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【プラグイン】Magic Bullet Colorista Ⅱ リリース

2010-07-23 23:02:08 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

Red Giantから カラコレ プラグイン「Magic Bullet Colorista Ⅱ」がリリースされました。

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After Effects CS5にバンドルされている、「Color Finesse SE」が、Magic Bullet Coloristaライクなユーザーインターフェイスを搭載して 3.0 にバージョンアップしたので、前バージョンのMagic Bullet Coloristは、見劣りするようになっていましたが、Ⅱは かなり進化したように感じます。


前バージョンの Colorista を使って先日の MultiLight をやってみました。

Maxell RenderのPhotoshopプラグインを使うと、色合いは 「色相/彩度」で調整するようになっていますが、実際に使ってみると、車体の色相が変化して背景のグレー色は変化しません。

Img_0118

他のライトと合成したのが下図です。

Img_0119

Magic Bullet Colorista の場合は、Lift/Gamma/Gain のカラー調整で、自然なライティングの調整ができます。
明るさも変更できるので、「露出」エフェクトを使わなくてもよさそうです。

Img_0120

他のライトと合成しても違和感がありません。

Img_0121


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【レンズ】Maxell Render で、グレアをシュミレーション

2010-07-23 00:06:39 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

光を正確にシュミレーションする3Dレンダリングソフト Maxell Render を使って、レンズの絞りで変化するグレアの形状をシュミレートしてみました。

(1) 絞りの形状が 4角形で、回折/グレアの設定をデフォルトの1,250にしています。

Img_0112

(2) Frequency は、マニュアルによると回折エフェクトのカラーリングの周期を調整するスイッチで、今回のテストでは、ほとんど数値は "0" にしています。

Img_0111

(3) 6角形、8角形 と、円形に設定しています。

Img_0116

(4) 偶数の場合は、多角形の数だけ線が現れましたが、奇数の場合は 2倍の線が現れました。
反射板の影響かと思って、取り外してレンダリングしても同じだったので、そうなるようです。

Img_0113

Maxell Render上でのテストは以上ですが、After Effectsのプラグインでグレアに使えそうなものを数種類テストしています。(標準のグローでも出来そうです)

Maxell Renderの MXIファイルは、Photoshop用のプラグインで開いてPhotoshop形式で保存し、After Effectsで読み込ませると、Multi Lightの設定なども行えます。(尚、色調設定は 個々の露出設定が出来るのでPhotoshopより使いやすい感じです)

(5) Trapcode StarGlow。

Img_0110

(6) Knoll Light Factory。

Img_0115

(7) GenArts Sapphire。

Img_0122


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