D.D Blog

Dって、ドラマティックのDなんです ファブリックに恋する物語 心に残るインテリアを求めて奮闘する日々のあれこれ・・・

パゴダ リバー

2013年08月13日 | 素敵に出来た!
素敵なブレスレットをプレゼントされました! (女性からですが・・・)

ちょうど前日 たまにはおしゃれしなくちゃ!と思って購入したベルトとマッチしていて とても嬉しく サンダーソンのファブリック PAGODA RIVERの上にのせて 写してみました。

その方のお部屋にかかったカーテンだから、記念に。

 こちらがカーテン。

プリント部分が パゴダ・リバー です。

サンダーソン社のアーカイブコレクションに入っているこのデザインは おおよそ100年前のもの。 当時ヨーロッパで斬新!だった東方の田舎をデザインしたファブリックです。

オリジナルのロータリーブロックプリントを再現していて かなり高度なプリント技術と 綿麻のき生地の仕上げがチンツ加工。 柳の下でびわ弾く人や 仏塔と釣り船・・・見ごたえあります。

 縫製は 無地の生地となにげなく剥ぎ合わせているようですが、

実は 色違いでも柄は続くように縫っている、高等テクニックを駆使しています!

 オリーブの木が似合ってるね!

こちらのお宅のベット周りでは、

 モリスのストロベリーティーフのベットカバー & 窓には これまたサンダーソンのスクイール&ダヴというてっていぶり。

 色を組み合わせて 非対称のカーテンは スクイール&ダヴの刺繍の部分は裏地を付けていて リスやはとの刺繍糸の重なりの途切れたところから うっすら光が漏れてくるのですが、

 その、もれてくる光がとても美しい線となって はとの羽や リスの体をいきいきとさせていて・・・

刺繍のファブリックとは こうやって鑑賞するものなんだと、再発見したのでした。


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