凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

あ、アンタは?!

2011年01月24日 | 音楽
エロビデオ?!
…唐突に何を書いてんだか。

えー、本日、…いや、既に昨日、「新堂本兄弟」を見ていました。

ゲストは女優の夏帆さん。
いや、申し訳ないんですけど、別に夏帆さんに思い入れはないんです。
魅力ある若手女優さんだとは思いますが。

えー、で、…番組内のコーナーで、「ベストヒットたかみー」で、ですね…

あのー、アルフィーの高見沢俊彦さんが、ゲストにまつわる音楽を紹介してゆくコーナー。
夏帆さん、けっこうマニアックです。

で、そのなかには「つじあやの」さんなんかもあったんですが、わりとメジャーな方は…いない。

5組の「ずっと聴き続けたいアルバム」が紹介され、…
5枚目のアルバムが、

星野源さんの、「ばかのうた」…

あれ?どっかで…

「サプライズゲストとしてお迎えいたしました、…星野源さん!」

で、出てきたのが…

かつてテレ朝金曜ナイトドラマで放送されていた「未来講師めぐる」(脚本・クドカン)の、

エロビデオ
こと、「エグチヒデオ」役、星野源さん。

あれ?

ミュージシャンだったの?

そうなの?

てゆーか、「ゲゲゲの女房」とかも出てたっけ?

あら、まぁ。

てなわけで、その星野源さんが、堂本ブラザーズとともに楽曲「ばかのうた」を歌うフィナーレ。


あれま。

良い曲じゃないですか。

つうか、これはハマるな、多分。


というわけで、即座に「リスモ」で検索するも、「ばかのうた」はダウンロード出来ず。
替わりと言ってはなんですが、唯一ダウンロード出来る「くせのうた」を。

…これも良いな。
なんつうか、しみじみする。

なんだろか、この懐かしさは。

てなわけで、おそらくこのあと時間が出来たら、アルバム「ばかのうた」を探すであろうワタシ。



最後の錬成。

2010年08月02日 | 音楽
実は、放送開始と同時に発売を待っていたアルバムでございまして、
結果、
待つこと1年4か月。
去年の4月から、「どーせ放送終了したら発売されるから」と思い、その間、
「これはオリジナルアルバム買って聴いていいかも」と思っても我慢してきました。
(別にするこたぁナイとおもいますが)

結果、折角良い曲なのにセールスに貢献しなかったモノもあります。ごめんなさい。

てなわけで今回。

FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST

えー、先々月に原作・アニメシリーズともに大団円を迎えました
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
の主題歌集でございます。

なんだかんだでワタクシ、この作品が放送されているアニメ枠の主題歌集、「ハガレン」前シリーズ・「BLOOD+」「機動戦士ガンダム00」と買い続けておりますが…
まぁ、これまでは「作品観ていて気に入って、聴いてみて良かったから買おう」だったのですが、今回については「放送開始したと同時に」これは良いコンピレーションアルバムになるであろうと(これをコンピレーションと言うべきかは別として…)確信しておりました。


1.again/YUI

2.嘘/シド

3.ホログラム/NICO Touches the Walls

4.LET IT OUT/福原美穂

5.ゴールデンタイムラバー/スキマスイッチ

6.つないだ手/Lil’B

7.Period/CHEMISTRY

8.瞬間センチメンタル/SCANDAL

9.レイン/シド

10.RAY OF LIGHT/中川翔子

11.ドラマ/シド


この作品で活動再開したYUIさんであったり、珍しくアップテンポでラブソング以外の楽曲に挑戦したケミストリー、そしてまたも「大ヒットアニメの主題歌」に抜擢されたスキマスイッチ、ご本人が志願して楽曲提供したのではないかと思えるしょこたんなど、「既に第一線」の方々の他、実力派として売り出し中の福原美穂さんやらもいたり。

しかして、おそらく番組としてイチオシなのは「シド」でしょう。
なんせ、2曲目・第一シーズンのエンディングの「嘘」からラストシーズンの「レイン」まで、見事に1年経過。そして、アルバムのラストを飾る「ドラマ」に至っては、全く作品中流れていない(おそらくテーマ曲候補だったのではないかと)という…。
この放送の間に消えちゃうバンドだったら、こういう扱いはしないかと。

