観戦日 12/5(日)
愛丸’s チェック
前節、カンプノウでのクラシコでバルサにこてんぱんにやられたマドリー。
その後遺症が残ってないならいいが・・・。
S・ラモスもサスペンシオンで欠く状況だし、イグアインも2ヶ月ぐらいの離脱になる見込み。
それでいて、今節は、難敵のバレンシア戦。
悪いイメージのまま、この試合に突入するようだと、サンチャゴ・ベルナベウでも苦しい試合になるかも。
バレンシアは、マドリーが落ち込んでる隙になんとか、ここで勝ち点を奪いたい。
デルビー・バレンシアで見せたような超守備的な布陣でくることも考えられる。
ただ、ここはマドリーに臆することなく、今、結果を残せてるいつもの4-4-2で挑んでもらいたい。
マドリーは、苦しみはしたが、アルベルダの退場で数的優位になって、力を発揮することができた。
チャンスは作るも、シュートをふかしたり、いいところでパスが繋がらなかったり、得点まで至らず。
それが、個人の力でなんとか2点を奪うことができた。
エジルからのスルーパスにC・ロナウドが抜けて左足での豪快なシュートで先制。
2点目はC・ロナウドが単独で突破し、今度は右足を振りぬいた。
2点とも、マドリーのエースがきっちり得点して見せた。
アルベルダがピボーテの位置で、守備に奔走してたら、あの先制点も奪えなかったかもしれんが、今のマドリーにはこういった運も必要。
あれだけバルサにチームとしての力の差を見せつけられ、かなり意気消沈してたはずだが、よくこの試合をものにすることができた。
これも高い個人能力を秘めたチームのなせる業。
相手がバルサじゃなかったら、この個人でのサッカーで結果を出すことができる。
クラシコ前の爆発的な攻撃力は発揮できなかったが、大量点を取って勝つのも、苦しみながら勝つのも勝ち点3は同じ。
それならチームがまた浮上するような、こういう勝ち方ができた方がチームのためになる。
この試合、またしてもマルセロのサイドで危ない場面を多く作られたが、なんとか失点はしなかった。
バルサ戦ほどやられることはなかったし、これを考えたら、どれだけバルサのサッカーが完成されてるかがわかる。
バレンシアがこんな結果になったわけで、2強に食って掛かるのは、もうビジャレアルしか残ってない。
まだまだマドリーは完成されてないし、これからのチームなんだろうが、バルサ以外には取りこぼしはしないだろう。
イグアインが離脱するこれから、トップをどうするかだが、この試合ではC・ロナウドをFWとして起用し、実質セロ・トップ。
ベンゼマは途中出場だったが、またしてもこの男は点が取れなかった。
オフ・ザ・ボールの動きで先制点を生み出すことはできたんだが、トップとしては点を取ってなんぼ。
これからイグアインの穴を埋めることができるか。
マドリーはこの勝利で、ちょっとはクラシコの悪夢から立ち直れるかもしれなが、本調子になるはまだ先かもしれん。
バレンシアは、3バックシステムこそ取らなかったが、いつもの4-4-2でもなかった。
J・アルバが左、ブルーノが右のラテラルだったのか、それとも、右はブルーノで、CBができる選手を3枚並べる不規則な4バックだったのか。
どちらにしても、かなり守備的に振舞ったのは事実。
エメリはこのフエラでのマドリー戦をなんとか守りきろうって布陣で挑んできた。
これは間違った選択ではなかった。
実際、同数で戦えてるうちは、マドリーから失点しなかったし、押し込まれてもなんとかマドリーを押さえることはできてた。
それが、あのアルベルダの退場が・・・。
アマリージャを1枚もらってたが、ドブレになったあのシーンはハンドでもなかったし、ちょっと判定に泣かされた感が。
フエラだし、これも仕方ないか。
ここでマドゥーロをピボーテに上げてなんとか対応しようとしたが、マドリー相手にこれではつらい。
全員が手を抜くことなくしっかりやれてたと思うが、これが力の差か。
