観戦日 8/14(日)
愛丸’s チェック
どちらも、補強が完成してない印象が拭えないままの開幕戦。
ニューカッスルは、冬に抜けたキャロルの穴をデンバ・バで、ノーランが去った中盤セントラルにカバイエを獲得したが、このふたりが挙げた得点を果たして補えるかどうか・・・。
それに直前にJ・エンリケがリバプールに移籍し、左SBは、かなり不安がうかがえる。
パーデューが、しっかりチームとしてまとめあげてれば熱い魂を持ったチームだし、戦うことはできるはず。
アーセナルは、おそらく、プレミア1不安がいっぱいのチームだろう。
セスク、ナスリの移籍は確実だし、それを補うための補強が全くできてない。
両エースを欠いたまま、ここからかなり厳しい日程をこなさないと。
CLのプレーオフ、リバプール戦、ユナイテッド戦と前途多難。
ニューカッスルは、攻撃での穴埋めはできてないと言っても過言ではなかったが、守備では左サイソを除けば、なかなかやれることを証明してみせた。
アーセナルの攻撃が、V・ペルシだけだったし、コロッチーニもS・テイラーもしっかりやれたのかも。
それでも、ロシツキ、アルシャビン、ジェルビーニョと2列目には曲者が多かったし、このアーセナルをゼロに抑えたことは自信に繋がるだろう。
コロッチーニは、ここまでポカが目立つCBだったが、この試合は、左のL・テイラーのぎこちない守備も助けながら、中央もきっちりガードした。
S・テイラーとのコンビもよかったし、このふたりが、このパフォーマンスを続けることができれば、そう大崩れはしないだろう。
ただ、これが開幕戦で、なおかつアーセナルとの戦いだったから、気持ちが高まってたからかもしれんし、格下か、同等のチームとの対戦でもこのパフォーマンスを期待する。
中盤では、今シーズンもティオテに掛かる負担が大きそう。
パートナーのカバイエが、攻撃的に振舞うことが多く、守備では、この男の出来にかかってくる。
この試合では、ファーストディフェンダーとしてアーセナルの攻撃の芽を摘むプレーができてたし、こちらもCBコンビ同様、安定したプレーができてた。
この試合で、一番チームに貢献したのはやっぱりバートンだろう。
ソングに足を踏まれ、かなり激昂してたが、ここで、自分をある程度抑えることに成功。
いつもだったら、報復行為で先にピッチからいなくなるところだったが、この試合では頭を使った。
あまり誉められるプレーではないが、プレミア初挑戦のジェルビーニョにしてやったり。
シュミレーションで倒れ込むジェルビーニョに、突っかかっていって、先に手を出させる。
ここでオーバーリアクションから倒れ込み、なんとジェルビーニョはこれでセントオフ。
数的優位な状況を作り上げて、このまま0-0のドローに持ち込んだ。
プレーでも相変わらず、質の高いキックを見せてたし、後半途中からオベルタンの投入で、セントラルに回ったが、ここでもいいプレーができてた。
まだ、チームとしての完成度は低いが、このまま魂とフィジカルを武器に戦うことができれば、残留は間違いないだろう。
左SBの補強を期限までになんとかしたいところ。
アーセナルは、前半までは、なんとか形になってたが、やっぱりセスク、ナスリがいないのは大きい。
それに加え、ウィルシェアも不在で、これではアーセナルのサッカーを展開できない。
V・ペルシは孤立する場面が多かったし、期待のラムジーもまだひとりで局面を打開するまでの選手じゃない。
新加入のジェルビーニョは自慢の個人技で何度か好機を演出したが、決定機には繋がらず。
ロシツキ、アルシャビンはもう峠を過ぎた感じ。
これで、7シーズンぶりのタイトルを勝ち取るおは至難の技。
移籍問題で揺れるチーム状況をいち早く打開するために、あのふたりを早々に売って、その得た移籍金で、大物を釣り上げたいところ。
このままではV・ペルシがケガで離脱なんてことになったら、目も当てられない。
ジェルビーニョは次節サスペンションだし、果たしてこの穴を宮市が埋めるのかどうか・・・。
守備ではベルマーレンが復帰し、コシェルニーとのコンビで安定感はあった。
左のギブスもまだクリシの域には達してないが、縦へのスピードはある。
守備面での不安がないのはいいことだが、誰かが欠けたとき、果たしてどうなるか・・・。
この状況でも、なんとか勝ち点3が奪えればよかったんだが、退場者まで出しての勝ち点1。
これをよしとするか、マイナスと取るか。
CLのプレーオフも厳しい試合になるだろうし、プレミアでも強豪との戦いが続く。
揺れてるチーム状態の中、ここをうまく乗り切ることができれば、アーセナルにも目はあるが、どうなることやら。
スコア
0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
コロッチーニ(ここまで安定した守備を披露した試合がこれまであっただろうか。左サイドのケアもしっかりできてたし、高さ勝負は負けてなかった。S・テイラーとのコンビもよかったし、これをフルで続けてもらいたい)