とはいえ、ワタシ的にオススメなのは、第二シーズンのオープニングにして、最終回エンディング曲となった、NICO Touches the Wallsの「ホログラム」と、第四シーズンのエンディング・SCANDALの「瞬間センチメンタル」。

前者はヨコ乗りシャクリ上げ系イマドキバンドそのものの楽曲ですが、単なる「盛り上げ」風・「爽やか」楽曲というのではなく、どこか力強さと重さを感じさせる出来。
後者はやはりイマドキギャル系バンドの作品でそれなりの歌詞なんですが、それよりなによりリズムの歯切れの良さとリフの強さが際立つ楽曲。

いやー、車運転しながら聴くには非常に・・・ヤバイ。

えー、それにしてもまぁ、昨今のアニメーションの主題歌集つうのは、それだけで「シングルヒット集」になってしまう、つうことを考えると、前述したとおり、「ベスト」つうより「コンピレーション」つうた方が良いのかもしれません。

まぁ、おかげでヘビーローテーションになっちゃうんですけどね、当分。




矢張今だ…

2010年03月12日 | 音楽
この人は生きています。

忌野清志郎ニューアルバム
Baby#1


…生前録音し、そのままシングルにもならず、アルバムにも収録されなかった、「秘蔵の曲」があったそうで。
無論、それだけではアルバムにならないので、「再録」された曲もあるのですが、…。

まあ、これがまた、選曲としてはいかにも「清志郎様」らしい、
「恩赦」やら
「ニュースを知りたい」やら
「メルトダウン」やら。

とっくに発売されていたんですが、暫く車の中でヘビーローテーションだったもので…

つい書きそびれていましたわ。


しかし、泉谷しげるさんではありませんが、まだ「亡くなった」と思えません。

聴いていて思ったのが、「清志郎さんらしいけど、また地味な構成・選曲だよなあ」ですから。

いや、ニューアルバムだし。
そういう評でいいんじゃないかと。

「俺だって派手にやりたかったけどさ、まあ、これも良いだろ?」

なんて、仰りそうですが。

10年。

2010年03月06日 | 音楽
えー、短めに。
もうそろそろ寝ます。

レミオロメン
そういや、いつ頃から、どんなきっかけで聴きだしたんだろうか。
インディーズ時代に発表したミニアルバム「フェスタ」やらインディーズ盤シングルの「雨上がり」持ってるくらいですから、…でも、そんなに経つか?
…と、ちょっと不思議になってしまった今回の新作アルバム、

レミオロメン10周年記念アルバム「花鳥風月」

…そんなに経つかなぁ。
確かに聴き始めた頃には川崎にいて、埼玉に引っ越して、また川崎に戻ってきましたが…。

それはともかく。
今回、全12曲中9曲をセルフ、3曲を天才・トーレ・ヨハンソンプロデュース。

良いですなぁ。
小林何某が入っていない、つうのが実に良い。

それが故に…なのか、それともレミオロメン3人がやはり意識したのか…
全体的に「インディーズ時代」の、「昭和フォークロック風味」に戻っている観があります。

なんだかね、雰囲気が「今時、和室アパート」なんですよ。
「お金無くっても幸せ」みたいな。

そもそもそういうテイストがなかなか好きで聴き始めたバンドですんで、このアルバム、ワタシにとっては当たり。
…まぁ、前作「風のクロマ」も嫌いではないし、前作に比べりゃ、まぁ、派手さはないんですが。
でも、久々に「ああ、レミオロメンて、本来、こういう音楽だったよな」という感じの出来。
無論、「粉雪」「太陽の下」「茜空」「蕾」は名作ですけどね、・・・「ビールとプリン」とか「手紙」だって良い曲だっつうハナシです。

まぁ、それ以上に、「3ピースロック」色が強いですかね、全体的に。
10年経過して結果、「原点」ということなんでしょうかね。
そこら辺は、本人達しかわかりませんが…

