凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

ちょいと疲れてまんねん。

2005年11月24日 | 音楽
ご紹介したいモノはあるんですが、まだまだご紹介するほど聴き込んでおりません。

そう申しておいた方が宜しいかと。

えー、先だって、3枚ほどCD購入。
・・・・昔はデスね、まとめて5枚とか、ふつーに購入しておったんですよ。
最近じゃ、3枚は平均・・・・いや、多い方か?

いや、なんせですね、聴く時間が限られちゃうのですよ。
うちのCDラジカセもあまり調子良くないし。
(やたら、音が飛びます・・・・機嫌がいい時は良いんですが)
カーオーディオは前回書いたとおり。
やたらにCDを替えると誤動作する危険性アリ。


いやー、難儀。

てなわけで・・・・まだ3枚中1枚しか聴いてません。
つうか、コレ書きながら、ようやっと、2枚目に突入しました。


しかして、ここまで匂わせておきながらナンも書かないのもアレなんで。

①スティーヴィー・ワンダー「タイム・トゥ・ラヴ」
なんだか来日されてますな。・・・・つうか、前作「カンヴァセーション・ピース」自体、購入しておりませんが、10年ぶりのオリジナルアルバムだとか。
・・・・はぁ。
そしてまた、・・・・知らんわけではなかったけど、1950年生まれ。
・・・・あれ?
ヘンな言い方ですが・・・・まだ「若い」じゃないですか。
いや、思ったより、ってことですよ。
もうちょっと、精力的活動してもらえませんかね?
アルバム自体は・・・・いつものスティーヴィーでした。
良くも悪くも。

②忌野清志郎「GOD」
今聴いてます。こちらは前作「KING」から15ヶ月ぶり・・・・って、このお方の場合、この期間が長いんだか短いんだか。・・・・なんせマイペースですから。
えー、今年は「雨上がりの夜空にアニヴァーサリーバージョン」などという、とっても「心の広さを感じる」セッションCDを出されまして・・・・聴いた途端、「絶対買わねぇ」と思ったモンです、ええ。
このアルバムに収録されていたらですね、多分、買いませんでしたが・・・・入ってません。良かった。

③エアロスミス「ロッキン・ザ・ジョイント」
2002年に行われた「限定」ライヴの音盤&映像盤。まだね、封も開けてませんよ。
今ンとこ、まだ「無期限休暇」中でしょ、このヒトたち。
なんかね、帯には「早くも完全復活」とか書いてンですよ。
・・・・活動してねーでしょ。
だいたい、2002年のワンナイトスタンド、つうたら、このあと「休暇」に入ったんじゃないですか。
まぁ、こっちについては・・・・なんせ、CD&DVDですから、気合入れんと・・・・観る時間が・・・・。

つうか、こーやって並べると、ようするに「ホントに好きなアーティストのCDがたまたまあったから」つうのが見え見えで・・・・。



うちの車の・・・・

2005年11月21日 | 笑いネタ
カーオーディオ、CDの調子が悪いのです。
寒い日なんぞに、CDを入れ替えようとすると、誤動作を起こしまして、中にCDが入ってないのに、「入ってるよん」状態になりまして、どーにも1時間ぐらいCDをかけられなくなります。
(暖まらないとダメらしい)
いやぁ、純正オーディオだし、結局「大きな古時計」の如く、「デミオちゃんが卸された時から、かけられっぱなしのCDよん」てな感じなので、もーそろそろ厳しくなってくるのも当たり前っていえば当たり前なのですが。

・・・・つうか、CDを、「チェンジャー」でもなしに使い続けているワタシが古いのか?
・・・・鶴田浩二なんて、いまの若いもんは知るまい。
ワタシもよくは知らん。

って、本題はそこではないのです。

えー、車の中で音楽もなく、・・・・つうか、エンジン音以外のなーーーーーーんの音もしない、つうのに耐えられないワタシとしましては、全くCDがかけられない場合、FMに切り替えます。

ラジオは基本的に好きですな。
学生の頃、ひたすら深夜放送・・・・オールナイトニッポンとか、パックインミュージックとかですな、聞いていたクチですからして・・・・。
しかも、オールナイトニッポンなんか、1部(1:00~3:00)通りこして、2部(3:00~5:00)まで、なんてえときもざら。
で、結局、翌日起きられない。
んな事ばっかり。

いやぁ、タモリは面白かった。中島みゆきも面白かった。野沢那智さんと白石冬美さんは最高だった。上柳正彦は今も局アナなんだろーか?

