咲ちんのパパ上日記

子育て日記のはずがいつの間にやらラーメンとツエーゲン金沢とマンガのことを書いてます。

つけめん(もつ)@名前のないラーメン屋

2022-06-18 21:45:00 | ラーメン
6月15日と16日はシフトが連休だったので京都へ行ってきました。
目的は京都市京セラ美術館で開催しているポンペイ展を観ること。
いや良かったですわ。





15日はポンペイ展に費やしたので16日は頼まれていたお土産やお守りを買ったりするために市内をあちこち回ります。
その途中でお昼を食べようと向かったのは「名前のないラーメン屋」さんです。
どういうことかというとこちらは「麺屋 高倉二条」さんが経営されているのですが店のホームページには”名前、看板はございません”と書かれているのです。
食べログでは「名前のないラーメン屋」で登録されております。
とりあえず当ブログでも食べログ表記にて紹介します。
しかしまあこんなお店気にならないわけないでしょう。
前々から気になっていたのでいい機会とばかり足を運びました。

三条木屋町の高瀬川沿いにあるビルの地下だということでどこだろうと歩いてたらあっけなく見つかりました。
それは開店20分前にも関わらず既に地下に降りる階段から6名待っているではないですか。
私もしっかりと並んで開店を待つことに。
この後も列は伸びていきました。
かなりの人気店のようですね。
確かにビルの店舗案内の看板のB階の部分は店名が入ってないですね。





開店時刻になると入口横のランプに灯りがつき順番に入店していきます。
入ると左手に木が植えてあり奥にカウンターが見えます。
右手には中待ち用のベンチがあり、正面に券売機があります。





順番が来たので券売機で食券を買います。
お金を入れる前に注文の選択をするタイプです。
メニューは『らーめん』『つけめん』『カレーつけめん』の三種類。
『つけめん』を選択すると”スープをお選びください”と出るので重層スープを選択します。
すると今度は”具材と麺量をお選びください”と出るのでもつの1.5玉をチョイス、950円です。
そしてお金を投入して発券ボタンを押して完了です。
慣れてないと時間がかかりますね。











食券を持ってカウンターのほうへ。
席は12席のみで天板部分はコンクリートですよ。
厨房には男性と女性のスタッフがひとりずつ。
着席してお冷やはセルフサービスでウオーターサーバーから。







食券を出して5分とかからず出てきました。
つけめんなのに早い。
オペレーションもしっかりしてますね。
コンクリートだからつけ汁が入った鍋(なんとストウブ製)も直置きです。



卓上に箸や調味料がないなと思ったらカウンターの下に抽斗があってその中に。
お洒落じゃありませんか。



それじゃいただきます。
つけ汁の重層スープは鶏モモ肉からとった淡麗スープと鶏ガラからとった濃厚スープをブレンドしたもの。
魚介の風味が効いてますね。

中にはもつとキャベツが入ってます。
もつはバーナーで炙ってありほどよく脂が落ちてます。
口に入れるとほんのり甘みがあってうまいこと。
臭みはまったくなくて苦手な人でも食べられると思います。





ひやもりの麺は全粒粉入りの中太麺。
モチツル感があってしなやか。
つけ汁につけ啜るとノンストップで進みます。



麺の上にはプチトマトと焼きねぎがトッピング。
焼きねぎの甘みがまたいいね。





あっという間に完食です。
こんなことなら同額だったし2玉にすれば良かったかも。

店名がなかったりラーメン屋らしからぬ店内だったりと驚きましたが味のほうも満束いくおいしさで驚きました。
これは行列ができるのも納得ですわ。
また京都を訪れた際はぜひ寄りたいものです。


お店の詳細:
住所 京都市中京区恵比須町534−31 CEО木屋町ビルB1F
電話番号 非公開
営業時間 11:30〜15:00、18:00〜22:00(土日は〜21:00)
定休日 年末年始
コメント
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