ワタシは気に入ってます。

「聴きなおすと当時が蘇る」効果は音楽にしかない。

2009年12月05日 | 音楽
えー、イロイロありまして、どうにも今日は長文を書く気にはならないのですが・・・・(その割に競馬予想には長文を書いているのですが)

昨日、ドライブミュージックとしてチョイスしたのが、何故かこの一枚でした。

鈴木結女「Singles&More」

CDの裏にちっさく年月日が印字されてますよねぇ。・・・・アレ観たら、「95.5.19」になってました。
14年半前になりますか。
ワタシの14年半前はある意味「怒涛」でした。
自分がどこに行きつくのかなんて今でも分かりませんが、そのころはもっとわからなかったなぁ。

そんな中で、音楽だけはやたら聴いていた時期。

アニメ「忍空」の主題歌「輝きは君の中に」とエンディングテーマ「それでも明日はやってくる」を聴いて、「何故こういう人がもっと売れないのか」不思議に思っていました。
それが、鈴木結女さんです。
意志の強そうな端正な顔立ちと、女性らしからぬパワフルな歌声。
・・・・いや、和田アキ子さんじゃありませんよ、いっときますが。
ポップで、ソウルフルで、完成度の高い楽曲。
・・・・昨今のヒット曲と聴き比べると、「95年では早すぎたのかも」とも思えてきますが。
多分、今こういうヴォーカリストがいたら、全く違和感がなかったかもなぁ、という気もいたします。

ちょっとしたきっかけで、うちのCDの山から引っ張り出して、今日聴いてみたのですが・・・・。

やっぱり。
いいわ。
何か、蘇ってくる気がするわ。

なんか、先が見えない中で、「なんとかなると思えばなんとかなる」なんて、自分に言い聞かせてたっけ。

今もまだ見えてない気はするけど。

でもあの頃より不安感はないな。

その理由はわからないけど。


ちなみに、先ほど検索したら、鈴木結女さん、現在は音楽活動をなさってないらしいですが・・・・。
それもまた14年半の経過ですな。

相方の前で「ちゃん付け」して許される方・・・・。

2009年12月01日 | 音楽
別にノロケでも怖れでもありませんが・・・・

相方の前で数少ない「ちゃん付け」解禁の方というと・・・・

ブエナビスタ=ぶーちゃんと、柴咲コウ=コウちゃん。

つうか、「ぶーちゃん」は馬だっつうの。

てなわけで、今回のネタ。
柴咲コウ「LoveParanoia」

コウちゃんの新作アルバムであります。
・・・・が。
なんだかね、ここんとこ、頭ん中で「ラバソ」ばっかりがヘビーローテーションしているもんで、どーにも他の曲が印象に残らない。困ったモンです。
原因はっつうと、ワタシが「スタホ2」をやりにいくゲーセンでずーーーーっとかかっているからだと思われますが・・・・。
なんでアレばっかなんだろか。
こないだなんか、ゲーセンから出て、飯食い行った先でもかかってましたから。
「あれ、ここでもコウちゃんかい」なんてぇ勢いで。

おかげでアルバムの内容が全く印象に残らない。

いや、悪い作品ではないはずですよ。
コウちゃんの曲って、これまで「ゆっくりめ」があまりに多かったんですけどね、このアルバムはドライブミュージックとしては最適。
ロックサウンドあり、テクノあり、スカっぽいのあり。
抒情的なのもありで、結構てんこ盛り。
緩急がはっきりしているもんで、けっこう「流れ」で聴けてしまう。
・・・・でもねぇ。
これも「印象に残りにくい聴き方」ではあるんですよねぇ。

正直、勿体ない聴き方をしているなぁ、と反省しきりでございます。

まぁ、それにしても。

彼女の声。
女優さんのモノなのだろうか?と思うほど「片手間風」じゃない。
「アーティストも女優も」というのでもない。
どっちも本気で、どっちも頂点は目指さない。
なんだかそんな感じ。
そこらへんの不思議さが良いのだろうかね。