まぁ、それはいいとして。

気が付くと、FM局が乱立し、更に気がつくと、「FMのAM化」が起こっておりました。
・・・・いや、モノラル放送って訳ではないですよ、ステレオのまんま。(当たり前)
内容が、AMっぽく、っつうこと。

特に、「FM NACK5」。更にいえば、月曜~木曜の20:00過ぎに放送の、「鬼玉」。


なんかですね、懐かしいモノを感じるのですよ。
まるで、同時間帯のAM。
むかし、吉田照美とかね、三宅裕司とかね、もっと古くは谷村新司とかね・・・・やってましたよ、訳わかんない放送を。

どうにも、そのノリです。

たまーに、休みでパソコンいじってる時なんか、曲じゃなくって、この放送がBGMになってることがありますわ。

詳細は・・・・つうかですね、機会があったら、チャンネルを合わせてみて下さい。
とっても、「だるーーーーー」な玉川美沙さんか、「イジョーにハイテンション」なバカボン鬼塚氏の、どっちかの声が流れてきます。
まぁ、・・・・結構聞き込んでしまうもんでございます。

ちなみに、以前こちらでやっていて、他のBLOGに移行した「新型大笑点」の原型は、「鬼玉」の「マル決」だったりします。

それよりなにより、埼玉に帰ってきて、やたら「FUNKY FRIDAY」のステッカーを貼った車を見るのですが・・・・あれはみんなリスナーなんでしょーか?
つうか、そんなにリスナーいるのか?
NACK 5って、そんなにメジャーか?
・・・・わからん。





鬼玉道場

餅は杵付き・・・・。

2005年11月18日 | 雑記
それをゆーなら、「餅は餅屋」だ。

つうか、たまに思うんですけど、「餅屋」つうのは存在したのですかね?
団子屋とかね、和菓子屋とかは判るんですけどね・・・・餅屋って?

はてさて、そうしているうちに、話は逸れる。

えー、さてさて、今回は「BLOG自体について」思った事。

友人がBLOGをやっております。
つうか、多分、そういう方、多いでしょう。

ワタシなんかがこういうもの始めたのも・・・・つうかですね、そもそもパソコン手に入れたら、やりたい事は「競馬のHP」作ること以外考えてなかったんですよ、ホント。

んで、四苦八苦してHP立ち上げた頃にはね、「BLOG」なんてぇ、便利なモンが流行っちゃった。
いやー、これ、便利。
必死にテキスト文書打っていた素人の自分からすりゃ、こんなに良い物はありません。
ともかく、ストレート。シンプル。判り易い。とっつき易い。
いやー、コレがさきにあったらね・・・・なんて思いつつ、やっぱりワタクシ、主力はHPにおいてます。
ある意味、HPについては、完全に「自己満足」以外のナニモノでも・・・・って、このBLOGだってそうなんですが、ともかく、「無制限な感覚」で作れるのが楽しい。

ただね、HPてのは「リアクションが解りづらい」もんです。
誰が観ていてくれて、誰がどう反応してくるのか・・・・つうか、通り過ぎるにしたって、どやって「ひっかかってくる」のか、さっぱり解らない。
ワタシのHPなんざ、多分、「検索」でひっかるもんでもないし。

んで、話はBLOGに戻る。
ワタシのBLOG自体も、「テーマがなさそでありそで」な、なんだか「黄色いさくらんぼ」風味でありまして・・・・いや、それにしても、HPにリンクしている段階で、少なからず「競馬」趣味な方が見てくれていると思うのですよ。
・・・・しかして、・・・・前ならともかく、今は「競馬のケ」の字も出てこない。
なんかね、ひたすら「趣味の話」ばっかり。
・・・・いや、他で「競馬」やら「愚痴」やら書いてますからね、ワタシ的には良いんですが・・・・・つうか、こういう形でなくては「困る」シロモノなのですが。

でも、読むほうにはどうなの?
なんて気もします。
いや、ひでぇ話、気がするだけ。気にはしないんですけど。

んで、話は更に戻って、友人のBLOG。
枯れのBLOGにも無論、一貫したテーマがありまして。
いや、それはそれで面白いんですよ。
他の話なんかも面白い。
いや、「身内贔屓」とかじゃなくね。
んでね、BLOGですから、コメントも書こうと思えばかけるわけですよ。
うん。

