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おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

靠得住@香港

2006年05月21日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
香港ヤンの友達もおいしいと言ってたここへ、行ってきました。移転してから味は以前のままか、わからないそうです。

彼女によると移転する前の「靠得住」があったここら辺りは、行政による立ち退きがあり、行って見るとお店は全てクローズ。前の店舗に行ってみると新店舗の地図が貼ってありました。莊士敦道(Johnston St)沿いにある克街(Heard St)に移転してた。近くにあるはずの「金鳳茶餐廳」もどこかへ移転したんだろか?確認すりゃよかったよ。激しく後悔。
新しい店舗に着くと11時少し前。中をのぞくとお店のおばちゃんは雑誌読むのに必死。オープンは11時からなんで近くをぶらぶらして時間を潰していました。

◆夫:鮮帶子粥(ホタテ貝柱入りお粥)
ホタテがいっぱいで甘ーい。
◆わたす:白[魚善]球粥(うなぎ入りお粥)
お薦めマークが3つも付いてたので何が入っているかもわからずオーダーしたんですが、これが正解ですた。
うなぎの身はぷりっぷりで脂がのっててクセもなくておいすぃすぎやー。
一緒についてきた醤油にちょっぴしつけて食べてもうめー。
◆郊外油菜と鮮炸油條もオーダー。

また行きたいお店が増えました。

蘭芳園@香港

2006年05月12日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
過去に2度行き2度ともフラれたここへ、朝ごはんを食べに行ってきました。

朝食セットから

◆夫:豬[才八]飽(ポークチョップバーガー)&凍[女乃]茶


◆わたす:豬[才八]煎蛋通粉(ポークチョップと目玉焼きのせスープマカロニ)&[女乃]茶

ここのポークチョップうまい。スープマカロニもいい。また行くぞ。

翠華餐廳@中環

2005年12月29日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
ディナーは済んだのに、小腹がへったので、ブログでも紹介したケバブがおいしい「ミッドナイト・エクスプレス(MIDNIGHT EXPRESS)」へ久しぶりに行こうと蘭桂坊へ出掛けたんだけど、別のお店になってた。かなしい。

なもんで、どうしよか。小腹すいたし。と思って蘭芳園へ行ったらば閉まってた。そりゃそか。もう時間遅いもんね。と沾仔記へ行くもクローズ。ならば戻って樂香園へ行ったらば満席。しょぼーん。結局、お隣の翠華餐廳へ行ってきました。
ここは初めて。1階と2階は満席で3階まで上がってようやく席がありました。土曜の夜だし、人気なのね。


でこ夫:[豆支]油銀芽炒麺


わたす:黒椒[才八]飯

夫はシンプルに醤油やきそば。わざわざ「銀芽」と書いてあるから、もやしがいたくさん入っているのかと思いきや、他のお店と変わらないもやしの量です。
わたすの方はご飯の上にミックスグリルの黒胡椒ソースがのっかっててめちゃボリュームあり。お腹がいっぱいになりました。

羅富記粥麺専家@香港

2005年12月28日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
早起きしたので朝食をとりに中環にあるここへ行ってきました。


夫:肉丸粥(豚団子入りお粥)


わたす:皮蛋痩肉粥(ピータンと豚肉入りお粥)

ここのは、具が他店より少し多く感じます。なのに18HK$て値段は安い。

席の近くで厨房のおじさんが肉丸粥の豚団子を取り出し、醤油とラー油を混ぜたタレに付けながら食べてたもんで、「そんな食べ方思いつかなんだ」と、そっこー夫が真似して食べてた。それから夫はお粥にちびっとラー油をたらして食べとりました。わたすはお粥に胡椒は入れるけどラー油はちと苦手だわ。
魚のつみれ団子は11時~しかできないとのことで食べられませんでした。残念。

茶餐廳@香港

2005年12月12日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
茶餐廳。それは香港ヤンが集うディープな空間。
喫茶店兼食堂みたいな茶餐廳は、よく日本のファミレスのようだと言われてます。実際にメニュー数はファミレスよりもっと多く、規模は地元密着型の喫茶店のよう。もちろん老舗と言われるお店もあります。そういうところは、内装もどこかレトロなんです。反対に若者うけする現代的なところや、チェーン店もあり。値段も安く出てくるのも早い。朝・昼・夜問わず、旅行者の私たちにとっても、欠かせない場所です。

