AfterEffects を使ってみる(65）画面がいっぱいのチュートリアルビデオ！

After Effectsチュートリアルビデオの情報は、いつも「After Effectsを使ってみる」カテゴリーでお伝えしていますが、今日のビデオは、「もっと(3)After Effects　画面がイッパイ」にも関連する内容になっています。

一本目は、MotionworksのJohn Dickinson氏による、目玉の写真が飛び交うアニメーションです。

サードパーティプラグインのProAnimatorを使って、平面が動くモーションやタイムラインのキーフレームを作成しています。

ProAnimatorの、3Dモデルをアニメーションさせるだけではない、別の使い方を教えてくれます。

ほんとにProAnimatorは、テキストアニメーションを作成するのが速いですね！！

Motinworksサイト　チュートリアル

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2本目は、Alan Shisko氏のブログにある、サードパーティプラグインZaxwerks"Layer Tools"を使った、チュートリアルビデオです。

私は、このビデオをヒントに「もっと(3)After Effects　画面がイッパイ」の記事を作ろうと思っています。

Alan Shisko: Motion Graphics 'n Such　ブログ　　チュートリアル

どちらのチュートリアルも、After Effectsの3Dレイヤーだけを使って作成できそうな気もしますが！？　Zaxwerksのプラグインを使えば、大幅にアニメーションを制作する時間が短縮されるのは、間違いありません。

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AfterEffects を使ってみる(64）サードパーティプラグイン SALE情報 12月

米国のToolfarmによる特売情報です。

12月11日（1日限り：海外なので時間に注意）に、"Tinderbox"が、50%off!

アップグレードも含まれるようです。

"Tinderbox 1"には、このブログで標準プラグインのコースティックやフラクタルノイズを使って水面の表現をやっていますが、簡単に作れてしまうプラグインも含まれています。

Tinderbox 1　内容

12月10～14日　には、"Digieffects"　プラグインのセールがあるようです。

「1本買うと、別のプラグイン3本が付いてくる！？」のような内容です。

詳細は、次回のニュースレターで発表のようです。

購入を考えている方は、お見逃しなく

どちらのプラグイン集も、標準プラグインでは手間がかかったり、作成困難だったりする特殊効果を簡単な操作で実行できるもので、種類の多さも魅力です。

12月は、プラグインのセールが集中してますね・・・

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AfterEffects を使ってみる(63）Zaxwerks プラグイン #1

After Effectsのサードパーティプラグインで、只今、Zaxwerks直販でセールが行われている、"ProAnimator Bundle"をこの機会に購入しましたので、まったくの初心者として、機会があれば、チョコチョコと記事にしてみます。

尚、ネットで注文する際は、土日は避けた方がいいです。

会社の休業日や勤務時間以外は、注文してもメールの返事が返ってきません・・・

かなり焦ります(^^ゞ

メールで送られてくるコードは、一時的なものなので、ユーザー登録をして永久のコードを取得してください。

1回目は、早速トラブルです(・。・;

と、いっても私の操作間違いが原因ですが・・・

多分、インストールの説明(英語）に記載されていたと思います。

＜Reflector　"Update"ボタンでプレビュー画面が白くなる＞

Reflectorを設定項目の中に、"Update Reflector"ボタンがあるのですが、これを押すとAfter Effectsのプレビュー画面が白くなって、再起動させないと正常に戻りません。

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＜解決方法＞

ダウンロードした"Reflector"のファイルの中に、スクリプトファイルが含まれています。

"Reflector_Updater.jsx"ファイルをAfter Effectsのフォルダにコピーして、スクリプトを実行します。

これが、ボタンの代わりになります。

オレンジ枠がボタンで、赤枠がスクリプトのボタンです。

レイヤーの設定を変えた時に、自動では、Reflectorのプレビューには変化ありませんが、スクリプトのUpdateボタンを押すことによって、プレビューに反映されます。

＜3D Flagを試す＞

3D FlagやProAnimatorには、専用のプレビューウィンドゥが用意されていて、非常に高速で、リアルタイムプレビューができます。

After Effectsに戻ると遅くなりますが・・・

プレビュー中でも設定変更できます。凄いよ！

3Dレイヤーに適用すると、注意マークが出ます。
2Dに戻すと、Reflectorが、機能しないので、どうすればいいのでしょうか！？

使い方は、これからという事でマニュアルやチュートリアルで、ボチボチ勉強していきます。

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AfterEffects を使ってみる(62）スクリプトを使う #1

ネットなどで手に入れたスクリプトファイルは、After Effectsのプログラムがインストールされているフォルダ内の"Scripts"フォルダに、コピーして貼り付けると、使う時に便利です。

AfterEffects を使ってみる(61）Trapcode Particular #2

前回(60)　使用したフッテージを利用と、After Effectsのサードパーティプラグイン"Trapcode Particular"と標準のプラグイン"コースティック"も使った動画を作成してみます。

＜完成画像＞

二つのコンポジションで、エフェクトのParticularを使って、合成しています。

カスタムパーティクルを紅葉と水滴に分けて作成し、水滴が皿の上に落ちたら紅葉が現れるようにしてみました。

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＜Particularの設定＞

同じ設定を使う事で、水滴が落ちる場所・時間を合わせる事ができます。

コースティックを使わないなら、一つのコンポジションで作業できたと思うのですが、前回よりチョット手間のかかる方法に挑戦しています！

前回に引き続き、Particularの"Physis"は、"Bounce"に設定。

紅葉の不透明度は、０％にして、床で跳ね返った後だけ見えるようにします。

別のコンポジションに、カスタムパーティクルになる"紅葉"の画像を作成。

紅葉の画像は、皿に使った写真を切り抜いたもので、素材は市販の「具満タン」を利用しています。

エフェクト"CC Scatterize"で粉砕した状態から、紅葉に変化するアニメーションにしています。

＜水滴の作成＞

50×50のサイズのコンポジションで水滴を作成して、新しいコンポジションでParticularを使用して、水滴が落ちるアニメーションを作成します。

コンポジションは、紅葉をコピーして、こちらは、不透明度を100%で、床に落ちたら消えるように設定します。

＜コースティックの設定＞

"コースティック"の"下"になるコンポジションには、空と皿の画像を入れておきます。

皿を入れていないと、合成した時に、水滴が背景となじみにくくなります。

＜カメラの設定＞

ほとんどのコンポジションにカメラを入れています。

エクスプレッションを使って、すべてのカメラが同期するようにします。

2Dだけの「コンポジション：合成」にカメラを追加して親にし、他のカメラをリモートコントロールするようにしてみました。

この方法は、「もっと(1)After Effects　シャター」の記事を参考にしてください。

＜Clip Life＞

これが完成動画です。　水滴に厚みが欲しいところです。

①パターン目は、コースティックの設定時に皿がなかった場合。
②、③パターン目は、皿ありで、カメラアングルを変化させたもの。
④パターン目は、②，③のムービーを使って、９分割したものです。

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