しかしね、ちょいと問題が。

そのBLOG、「車好き」の集まるヤツなんですね。
んで、彼のBLOGのテーマもまぁ、基本的に「車」なんですね。
で、ワタシも車、乗ってます。
それなりにね、愛着もある・・・・てば、あるよなぁ、あるとは思うんだけど、扱い方はヒデェよなぁ、どうなんだろなぁ・・・・なんて感じ。

で、ですね、たまにコメント書きたいなぁ、なんて思うんですよ。
でもね、そこ、「登録した人」しか書けないんです、コメント。

いや、いっそ、登録しちゃおうかなぁ・・・・なんて思っちゃう。
んでね、じゃぁ、登録したら、自分のBLOG持つわけですよ、多分。

まぁ、それも良かろう・・・・って、また増えるのか。
車か、それも。
そういや、車の話って、あんまり書かないよなぁ。
あれ?

ネタが、いつにも増して、思いつかない。

そんなわけで、・・・・「コメント書くかどーか」で頓挫してます。・・・・しかも、一ヶ月くらい。

いえね、ホント、面白いんですけどねぇ。

ホント。


ほぼ、毎日読んでるから。

もうちょっと、考えさせて。







旧友のBLOG

最近ヤバイっす。

2005年11月17日 | テレビドラマ
何がヤバイって…。

(ノT_T)ノ

「涙モロク」なってきたか?

いやー、号泣したりはしませんが。
(;´・`)

ドラマ見て「涙腺が緩く」なることがあります。

(゜o゜)\(-_-)

クサナギくんの「僕と彼女と彼女の生きる道」もヤバカッタけど。

( ̄▽ ̄;)

最近は、「あいのうた」です。

「字幕スーパー」で観て、初めて知った。

2005年11月16日 | 映画
「ミセス・ダウト」の「ダウトファイア」という苗字、「放火」って意味だったのね。

ほーか。

・・・・ベタすぎ。

えー、たまたま「金曜ロード笑」という、何故か「火曜深夜」NTV系でやっている映画番組で知りました。
・・・・いや、ホント、っどーでもいい話ではあるんですけどね。

そもそも、別に観る気もなかったんですが、例の如く、「仕事終って、飯食って、テレビ観て・・・・『エンジェル・ハート』観てたら、そのまんま映画になった」つう流れでございます。

もともと、「ロビン・ウィリアムス」つう俳優さん自体は嫌いではないし・・・・つうか、割と好きな方だし、前に観た時は「吹き替え」だったし、まあ、字幕つうか「吹き替えなし」で観るのも・・・・つう感じで、ぼんやりと・・・・。

おお、ピアーズ・ブロスナン。・・・・そっか、これに出てたな、元007。

・・・・ぼんやり。

今改めて見ると・・・・これ、何で「2」作ろうって発想になるのかね?・・・・・アメリカ人は。
よく判らん。
すっごく感動する話でもないし、「ロビン・ウィリアムスのスタンダップコメディ」色が強烈に強い・・・・って程でもないし、・・・・言わば、「ちょっと、ホロっとさせる、良質のホームドラマ」じゃないですか。
つうか、そもそも、
「物語自体、完結してる」じゃないですか、この1本で。
それなのに・・・・「どーやっても、質の向上も興行的成功も見込めない」のにねぇ・・・・。

まぁ、だから「ハリウッド映画」観なくなっちゃったんですけどね。
(他も最近観てないけど)


ロビン・ウィリアムス

今更といえば今更。

2005年11月14日 | 創作駄文
今回はちょっと、ぶっちゃけた話を。

えー、オチの無い話です。
いや、最近、ちゃんとオチでない、つうハナシもあるけど。
今回は、ずーっと、チッサイ字のまんまなので読みづらいかも知れませんが、そこらへんはご勘弁を。


ぶっちゃけますと、所信表明みたいなモンです、今更。

ガキの頃から、「空想癖」というか、「オハナシ」やら「創作」が好きでした。

「もしも、ここにいる自分が・・・・”自分の姿が見えない”自分というのを客観的に見ると、客観的に見ている自分の「心」というのは、一体、自分の身体にあるのか?・・・・それとも、空気みたいに自分の上あたりにいて、じぃっと、自分自身を見ているのか?」とかね。
そんな事考えました。
・・・・小学生のガキが、ですよ。
マセテますねぇ、ホント。
ただ、そっから「おハナシ」を膨らましてみる。
「もしも自分の身体がキカイで、自分の心は他のところにあったら」とかね。

