何ゆえ、ここまでハマってしまったんだがよく覚えていませんが…
ホントね、「仮面ライダー」にしても、コレにしても。
てなわけで、観て参りました。
映画「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕」
少なくとも、子供の頃の、「昭和のスーパー戦隊」なんて、観てません。
ゴレンジャーとジャッカー電撃隊くらいですかね、観たの。
「あ、ブルーの人が仮面ライダーV3だ!」みたいな。
でもね、その後は全く観てません。
無論、「まんがまつり」なんてぇのがやっていても、観てません。
どっちかつうと、ウルトラマン派でしたし。
しかし…何故でしょうねぇ。
ホント、あーだこーだ文句言っても、結局は毎週観ています、イイ大人が。
仮面ライダーについては「響鬼」が、スーパー戦隊については「ゲキレンジャー」がなかったら…
多分今も観ていない気がします。
そして、ともかく毎週観る習慣付けしてしまったのが、「電王」と、今回の「シンケンジャー」なのかな、と。
どっちも「小林靖子にゃん」作品なんですけど。
で、今回の映画。
OVA作品から約半年を経て帰ってくる、「シンケンジャー」。
そして、いよいよ最終局面を迎える「ゴセイジャー」。
この「異色の二戦隊」のバーサス。
…っていいますか、前作の「シンケンジャーVSゴーオンジャー」でも異色でしたから、
おそらくは「シンケンジャー」がそもそも他とは異質なのかな、と思われます。
なんせ、「殿」で「家来」で「侍」ですから。
一方のゴセイジャーというのは、ストーリーとしては「三つの敵組織」が出てきた以外は「正統派」…
要するに、「明るく能天気でお子様作品」ですんでね、実際、どう絡めるのか…
なんて思いつつ、
「前作のゴーオンジャーは更に能天気な作品だったにも拘わらず、見事に融合させたしなぁ、それなりに出来るでしょ」と。
正直、あんまり心配してなかった訳です、出来に対して。
で、結論を言いますと…
これは「MOVIE大戦CORE」よりもはるかに面白い。
いや、ホントに。
よく作ったモンです。
良い意味で予想を裏切ったかな、と。
あのー、集中力のないお子様を持つ親御さんや、連戦連敗の草野球チームに属するお父さんには、是非お勧め。
あと、レッドカードで一人減っちゃった時のサッカー日本代表とか。
「何があっても絶対に諦めない」ってぇ台詞が何度出てくることやら。
まぁ、そういう話ではないんですけど。
幽魔獣撃退後の話。
ゴセイジャーの宿敵・ブレドランが、「外道衆」となって復活、三途の川から現世へ進出する。
「地球を守る」という使命から手を握り合うゴセイレッド・アラタと、シンケンレッド・丈瑠。
殿・丈瑠の元に集結するシンケンブルー・流ノ介とシンケングリーン・千明。
しかし、ブレドランとの戦いのさなか、丈瑠は敵の手に落ちてしまう。
「殿」を失ったシンケンジャーは困惑。
アラタ達ゴセイジャーは根拠なく「なんとかなる」と言い、ここで両戦隊に溝が出来る。
この後、残った女性チームも駆けつけ両戦隊が揃う。しかし…
その前に立ちはだかるのが、「外道に堕ちたシンケンレッド」であった。
とまぁ、こんな展開で物語は始まる訳ですが…
本編の後半でも「丈瑠のいないシンケンジャー」の話はありましたが、ここら辺の重くなりがちな展開を、
ゴセイジャーの「なんとかなる」精神で一気に進ませているというか、まぁ、前向きな作品にしております。
こういった展開はね、確かに「シンケンジャー」だけでは難しかったろう、と。
そういう意味では、テレビ放送以上に良い作品となってます、「ゴセイジャー」とのVS。
去年のゴーオンジャーとのコラボにしても、ホントに「子供でも大人でも愉しめる娯楽」作。
こういうの、ホントに良くなってきていると思います。
が…
来年は観ないかも…
