映画「Avatar」で、3Dオブジェクトのテクスチャー作成に使われたPhotoshop CS4 Extended ですが、標準ではLightwave 3Dのオブジェクトファイル LWO形式を読み込むことはできません。
<object width="425" height="256"><param value="http://tv.adobe.com/assets//swf/player.swf" name="movie" /><param value="true" name="allowFullScreen" /><param value="always" name="allowscriptaccess" /><param value="fileID=4809&context=9&embeded=true&environment=production" name="FlashVars" /><embed width="425" height="256" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" type="application/x-shockwave-flash" flashvars="fileID=4809&context=9&embeded=true&environment=production" src="http://tv.adobe.com/assets//swf/player.swf"></embed></object>
去年のキャンペーンで、Lightwave 3Dを購入したPhotoshopユーザーもいると思うので、過去の記事を繰り返しますが、LWOファイルを読み込むプラグインは、NewTekサイトで無償ダウンロードできます。
NewTek マイダウンロード 内の、「Lightwave Rendition For Adobe Photoshop Lightwave Object Importer」をダウンロードして下さい。
インストーラーを使ってインストールすると、「lwo.8bi」ファイルが作成されるので、Photoshopのプラグインフォルダに入っていれば、ファイルを「開く」で、LWOを読み込めます。
対象となるPhotoshopは、CS3 extended、CS4 extended(32bitのみ)
CS4は、3Dオブジェクトに直接ペイントができるらしいのですが、当方、CS3ユーザーなので UVテクスチャーを描き直す作業だけとなります。
Lightwave 3DのサンプルデータにUVマッピングして、Photoshopへ読み込む。
レイヤーの「テクスチャー」をクリックすると、UVマップの画面が開きます。
別途 保存していたメッシュを貼りつけて、テクスチャーを描いていきます。
プラグインの「Filter Forge」を使って、ボディーに紙のテクスチャーを作成。
Lightwaveでレイアウトするなら、「Diffuse Map」と「Bump Map」のマップも出力すると良さそうです。
「保存」すれば、3Dオブジェクトに反映されて、Photoshop内でプレビューすることが出来ます。
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