たまーにね、そんなこと考えるガキでしたよ、ホント。

んで、中学。
星新一さんに感化されて、キャンパスノートに、日記のようにひたすら「ショートショート」を書いていた時期がありました。

・・・・改めて読みたくも無いんですけどね、多分「パクリ」なんですよ、半分くらいは。
この頃は、本でもマンガでも、ともかく読み漁りましたね。活字中毒つうんですかね。
読めるモンなら、電車内の吊り広告すら、片っ端から読む、・・・・みたいな勢い。
水島新司さんのマンガも好きでしたね。「ドカベン」「一球さん」「野球狂の詩」とかね。
・・・・今はあんまり読んでませんが。
あと、あれですな。
ちょうど、「小山田いく」さんという漫画家さんがヒットしていた頃。
「週刊少年チャンピオン」で「すくらっぷブック」とか、「月刊少年チャンピオン」で「星のローカス」とか。
まぁ、所謂青春学園モノで、・・・・今読むと、多分かなりコッパズカシいと思います。
内容的には「中学生日記」みたいな・・・・NHKのね。

そして、中学校も後半。
さらに、高校。

ここで、とっても影響力のデカイ3作品に出会いまして。

ひとつが平井和正氏の「ウルフガイ」シリーズ。
フリーランスライター・犬神 明(狼男)の活躍・・・・つうか、情けない戦いを描く、ハードボイルド小説。

もうひとつが、故・三原順さんのマンガ「はみだしっ子」シリーズ。
親から離れ、世間的に「はみだし」た少年(幼児に近い)4人の、行く先々で出会う人々との交流・摩擦を描く・・・・今考えたら、かなり「重い」話。

そして、リハビリ漫画家・たがみよしひさ氏の「軽井沢シンドローム」。
現在、「第二世代」のシリーズを執筆されてますが、・・・・「初代」シリーズの「前半~中盤」までがオススメです。はっきり言って、そこいら辺がたがみさんの真骨頂です。
ちなみに、前述した「小山田いく」氏と「たがみよしひさ」氏は実の兄弟。
まぁ、それはいいんですけどね。
この作品については、一言で語るのは・・・・ツライ。
破天荒でありながらどこか憎めない、「相沢耕平」と仲間たちの群像劇・・・・つうことで。
・・・・いやー、この作品は・・・・ワタシの趣味・嗜好とか、行動原理とか、全てに影響を与えてますが・・・・、「耕平」にはなれません。つうか、なりたくない。

んで、この頃。・・・・マンガの原作というか、脚本みたいなものを、ずーっと書いていました。・・・・しかも、学園ものというか、青春モノです。更に言えば、・・・・全然、「爽やか」じゃない。どっちかってーと、「だらだらーーー」「うだうだーーー」とした、情けない少年と、いつも突拍子のないことをしでかす、おバカな仲間たちの話。
・・・・要するに、「自分の中学時代が、まるっきりモチーフ」の話。

つうかですね、身内が読んだら、「誰が誰やら」すぐわかっちゃうよーな話でした。
(つうか、うちの親、読んでまして・・・・妙に褒められたことがありました)

「書く」って表現以外では、高校時代に・・・・しかも、高校3年の夏に、「自主製作映画の真似事」みたいなモンに参加したり、文化祭の為にバンド組んだり、・・・・と、「普通受験だろっ」つう時期に、1番遊んでましたな。
つうか、「なんか作る」「なんか面白そうなコトをやる」つうことに、異常に飢えていた気がします。
もー、コトあれば参加。
しかして、中途半端。
そんな感じ。

こんな中途半端やらテキトーな十代を経まして、じゃあ二十代・・・・てのが、あんまり変わってない。

その後も、ちまちまと、ワープロに短編小説書いてみたり、私小説的なもんを綴ってみたり・・・・してましたなぁ。
あれ、フロッピーに入れてたけど・・・・どこやったろーか?
つうか、あっても、ワープロがない。
(シャープの「書院」でしたか・・・・)
まぁ、出来上がったモノもあれば、出来上がってないモノもあったり。
どっちにしろ、発表できるシロモノでもないんですが。


・・・・お、今回初のヒヨコ。

とまぁ、訳のわからん四半世紀説明を経て、この話はどこへ行くのかというと・・・・。

実のところ、一時期やってた「社会人バンド」も、今やってる「HPの競馬イラスト」も・・・・つうか、ブログ自体、「なんか、書きたい(描きたい)なぁ」「作りたいなぁ」という、しょーもない少年期の延長だったりする訳です。

