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映画グット・ウィル・ハンティング ~旅立ち~

2007年03月07日 | 映画・TV・音楽・本
何度観ても、いいものはいい。

天才ウィル・ハンティング(マッド・デイモン)が出会った対照的な2人。
ランボー教授(ステラン・スカルスガルド)は自分の野心の為に、ウィルの才能を活かそうとしているだけで彼という人間を知ろうとはしなかった。
けれどショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)はウィルに興味を持ち、彼を解き放ち、そして彼自身もウィルと出会ったことによって前に進む決心をする。
チャッキー(ベン・アフレック)がウィルに言った「お前はあたりの宝くじを持っているのにそれを現金化する勇気がない」と。
彼がウィルに「そうなればいい」と言っていたように、ノックしてもウィルが出てこなかった時のチャッキーの顔がなんともいい。
ラストの長く続く道がウィルのこれからのよう。「旅立ち」というサブタイトルがこの作品にあっている。

この作品の脚本を書いたのが、マット・デイモンとベン・アフレックなのは有名。マット・デイモンはこの作品で一躍有名になったけんどデビュー作ではないんです。彼のデビュー作はわたすの記憶ではたーしかジュリア・ロバーツが出演しているミスティック・ピザだったと思う。ジュリアが知り合ったお金持ちの男性の弟役だったような。ちとマニアック?