誰もが通る道。

2009年10月27日 | 音楽
ええ、一杯かどうかわかりませんが、皆様お運び、有難うございます。

世の中には、「誰もが一度通る道」てぇのがあります。
これ、川崎から東京に行くのに環八やら246号通る、ってぇ「道」じゃございません。
例えば漫画家目指すのに手塚治虫さんの漫画読んだり、演歌歌手の方々が美空ひばりさんの歌に聴きほれたり、芸能界の方々が和田アキ子さんに逆らえないとか、そういうようなことと同じかどうかわかりませんが、「音楽」を志す方が「ビートルズ」を避けて通れない、てぇ道でございます。

てなワケで、本日のネタ。

LOVE LOVE LOVE ビートルズコンピレーションアルバム

日本を代表する15のアーティストが、「自分なりに」ビートルズを演る。・・・・まぁ、そういうアルバムでございます。

布袋寅泰兄貴、GLAY、忌野清志郎様&チャボ様、原田知世ちゃん、高橋幸宏さん、吉井ロビンソン、アルフィー、坂本冬美さん、高中正義さん&ユーミン・・・・などなど。

それぞれのアーティストさんが、それぞれの好みでしょうかね、それらしいビートルズの名曲を選びまして、それぞれの「特徴」を出しつつビートルズを演っております。

が・・・・

これ聴いて、つくづく思いました。

ビートルズってなぁ、どこまで行ってもビートルズなんだな、と。

結局のところ、誰がやってもビートルズの原曲を超える感じがしない。
言ってしまえば、「カバーの域を超えない」ワケであります。
例えば、アマチュアバンドが「何かカバーやろうかな、・・・・そーね、ビートルズやってみる?」てぇ感じ。
これ、どんなに一流のアーティストがやっても同じなんでありますな。

ぶっちゃけて言いますと、

「これだったら、変にアレンジする必要なく、普通に演奏すれば良かったんじゃないの?」って感じるところは多々あります。

ちなみに、かくゆうワタシも若かりし頃にバンドでビートルズの曲をやったことがあります。
布袋兄貴がこのアルバムで演っている、「BACK IN THE U.S.S.R」。
懐かしいなぁ。

もしかしたら、このアルバム、違うメンツで2枚目が作られるかもしれませんが・・・・
多分、結果は一緒でしょう。

なんつうか、・・・・どんなに頑張っても意外性はない・・・・てぇか。

でも、「ビートルズでアルバム作りませんか?」言われて集まった方々の気持ちはわからないわけではありません。

もしワタシがその立場でも喜んで参加した気がします。

いや、ビートルズって、そんな位置なんですな、アーティストにとって。

まぁこれって、「競馬予想における故・大川慶次郎さん」みたいなモノですかね。

違う上にオチてません。


♪なぁ~にぃもか~もぉ、間違いじゃないぃ~

2009年07月18日 | 音楽
♪な~にぃもか~もぉ、ムダじゃな~いぃ~!!

てなわけで、今回のネタ、
トータス松本「FIRST]

四半世紀紆余曲折しながら活動し続けてきた「ウルフルズ」としての活動を8月にて「無期限休止」とする松本君。(ちなみにこの場合のイントネーションはウルフルズの名曲「ダメなものはダメ」に準ずる)

昨年からソロ名義でぼつぼつとシングルを出していましたが、この7月、ソロ名義で「FIRST」を発売。

・・・って、あれ?
かーなーり、前に一枚出してなかったっけ?

ワタシが車上荒らしで盗まれたヤツ。
・・・わからんて。
カバーアルバムで「トータス松本 トラベラー」・・・つうのがあったと思うんですけど・・・。

なぜファースト?