で、そん中で、やっていない事。
まだ手がけてないこと。
それが、「創作駄文」だったりするわけで。

そろそろね、ちょっと、時間を気にしないでやろうとかな、と思うわけです。・・・・「遣り残し」にしないで。

多分、大して面白いもんでもないと思うんですけどね。
いいんですよ、自己満足ですから。

大抵のモンは、そんなモンです。


三原 順

たがみよしひさ










さっさと読み終わりましたよ。

2005年11月12日 | 本・漫画
意外と読み始めたら、さくさく読めちゃいましたよ、「ジョッキー」。

えー、読後感想としましては・・・・。
JRAの協力さえあれば、映画にでもできるんじゃないの?

正直言って、「いやー、ソレはないから、ちょっと」という突っ込みドコロも多いし、人間関係についての書き込みも多少不足気味。
ただ、「不遇なフリージョッキー(・・・・元騎手・谷中さんの「崖っぷちジョッキー」なんて自伝がありますが)の不遇さが、いかに大変なものか」「実力の世界とかいいつつ、実際は根回しバリバリの、しょーもない『談合』社会」であるあたりは、よーく描けてますし、結局、純粋に「馬が好きで」ということを追求すると、とっても厳しい社会であることもよーく描かれています。

・・・・多分、そーゆーことを描きたいんじゃないんでしょーけどね。



個人的には好きですね、何だかんだいっても、この作品。

「情けない」ながらも、頑張っちゃう、ヘタレっぽさがあります。
人間、多少自分にあまくなきゃいけません。
多少ずるくなきゃいけません。
でも、そういう自分と真摯に向き合ってしまうと、すんごく「情けなく」感じてしまうことがあります。
でも、そこで「踏ん張る」か、「開き直るか」、「無神経に」なるか・・・・。
わかんないけど、そんなトコじゃないでしょうかね。

この作品に目を向けられているのは、所謂「負け組」の方々ですが・・・・。
「勝ち組」の方々、いかに自分たちが「勝たせてもらってるのか」考えなきゃいけませんよね。
じゃないと、老いて醜くなるばかり。
そんなことも感じました。

連想ゲーム的に、「ああ、だから武兄は偉くって岡部さんは尊敬されて、藤沢和雄師はクラシックと縁が無いのか」なんて、全く関係の無い事も思いましたが。


やっと読み始めましたよ。

2005年11月10日 | 本・漫画
松樹剛史さんの「ジョッキー」という小説。

・・・・つうても、まだ「第二章」までなんですけど。
「文庫」になる前から家にはありました。
相方には、さんざん「読め」って言われてたんですけどね。
・・・・なぁんだか、進めなかったんですよね。

どうにも、ながーーーく、競馬を見すぎていたせいでしょうか。・・・・「活字になった競馬」に対して、なんだか「ドラマ性」ってのを感じない部分がありまして。

「多分、読んだら面白いんだろーなぁ」などと思いつつも、なんだか手が進まなかったんですよ。
まぁ、「読む時間」を他のことに当てちゃってる、てのもあるんですが。
(似たような傾向に、『買ったのに見てないDVD』なんてのもある)

しかしですね、今回、ある「必要性」に迫られて・・・・読み始めました。
昨日から。
たった30分だけ、寝る前に。


目が冴えました。



結果、寝坊しました。


いやいや、「寝坊」の言い訳にはならんわな。

ストーリーはというと・・・・「ある事情から所属厩舎を出て独立したフリーのジョッキーが、これまた行き掛かり的事情から、問題のある競走馬を『押し付けられる』ようにして騎乗し・・・・」
って、・・・・まだまだそこいら辺。
いや、しかし、ここまででも充分面白いですよ、ホント。


競馬見るよーになって、馬券買うよーになって、ウンチクたれて、「イマイチ馬」追っかけるよーになって・・・・まぁ、何だか随分競馬にのめってますけれども、「ああ、まだまだ知らん事が多いよなぁ」なんて気がしてきましたよ、正直な話。





松樹剛史

こんなブタ柄手帖に。

2005年11月09日 | 雑記
いい歳こいてですね、黒白ブタの絵がはいった手帖を使ってます。

(= ̄▽ ̄=)V

えー、「練り込み帖」という、ベタな呼び名を付けてみました。

…つうのがですね。

最近、ネタ書き始めたんですよ、「創作駄文」の。

…元をただせば、このblogには、そんなモンも書くつもりなのに、一向に進まん。

んなもんで、「練り込み帖」にまず書きまして、適当に練れたところで、ちょいちょい書こうかと。


んで、ナニユエ「黒白ブタ」?