初めて入るときにはドキドキしたものだ。入りたいとは思っても、いちツーリストのわたすたちにはあの茶餐廳がかもしだす空気になーかなか勇気が出なかった。けど空港で食べた湯麺のあの体験が忘れられない。あの未知なる感動をもう1度味わいたい一身で思いきって入ってみたんです。
場所は尖沙咀のディープな茶餐廳が集まる通り。朝食をとるため、どのお店にしよっかなーと、あっちをのぞいたり、こっちをのぞいたり、ウロウロ。外から店の中を覗きながらある店に決めた。ガラスのドアを開けると店員がこちらに向かって何かを言った。たぶん人数を聞いているのかなーと、指で「2名」と合図すると席を指差されました。そこに座りテーブルの間に挟まれたメニューを見たけんど、なんのこっちゃ訳わからん。夫と必死で解読しようとするけれど、焦ってよけい解らなーい。こういう時には周りのお客の様子をうかがうのが得策。麺をすすっていたり、お粥を食べていたり。けど中にはトーストを食べている人を発見!テーブルの上を見ると卵らしきものも乗っているではないですか。すると夫がテーブルの上の立てかけたメニューを見つけ、朝食はこれじゃないかと指差す。よく見てみると、朝食セットのようなものを発見。
イチかバチかオーダーしてみようと夫はAセット、わたすはBセット。わたしの方は麺を選ぶみたい。なぜだか出前一丁を指差したんです。出前一丁だと値段がびみょーに上がるのに。飲み物も付いてて2人とも冷たいアイスコーヒーに。これまた冷たい飲み物は値段がびみょーに上がる。
2人でメニューを見ながらこれはあーだ、こーだ言いながら待っているとやって来ました。夫はトーストにハムエッグ。わたすは牛肉がのった出前一丁とトースト。食べるとインスタントなのは麺だけで、スープは違う味がしました。牛肉はほんのり八角の香りがするし。夫の方は見た目は普通だけれど、卵は濃厚でおいしい。トーストは中がふんわりしていて、日本のパンよりおいしかった。この時に、パンとラーメンがこんなにマッチングするんだーと発見しました。

はじまりは湯麺

2005年12月11日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
香港の空港がまだ啓徳空港だった1994年初めての香港旅行はツアーで行きました。
食事は自由行動の1日以外は、全て付いていたんです。この旅行で香港の食に目覚めたわたすは、次回の香港旅行は何を食べようかと考えていました。

時は過ぎ、香港へ再び立ち寄る機会ができました。といっても、ヨーロッパ旅行のトランジットなので空港から外へは出られない。まだ啓徳空港だったので、今の空港のように食べるお店がいっぱいなくて、限られてたんです。
夜間のフライトだったので搭乗前に何か軽く食べようと、空港内にあるセルフサービスのカウンターへ。ガラスケース越しに吊られたおいしそーな叉焼の塊や作り置きされた炒飯、炒麺などが並んでました。どれにしよっかなーとメニューを見るが、しかし、メニューの解読が不可能なことに気づく。(おそっ)それでもあきらめなかったわたすは、メニューとにらめっこ。すると数名の香港人らしきおじさんが湯麺のカウンターの前で、なにやら注文しているではないっすかー。その横にピタッとくっついて見ていると、カウンター越しにおばさんは手際よく麺と青菜と団子をザルに入れ湯通しし丼にそれらを入れてスープを流し入れ、最後に何か振り入れた。目の前にはつみれのような団子がごろごろとのってて、青菜が添えられているホカホカの湯麺が。わたすは間髪入れずに「わたしにもこれちょーだい」と言いました。おばさんは麺をどれがいいのか聞いているようなので、おじさんとは違う細麺に。先ほどと同じように手早く作り出されたあつあつの湯麺を持って、そそくさとレジに行き、支払いを済ませて夫が待っている席へ。夫はわたすが買ってきた湯麺を見るなり、目が輝いてる。「どうやって注文したん?」と聞く夫に、先ほどの話をしたらば、「でかしたっ」と褒められた。褒められると育つ典型的なお調子モノのわたす。
わたすと夫の香港B級グルメは、ここから始まったのでした。

美味厨@香港

2005年11月10日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
排骨菜飯が評判のここへ小腹が空いたので行ってきますた。


夫:三鮮炒麺(鶏肉とエビとハムのやきそば)


わたす:排骨菜飯と凍[女乃]茶のセット。

排骨菜飯ちょーうまうま~。排骨は揚げたてほかほか。ほんのり甘めの味付けでごはんにあいます。菜飯もほんのーり塩味でうまっ。夫が「そっちにすればよがった」とほしそうにしてるので、わけてあげた。三鮮炒麺はもやしの水分が出てべちゃってた。

唯一麺家@香港

2005年11月09日 | 香港◆粥麺・茶餐廳
香港での朝はゆっくり起きて朝食を抜かすことも多いんだけど、少し早起きして朝食をとる時にはたいていお粥か麺が多いでこ夫婦。
違うものが食べたくなり、鹹豆漿(塩味豆乳) が評判の、厚福街にある「唯一麺家」で、朝ごはんを食べてきました。

夫:東坡肉麺(豚バラ煮込みのせ麺)麺がのびのび。のってたトンポーローはうまい。


わたす:鹹豆漿(塩味豆乳) タイミングが悪かたのかちと塩味がきつかったです。


上海粢(上海風おにぎり)は夫とはんぶんこ。中の具がわたす好みでうまい。おこわで腹持ちいい。