ちょっとね、「ゴーカイジャー」(新シリーズ)はね…どーかと。
ホントね、「仮面ライダー」にしても、コレにしても。
てなわけで、観て参りました。
映画「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕」
少なくとも、子供の頃の、「昭和のスーパー戦隊」なんて、観てません。
ゴレンジャーとジャッカー電撃隊くらいですかね、観たの。
「あ、ブルーの人が仮面ライダーV3だ!」みたいな。
でもね、その後は全く観てません。
無論、「まんがまつり」なんてぇのがやっていても、観てません。
どっちかつうと、ウルトラマン派でしたし。
しかし…何故でしょうねぇ。
ホント、あーだこーだ文句言っても、結局は毎週観ています、イイ大人が。
仮面ライダーについては「響鬼」が、スーパー戦隊については「ゲキレンジャー」がなかったら…
多分今も観ていない気がします。
そして、ともかく毎週観る習慣付けしてしまったのが、「電王」と、今回の「シンケンジャー」なのかな、と。
どっちも「小林靖子にゃん」作品なんですけど。
で、今回の映画。
OVA作品から約半年を経て帰ってくる、「シンケンジャー」。
そして、いよいよ最終局面を迎える「ゴセイジャー」。
この「異色の二戦隊」のバーサス。
…っていいますか、前作の「シンケンジャーVSゴーオンジャー」でも異色でしたから、
おそらくは「シンケンジャー」がそもそも他とは異質なのかな、と思われます。
なんせ、「殿」で「家来」で「侍」ですから。
一方のゴセイジャーというのは、ストーリーとしては「三つの敵組織」が出てきた以外は「正統派」…
要するに、「明るく能天気でお子様作品」ですんでね、実際、どう絡めるのか…
なんて思いつつ、
「前作のゴーオンジャーは更に能天気な作品だったにも拘わらず、見事に融合させたしなぁ、それなりに出来るでしょ」と。
正直、あんまり心配してなかった訳です、出来に対して。
で、結論を言いますと…
これは「MOVIE大戦CORE」よりもはるかに面白い。
いや、ホントに。
よく作ったモンです。
良い意味で予想を裏切ったかな、と。
あのー、集中力のないお子様を持つ親御さんや、連戦連敗の草野球チームに属するお父さんには、是非お勧め。
あと、レッドカードで一人減っちゃった時のサッカー日本代表とか。
「何があっても絶対に諦めない」ってぇ台詞が何度出てくることやら。
まぁ、そういう話ではないんですけど。
幽魔獣撃退後の話。
ゴセイジャーの宿敵・ブレドランが、「外道衆」となって復活、三途の川から現世へ進出する。
「地球を守る」という使命から手を握り合うゴセイレッド・アラタと、シンケンレッド・丈瑠。
殿・丈瑠の元に集結するシンケンブルー・流ノ介とシンケングリーン・千明。
しかし、ブレドランとの戦いのさなか、丈瑠は敵の手に落ちてしまう。
「殿」を失ったシンケンジャーは困惑。
アラタ達ゴセイジャーは根拠なく「なんとかなる」と言い、ここで両戦隊に溝が出来る。
この後、残った女性チームも駆けつけ両戦隊が揃う。しかし…
その前に立ちはだかるのが、「外道に堕ちたシンケンレッド」であった。
とまぁ、こんな展開で物語は始まる訳ですが…
本編の後半でも「丈瑠のいないシンケンジャー」の話はありましたが、ここら辺の重くなりがちな展開を、
ゴセイジャーの「なんとかなる」精神で一気に進ませているというか、まぁ、前向きな作品にしております。
こういった展開はね、確かに「シンケンジャー」だけでは難しかったろう、と。
そういう意味では、テレビ放送以上に良い作品となってます、「ゴセイジャー」とのVS。
去年のゴーオンジャーとのコラボにしても、ホントに「子供でも大人でも愉しめる娯楽」作。
こういうの、ホントに良くなってきていると思います。
が…
来年は観ないかも…
ちょっとね、「ゴーカイジャー」(新シリーズ)はね…どーかと。