( ̄▽ ̄;)

いや、外見はどーでも良くって。
ただ、「無地がいいな」と思っただけです。


たまたま無地の手帖だったんすよ。

こだわらないなぁ。

つうか、もうちょい、気にシレ、つう感じ。


衝動買いってわけでもない。

2005年11月07日 | 音楽
いやー、久々にパソコンの前にゆっくり座っている気がしますよ、ホントに。
いえね、全く座っていなかったワケでもないんですけどね、なんだか落ち着いて座っていた感じはないんですねぇ。
なんでだろーか?
よくわかりません。
ただ、座ったら座ったで、「なんか更新しよっか、あ、書こうと思った事アンだよなー、なんだっけかなー、いやー、笑っちゃうよなことだったんだよなー、なんだっけかなー」・・・・
そんな風に思っている間に、時間は過ぎる。

あれ・・・・まっちろ。

そんな感じでございますよ、ホント。
まるで江●寿×が「マンガかけない」ときの言い訳。


いやぁ、そんな大それたもんじゃないですけどね。

さて、そんな言い訳はともかく、今回は音楽ネタ。

えーとですね、こないだ久々に、・・・・しかも何の気なしにWAVEに行ったですよ、ご近所の。
別に何か買おうとか、そんなのはありませんでした。「まぁ、なんか新譜が出とらんかな」とは思いましたが、情報を整理していた(誰々のアルバムがでるとかね)ワケでもナシ、まぁ、年末攻勢にはチト早いし、クリスマスCDは断じて買わん!・・・・主義だし。
んで、なーーーーんも考えないで、うろうろしてましてん。

んで、さらに、ほんとーーーーに、何とはなしに見つけた、一枚。
「CUSTOM MADE 10.30」オリジナル・サウンドトラック。
・・・・ほぉ、サントラ。
カスタムメイド10.30って・・・・ああ、近所(でもない)ロー●ンにポスターが貼ってある、「アレ」ですか。ってか、これ、映画ですか。ってか、・・・・奥田民生が何やら「本人」役で出演しているらしいじゃないですか。
木村カエラねぇ・・・・増田ジゴロウのとなりにいた、あのおねーちゃんでしょ?
ふーーーーん。
サントラ、ねぇ。

はっきり言ってですね、「サントラ」で「当たり」だと思ったのは、菅野よう子の「カウボーイ・ビバップ」シリーズと「ウルフズ・レイン」と、小田和正さんの「いつか、どこかで」(兼オリジナルアルバム)くらいっすよ。

だもんで、はっきり言って、「ふーん」でした。
しかし・・・・。

手に取る。
ジャケットを見る。
レスポールを構えて仁王立ちのカエラの後ろに、「ニマっ」とした、民生君。(作衣姿)
何だか似合わねぇ、ピンク枠。
裏を見る。

はぁ?
「トリッパ―」?
ああ、民生君の新曲ね。
は?
「ふれあい」(LIVE)?
「息子」(LIVE)?
「花になる」(LIVE)?
・・・・買いだ。
さながら、3木×社長がT△Sの株に目を付けた時並に、買いダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
いや、そこまで力入ってなかった気もしますが。

ともかくは、買っちゃってましたよ、気が付いたら。

えー、民生君に興味のない方には、っどーでもいい話ではあると思いますが、「オリジナルサントラ」言いつつ、何故か「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」のライブ音源が入っているというのがミソ。・・・・つうか、映画にふかーーーーく、絡んでいるようですが。

映画も観んのに、家帰って、「息子」と「花になる」と「さすらい」を合唱してましたサ、ワタシ。

・・・・近所迷惑。

えー、はっきりと申し上げて申し訳ないんですが、民生君の歌以外は、結構どうでもいいです。・・・・特に劇中、木村カエラ率いるバンド「5次元カスタムズ」の曲は、あまりに「素人臭く」作りすぎちゃって、聴くに堪えません。しかして・・・・やっぱいいなあ、民生君。


えー、ちなみに、このアルバム購入の際に、他にも民生君関連のものを2枚ほど買っているのですが、これについては次の機会に。





奥田民生