんの話。
まぁ、「なんでPINKなの?」ゆうのは、まぁ、ファンの間では「当たり前」の話になってますが、「アマチュア時代の愛称で、髪をピンク色に染めていたから」つう話。なるほど、デビュー当時の髪の色はショッキングピンク。
一見して「パンクな方?」てな感じでした。
ファーストアルバム「Blue Jam」の収録曲なんかには、「ああ、そーゆー曲もあるのね」なんてぇのもアリ・・・・ですが、全体的には、なんつうんですか、当時の「UK POPS」にとっても影響された感じ。アメリカ的な「ステーキ食うぜ」「キャデラックだぜ」「ハンバーガーもイイぜ」「ドンペリで自宅にプールだぜ」的なノリは全くナシ。
つうか、女性アーティストですからね、そんなワケないんですがね。
まぁ、「良くも悪くも、ロンドンの曇天風」な音楽・・・・つうイメージでしょうかね。

で、サードアルバム「evil and flowers」後、渡米・留学。

正直、これ以降、ワタクシの耳から離れてましたよ、BONNIEさん。

音楽活動再開後、何枚かのアルバムを発表されてらっしゃって、「お、帰ってきたか」なんてぇ思いながら、シングル発表された作品には「試行錯誤」的なモノを感じざるを得ないし、「ちょっと間が開いちゃったしなァ・・・・」なんてぇ感じで、入り込み辛いモノも感じまして、どーも、手が出ず。

しかしですね、昨今の作品・・・・「So Wonderful」や「A Perfect Sky」なんかのPV観てましたらね、あ、何か吹っ切れちゃったみたいに明るいし、より「女性らしさ」に磨きがかかってらっしゃるなどと感じましてね。
「こらー、ちょっと次のアルバムは久々に買ってみようか」なんて思ってましたらですね・・・・。
次のアルバムがベストだった、という次第。

なんだかなあー、ココまでが「買った経緯」ですよ。・・・・長いね、ホントに。

で、内容はどーかっつうとですね・・・・。
そもそも聴いていたアーティストだから持ち上げるワケじゃなく、純粋に、
買い!です。
特に、ワタシよりも「長いことBONNIEさんを聴き込んでいる」方。
「アルバム全部持ってるから、いーやー。・・・・アルバムに入ってない曲ったって、『嫌われ松子』とか『エビちゃんのCM』とかでしょー」
なんて思われるかもしれません。
いや、普段のワタシはね、どっちかっつったら、そっちの方なんです。
でもね、このベストは「アルバム」として聴けます、マジで。
何故か?
そもそもアルバム一枚一枚「テーマ」にそって作る上に、シングルもあんまり「キャッチー」なモノを出さないBONNIEさんの曲がベストになる・・・・つうコト自体、アンバランスなものになるハズだし、10年間の作品ですから、どっか「繋がりようがない」部分って出てきそうなもんなんですけどね・・・・しかも曲順も「年代順」じゃないし。
・・・・なのに、不思議なくらい『違和感』がないんですよ、アルバムとして。


こらー、思うに10年経っても「変わらないモノ」「一貫したモノ」てぇのが、はっきりとあるんじゃないかと。
いや、ホント、最近お綺麗になったとは思いますけど、そういう「変化」とは違った「コダワリ」とか「頑固さ」(?)みたいなモノを感じるわけです、「ベスト」から。

そもそも、ワタシらとは、「東京タワー」の発音が違います。リリー・フランキーさんもびっくり。
そらーカンケーないですけどね。