その意味は知りませんが、たぶん「ちゃんと全部ひとりで作ったぜファースト」つうことかと。

とはいえ、「ウルフルズのトータス松本」と「ソロとしてのトータス松本」にそれほどの違いがあるかってぇと…

あれですね、…褒めているんですよ、あくまで・・・というのを前置きに。
「例えて言うならザ・イエローモンキーが活動停止となってからの、吉井和哉君の作品」
つう感じです。

基本的には変わらない。
言いたいことも、やりたいことも、あまり変わらない。
でもやるからには、飾らず驕らず演じず自分らしくやりたい、と。
そんな感じなんでしょう、と。

えー、出来としましては素晴らしい。
しかして、コレを「ウルフルズ」名義で出したら…これまでのウルフルズと比べてとてつもなく「地味」になる。
とはいえ、コレを「ウルフルズ」として作ろうとすると…
なんか、違う。
そういうことかと。

なんかね、ウルフルズつうよりもソロ前作「トラベラー」に雰囲気が近い。
まぁ、ソロなんだから当然、といわれりゃそうなんですけど、…なんつうんですかね、全体的に「懐かしい」感じがするんです。
そしてストレート。
「バカすら飾り」という気がしてしまうほど、素直。

♪ひぃ~とはぁみぃなぁ、一度だけぇ、生きるぅ~~!!

えー、これから買って聴こうという方がいらっしゃいましたら、是非、
「初回限定生産DVD付」を必死に探してください。
シングル3枚のPVとメイキングが入っているんですが…
これがね、ホントに良い。
面白い。
なんてシンプルで笑えるんだ、と。
まぁ、そんな感じです。











もう3ヶ月半経ちましたが…

2009年07月16日 | 音楽
画像でみると非常に分かりづらいのですが、CDのBOXジャケットでございます。

GUNDAM 00 COMPLETE BEST

…えー、今やどのアニメでも当たり前に発売されるようになった主題歌集。
まあ、アニメ主題歌が新人J‐POPアーティストの登竜門的なものになっている昨今、

「あのバンドやボーカリストのアルバム買うのはちょっと冒険だけど、あの作品のあの曲は好きだし」なんてぇ時にはとってもお買い得。

必ず他に目玉アーティストがいるし。
まるで「コンピレーションアルバム」のような扱い。

てなわけで、この手のアルバムを買うのもこれで4作目。

ナルト」の2、「ハガレン」前シリーズ、「ブラッド+」。
そして今回が「ガンダム00」。

もともとラルクはアルバム買ったし、他の曲も気に入ったのはリスモでダウンロードしているもんで、まあ、新鮮味はないのですが……

案外、まとめて聴くと、車内音楽向き。
なんつうんでしょうかね、アッパーチューンには全体的に疾走感があり、バラードも変にスローすぎず、悲壮感がない。

ストーリー自体が重かった割に、楽曲はノリ重視だったつうことか。


シリーズ監督である水島精二氏の考え方に、「今までのガンダムにない音楽→ヘビメタでも良いくらい縦ノリ」つうのがあったらしく、確かに「ガンダム」っぽくはないのですが…
(前作のSEEDシリーズが割とダンスチューンだったりスローバラードだったり、だし)

これはこれで、並べて聴くと案外飽きない。


まあ、もっとも、「ファーストガンダム以来、久々に完全視聴したガンダム作品」つう贔屓目もあるかも知れませんが。

まだ聴こえてくるんだ、あなたの声が。

2009年06月19日 | 音楽
竹中直人さんが、弔辞でこのようなことを仰っていたと思いますが…。

やっぱり、いまだワタシの中でもこの人は生きて歌っています。

忌野清志郎様の最新シングル「Oh!RADIO」。

事実上「遺作」であり、これ以降、二度と新作は聴けないことを解った上で聴くと、どことなくRCサクセションの名作「トランジスタラジオ」を思わせるメッセージ。…何を思って、ダディがこの詞を書き、謳い、演奏し、録音したのか…
(作詞・作曲・歌・楽器演奏まで、全て清志郎様ご本人)

などとは考えず、あくまでダディの「新作」として聴きました。

変わらない。何も変わらない。

どんな時でも、この人の言いたいこと、謳いたいことは一つしかない。

「ベイビィ、愛し合ってるかい?」

である。

むしろ、ちょっとモノ悲しくなってきたのが、track2の「激しい雨」(2006.5.14 プライベートセッション)の方で…。
ちょうど闘病生活に入る手前だったんじゃないだろーか…。
リアル過ぎて、ちょっと…キました。

とはいえ、なんか、やっぱり、ダディの声は優しく楽しく力強い。