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ラ・タッセ(La Tassee)@リヨン

2006年08月03日 | フランス◆リヨン
リヨンでレストランやブラッスリーなどの数店舗を持つオーナーシェフのジャン・ポール・ボルジョ(J.P. Borgeot)のレストランの1つ。
ここはリヨンの伝統料理を食べさせてくれる名店だそう。

「シェ・ジョルジュ」がお休みだたもんで、急きょこちらへ。なもんで予約してなかったから、こちらの夕食の時間にしては、少し早めの8時少し前に入った。お客さんは何組かすでにいたけど、席は空いてました。よかったぁ。
インテリアは、ほのぼのとする地元のレストランという感じでいい雰囲気でした。外はスーツをピシッと着た年配の男性と、味のある給仕のおじさんと2人で切り盛りしてました。
前菜・メイン・チーズ・デザートが選べる29ユーロのコースにしました。食前酒はグラスシャンパン。ガス入りの水(サンペレグリーノでした)とおじさんお薦めの赤ワインをボトルで。

ぶどうの絵柄で縁取られたお皿がかわいい。
◆アミューズ

一口パイが2種類ありますた。
◆前菜

夫:Saucisson chaud grille, pommes a l'huile
(ソーセージとポテト)

わたす:Jambon persille
(豚肉のテリーヌ)今まで食べたテリーヌの中でいちばんのおいしさ。豚肉おいしい。
◆メイン

夫:Quenelle de brochet, sauce homardine
(クネルのロブスターソース)クネルは「はんぺん」のようです。ロブスターのソースが付け合わせのごはんとあう。

わたす:Andouillette a la ficelle, sauce moutarde
(トリッパのソーセージ、マスタードソース)
◆チーズ

夫:Demi Saint-Marcellin
(小さいサン・マルスラン)

わたす:Fromage Blanc a la creme
(フロマージュブラン)ヨーグルトのような酸味のあるチーズに濃厚なクリームがかかってました。好みでグラニュー糖をかけて食べまつ。
◆デザート

夫:Gratin pistache aux framboises a la creme d'amandes
(ピスタチオのグラタン、フランボアーズのアイスのせ)

わたす:Parfait glace a l'Arquebuse, chocolat chaud
(パルフェのチョコソースがけ)

食後にカフェを飲みました。
宿泊先のホテルからすぐ近くでリヨンに来たらば、また行きたいお店です。

住所:20 rue de la charite
「rue sala」と「rue de la charite」の交差する角にお店があります。


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