凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

10年後のストレート。

2006年03月16日 | 音楽
なんだか、暖かいんだか寒いんだかわかんないですなぁ、さいたま市周辺。
盆地だからですかねぇ。
・・・・もともと同じ埼玉県でも、「麓」に住んでいたワタシしますと、こーいうハッキリしない気候ってねぇのは、どーもダメです。
・・・・いや、生まれだけが「江戸」だからか?
「ハッキリしねぇ」ってぇのが、どーもダメで。

そのワリに本人は、とっても優柔不断なんですけどね。

・・・・はぁ。

てなわけで、今回は「10年後のバンザイ」堂々の完結編、ウルフルズの10枚目アルバム「YOU」。
ああ、そうか。
10年も経過しているのか。
・・・・このバンドも、まぁ、紆余曲折いろいろ・・・・あったのか?
ジョン・Bが一時期抜けてた事はあったけど・・・・そして、なぁーんの不思議もなく帰ってきたけど・・・・。


なぁーーーーんも、変わってない。

えー、先行発売というべきなのでしょうか、3枚目アルバムにして出世作「BANZAI」が10th Annversary Editionとして出ています。
・・・・が、改めて買う、つうのもどーかと思うし、聞いてません。
つまり、「どこが変わった」とかは、わかりません。

だいたいが、このバンド、先にも申し上げたとおり、

変わんない。

「YOU」を聴いて、ホント、そー思います。
「ストレートにアホで、ワロたり泣けたりするのがエエんちゃうの?」という、実に単純なスタンス。
たまに暴投になったりしますけどね、直球つうのは。


ただ、今回のアルバム、いままでのものとちょっと違う点がありまして。
今までは、「アホ」そのものとかね、「人生観」とかね、そーいうものをテーマにした曲があって、合間に「ラブソング」があって、そしてシングル曲だったりして、てぇのが、大体アルバムの構成だったのですが。

・・・・今回は、全曲「基本的に」ラブソング。
・・・・ああ、ここら辺が「10年後のBANZAI」なんでしょうなぁ。
でも、「アホ」なのもあるし、基本的にやっぱストレートなのですがね。

球速が落ちないなぁ。
速くもなってもないけど。


話は変わるヨーで変わらないんですが、収録曲の中に「かわいいひとⅡ」つうのがあります。
タイトルだけ見て、「ああ、前の『かわいいひと』のリメイクかな」と思ったんですが(「ラブソングにしよーとおもったら、母に奉げるロックになっちゃった」つうハナシがあったので)、・・・・違いました。

これ、清志郎様が歌っても良さそうな・・・・。
そんな感じ。

ウルフルズ


特に意味無し。

2006年03月16日 | 雑記
どーん、どーん、どーーーん。

…(ノ゜O゜)ノ

何の脈絡もありません。


朝9時50分に起きましたところ、「タイガー&ドラゴン」が再放送されてましたもんで。

なんだか久々に(これもまた脈絡もないんですが)、「キセル煙草」が吸いたくなりましたよ。

…m(__)m

なんだかねぇ。


馬と猫。

2006年03月11日 | 創作駄文
なかなかパソコンの前に座る時間が取れません。

(ノ゜O゜)ノ

いや、全く取れない訳ではないんですけどね、なぁんかゆっくり、という事が出来ず。
(´~`;)


てなわけで、前に書いた「創作駄文」の企画、構想中ですが、前には進まず。

(´Д`)


えー、ネタとしましては、「馬の話」と「猫の話」を考えてます。

ネタ帳にチョコチョコ書いたりして。

しかして、進まず。

(。。;)


ううむ。



下町生活。

2006年03月06日 | 音楽
実に久方ぶりの更新。

いやぁ、ここんとこと、どーにも・・・・ってな言い訳はともかく、なんだか気がついたら3月。
陽気がいい日が続いたり、続かなかったり。
花粉症の方には辛い時期になってまいりましたが・・・・。


さてさて、今回のネタ。
槙原敬之の新譜「LIFE IN DOWNTOWN」。
えー、一昨年のクリスマスソングとして、ダウンタウン・浜ちゃんと一緒に歌った「チキンライス」が、「マッキー」セルフカバーとして入ってますが・・・・

となると、・・・・ああ、「前のアルバムから1年半ぐらいは経ってるんだな」と。
なんだか、・・・・そんな気がしないのはなんだろーか?
よく解らん。


えー、マッキーといえば、アレです。
「JPOP界の男おばさん」。
もしくは、「日本のエルトン・ジョン」。
決して、「レイザーラモンHG」とは違います。

いやいや、差別的な意味合いではなく。
この人の場合、「この人だからこーゆー歌を作って説得力がある」とかね、「この人だからナンだか共感できる」とか、「しみじみする」ってぇ、奇妙なテイストがあるのですよ。

例えば、「『私の頭の中の消しゴム』で感動の余り号泣する軽部アナ」とかね、
「『ベルバラ』再演を力説する笠井アナ」とかね、
そーゆう「ナンだかちょっとした幸せの、感情の琴線が触れる」タイプの人が、
「ああ、幸せってなんだっけ」
なんてぇことをふと考えてしまうよーな、そんな「ちょっとした」ことなわけですよねぇ。

まぁ、アルバムとしては年々「地味」になっていく気はします。
・・・・が、年々「しみじみ度」は高くなっているような感じがします。
そういう意味で、
良い。

ただ、今回のアルバムでワタシが最も気に入った曲っつうのが・・・・マッキー自身の曲ではなく、
偉大なる「サッチモ」=ルイ・アームストロングの、名曲中の名曲。
「WHAT A WONDERFUL WORLD」。

アルバムのトリを務めている曲。
いやぁ、この曲自体、実にいろーんな人がカバーしているんですが・・・・。
とってもマッキーらしさが出ていると思います。

・・・・つうか、「アルバムのテーマ」とのマッチングを考えると、絶妙。

いやぁ、ただの「男おばさん」ではないぞ、マッキー。

槙原敬之