凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

「アンジェラ・アキの・・・・」

2006年07月11日 | 音楽
「ピアノの弾き方は、弾いているんじゃない。あれは、ピアノを壊しているんだ!・・・・間違いっない!」
・・・・なんてェネタを長井秀和が「エンタの神様」でやってましたけれども・・・・。
封印してた「えいえいおっぱい」やるよーじゃあなぁ、長井。空振りしてるぞ。

それはともかく。

って、どーも「凡そ~」っぽくない始まり方ですが、大抵の人にはわからないでしょうから、良いでしょう。(なんだそら)


さて、今回のネタ。
アンジェラ・アキさんのファーストアルバム「HOME」。

えーとですね、アルバムが出る前に、シングルの「Kiss Me Good-bye」ですとか「心の戦士」などが話題だったそうで・・・・すいません、ワタクシ、全く存じ上げませんでした。
いや、お名前はね、なんか聞いた事があるなぁ、程度に存じ上げていたんですけどね。

なんだか、「カルメン・マキ」とか「カルーセル麻紀」とごっちゃに・・・・。
いや、それはないわ、絶対。

まぁ、実際のトコですね、放送開始から何だかんだで欠かさず観ております「BLOOD+」のエンディングテーマとなった「This Love」で、初めてマトモに聴かせていただいた次第。
まぁ、ワタシが初めて聴くようになるキッカケつうのは、大体がそんなモンですが。

で、「ナカナカ良い曲でないの」なんて思ってましたらですね、番組終わった後にですね、「This Love」のCMがありまして、これでまた、初めて「アンジェラ・アキ」さんのお姿を拝見した次第。
いやぁ、今にもピアノをぶっ壊さんばかりの勢いで・・・・
って、んなこたぁーない。

連想したのはどっちかっつうと「スキマスイッチ」の常田シンタロー君いうトコロの、「男ピアノ」でございます。
打楽器!
つう感じでしょうかね。
似たような傾向のピアノマンに、「大御所」ビリージョエルがいますが・・・・。

いや、「違う!」って否定されりゃしょーがないんですけどね、ワタシはそー連想しちゃったんでね、そりゃ、しょーがないんですよ。

でね、・・・・「こりゃ、アルバムが出たら聴こう。聴いてみよう、是非!」
・・・・てなわけで、得意の「初聴き⇒購入」という展開。
こーやってCDが増えていくんです、ワタシの家。
だからね、ジャンルとか、傾向とか、全くないんですよ。
その場その場で出会ったモンを、気に入るか気に入らないか。・・・・もー、それだけ。

「いい加減、アルバムについて書け」?

いやー、聴いてみなさいって。ちょっとでも気になるんなら。
今は便利な時代になったんですから。
HMVでもタワーレコードでも、試聴できるじゃないですか。PCありゃ、ダウンロードも出来る。
ワタシの若い頃・・・・もーね、すんごい若い頃。CDなんかカケラもなくって、アナログレコード全盛だったころなんか、そらー、試聴なんか出来なかったんですよ。
いや、全く出来ないこたぁなかったですけどね、レコード店の店員さんに頼んだりしないとダメなんですから。ねぇ。・・・・頼んじゃったら、「ああ、買わなきゃ」なんて気になるじゃないですか。アナログレコードなんて、一回かけたらその分、溝が減るんですから。
・・・・まぁ、かけたモン買うわけじゃないですけどね。
まぁ、それでもね、「一回聴かないと不安」なモンですからね、そーゆー時は、「FM」ですよ。「FMレコパル」とかね、毎週チェックしたモンです、ホントに。

え?・・・・「ンなこたぁいいから」?

まぁ、そうですね。ワタシのスンゴイ若い頃のハナシはともかくとして。

ってゆーか、ワタシとしてはですね、全編、「聴いていて、妙に懐かしい」感じがしてしまったんですよ。

なんつうんでしょうかね、それこそ、「洋楽に興味を持ち始めたころ、FMから流れていたアメリカンポップス」のような印象、でしょうかね。
まぁ、今の若い方からすると、「メロディや歌詞から来るメッセージの強さ」とかね、「心に伝わる」なんてぇ表現になるんでしょうが・・・・。

ワタシは一言、「懐かしい」、と。

「心の戦士」の出だしの「ぐわぁーん」つうピアノ~ピンボーカルの語りかけなんざ、ナンだか「カーペンターズ」の名曲を思わせるよ―な・・・・。
いや、曲調として全然別モノなんですけどね。
「おおっ!」なんて、思っちゃう。
「ピアノ、壊れンぢゃねーの?」なんて・・・・

・・・・それはないな、絶対。