〈注意〉記事の内容については、公式に推奨された使い方ではないので、トラブルが発生する可能性はあります。
NVIDIAのビデオカードQuadroとGeForceを1台のPCに取付けても動作するようなので、外していたQuadro 4000をGeForceGTX TITANを載せているPCに追加してみた。モニターはGeForce側に1台接続。
NVIDIAコントロールパネルを開くと下図のように、CUDA及びOpenGLの設定でビデオカードを選択することができる。
・After Effectsの環境設定からGPU情報を開くと、OpenGLにQuadro 4000、CUDAにGeForce GTX TITAN(公式には未対応)が選択されている!
動作に関しては、過去のベンチマークテストと比較してCUDAは、同等の性能です。
OpenGLは、CUDA用のベンチマークテストのプロジェクトをクラシック3Dに切り替えて3DレイヤーのアニメーションとしてQuadroとGeForceを比較してみたところ、ほぼ同等であったが、僅かにQuadroが数フレーム早かったようにも見えました。
・2枚のCUDA対応カードをフル活用できたソフトは、3DレンダリングのOctane Renderです。
オプションで、レンダリングに使うビデオカードを選択できる。
ベンチマークテストで、2枚同時と1枚ずつのテストをしてみましたが、非力なQuadro 4000を追加しただけでも、スピードアップは実感出来ました。
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