愛丸’s チェック
どちらも、補強が完成してない印象が拭えないままの開幕戦。
ニューカッスルは、冬に抜けたキャロルの穴をデンバ・バで、ノーランが去った中盤セントラルにカバイエを獲得したが、このふたりが挙げた得点を果たして補えるかどうか・・・。
それに直前にJ・エンリケがリバプールに移籍し、左SBは、かなり不安がうかがえる。
パーデューが、しっかりチームとしてまとめあげてれば熱い魂を持ったチームだし、戦うことはできるはず。
アーセナルは、おそらく、プレミア1不安がいっぱいのチームだろう。
セスク、ナスリの移籍は確実だし、それを補うための補強が全くできてない。
両エースを欠いたまま、ここからかなり厳しい日程をこなさないと。
CLのプレーオフ、リバプール戦、ユナイテッド戦と前途多難。
ニューカッスルは、攻撃での穴埋めはできてないと言っても過言ではなかったが、守備では左サイソを除けば、なかなかやれることを証明してみせた。
アーセナルの攻撃が、V・ペルシだけだったし、コロッチーニもS・テイラーもしっかりやれたのかも。
それでも、ロシツキ、アルシャビン、ジェルビーニョと2列目には曲者が多かったし、このアーセナルをゼロに抑えたことは自信に繋がるだろう。
コロッチーニは、ここまでポカが目立つCBだったが、この試合は、左のL・テイラーのぎこちない守備も助けながら、中央もきっちりガードした。
S・テイラーとのコンビもよかったし、このふたりが、このパフォーマンスを続けることができれば、そう大崩れはしないだろう。
ただ、これが開幕戦で、なおかつアーセナルとの戦いだったから、気持ちが高まってたからかもしれんし、格下か、同等のチームとの対戦でもこのパフォーマンスを期待する。
中盤では、今シーズンもティオテに掛かる負担が大きそう。
パートナーのカバイエが、攻撃的に振舞うことが多く、守備では、この男の出来にかかってくる。
この試合では、ファーストディフェンダーとしてアーセナルの攻撃の芽を摘むプレーができてたし、こちらもCBコンビ同様、安定したプレーができてた。
この試合で、一番チームに貢献したのはやっぱりバートンだろう。
ソングに足を踏まれ、かなり激昂してたが、ここで、自分をある程度抑えることに成功。
いつもだったら、報復行為で先にピッチからいなくなるところだったが、この試合では頭を使った。
あまり誉められるプレーではないが、プレミア初挑戦のジェルビーニョにしてやったり。
シュミレーションで倒れ込むジェルビーニョに、突っかかっていって、先に手を出させる。
ここでオーバーリアクションから倒れ込み、なんとジェルビーニョはこれでセントオフ。
数的優位な状況を作り上げて、このまま0-0のドローに持ち込んだ。
プレーでも相変わらず、質の高いキックを見せてたし、後半途中からオベルタンの投入で、セントラルに回ったが、ここでもいいプレーができてた。
まだ、チームとしての完成度は低いが、このまま魂とフィジカルを武器に戦うことができれば、残留は間違いないだろう。
左SBの補強を期限までになんとかしたいところ。
アーセナルは、前半までは、なんとか形になってたが、やっぱりセスク、ナスリがいないのは大きい。
それに加え、ウィルシェアも不在で、これではアーセナルのサッカーを展開できない。
V・ペルシは孤立する場面が多かったし、期待のラムジーもまだひとりで局面を打開するまでの選手じゃない。
新加入のジェルビーニョは自慢の個人技で何度か好機を演出したが、決定機には繋がらず。
ロシツキ、アルシャビンはもう峠を過ぎた感じ。
これで、7シーズンぶりのタイトルを勝ち取るおは至難の技。
移籍問題で揺れるチーム状況をいち早く打開するために、あのふたりを早々に売って、その得た移籍金で、大物を釣り上げたいところ。
このままではV・ペルシがケガで離脱なんてことになったら、目も当てられない。
ジェルビーニョは次節サスペンションだし、果たしてこの穴を宮市が埋めるのかどうか・・・。
守備ではベルマーレンが復帰し、コシェルニーとのコンビで安定感はあった。
左のギブスもまだクリシの域には達してないが、縦へのスピードはある。
守備面での不安がないのはいいことだが、誰かが欠けたとき、果たしてどうなるか・・・。
この状況でも、なんとか勝ち点3が奪えればよかったんだが、退場者まで出しての勝ち点1。
これをよしとするか、マイナスと取るか。
CLのプレーオフも厳しい試合になるだろうし、プレミアでも強豪との戦いが続く。
揺れてるチーム状態の中、ここをうまく乗り切ることができれば、アーセナルにも目はあるが、どうなることやら。
スコア
0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
コロッチーニ(ここまで安定した守備を披露した試合がこれまであっただろうか。左サイドのケアもしっかりできてたし、高さ勝負は負けてなかった。S・テイラーとのコンビもよかったし、これをフルで続けてもらいたい)