マタ、ソルダードは古巣相手に燃えるものがあっただろうし、ホアキンもマルセロのサイドで好機を演出。
ほんとに、やるべきことができてただけに、あのアルベルダの退場が悔やまれる。
バレンシアは、この敗戦で、今後がどうなっていくかわからないが、いつもみたいに、このままずるずるいく展開にはならないような敗戦だった。
格下に勝ち点を取りこぼさないなら、また4位以内でフィニッシュできるはず。
やっぱり相手がどうであれ、いつものサッカーで望んだ方が、結果は出せるような気がするんだが・・・。
スコア
2-0
<得点者>
R・マドリー C・ロナウド
~愛丸's MVP~
C・ロナウド(チームのエースというのは、苦しいときになんとかして結果を出す選手のこと。まさにこの試合のC・ロナウドはエースと呼ぶにふさわしい活躍だった)
愛丸’s チェック
前節、カンプノウでのクラシコでバルサにこてんぱんにやられたマドリー。
その後遺症が残ってないならいいが・・・。
S・ラモスもサスペンシオンで欠く状況だし、イグアインも2ヶ月ぐらいの離脱になる見込み。
それでいて、今節は、難敵のバレンシア戦。
悪いイメージのまま、この試合に突入するようだと、サンチャゴ・ベルナベウでも苦しい試合になるかも。
バレンシアは、マドリーが落ち込んでる隙になんとか、ここで勝ち点を奪いたい。
デルビー・バレンシアで見せたような超守備的な布陣でくることも考えられる。
ただ、ここはマドリーに臆することなく、今、結果を残せてるいつもの4-4-2で挑んでもらいたい。
マドリーは、苦しみはしたが、アルベルダの退場で数的優位になって、力を発揮することができた。
チャンスは作るも、シュートをふかしたり、いいところでパスが繋がらなかったり、得点まで至らず。
それが、個人の力でなんとか2点を奪うことができた。
エジルからのスルーパスにC・ロナウドが抜けて左足での豪快なシュートで先制。
2点目はC・ロナウドが単独で突破し、今度は右足を振りぬいた。
2点とも、マドリーのエースがきっちり得点して見せた。
アルベルダがピボーテの位置で、守備に奔走してたら、あの先制点も奪えなかったかもしれんが、今のマドリーにはこういった運も必要。
あれだけバルサにチームとしての力の差を見せつけられ、かなり意気消沈してたはずだが、よくこの試合をものにすることができた。
これも高い個人能力を秘めたチームのなせる業。
相手がバルサじゃなかったら、この個人でのサッカーで結果を出すことができる。
クラシコ前の爆発的な攻撃力は発揮できなかったが、大量点を取って勝つのも、苦しみながら勝つのも勝ち点3は同じ。
それならチームがまた浮上するような、こういう勝ち方ができた方がチームのためになる。
この試合、またしてもマルセロのサイドで危ない場面を多く作られたが、なんとか失点はしなかった。
バルサ戦ほどやられることはなかったし、これを考えたら、どれだけバルサのサッカーが完成されてるかがわかる。
バレンシアがこんな結果になったわけで、2強に食って掛かるのは、もうビジャレアルしか残ってない。
まだまだマドリーは完成されてないし、これからのチームなんだろうが、バルサ以外には取りこぼしはしないだろう。
イグアインが離脱するこれから、トップをどうするかだが、この試合ではC・ロナウドをFWとして起用し、実質セロ・トップ。
ベンゼマは途中出場だったが、またしてもこの男は点が取れなかった。
オフ・ザ・ボールの動きで先制点を生み出すことはできたんだが、トップとしては点を取ってなんぼ。
これからイグアインの穴を埋めることができるか。
マドリーはこの勝利で、ちょっとはクラシコの悪夢から立ち直れるかもしれなが、本調子になるはまだ先かもしれん。
バレンシアは、3バックシステムこそ取らなかったが、いつもの4-4-2でもなかった。
J・アルバが左、ブルーノが右のラテラルだったのか、それとも、右はブルーノで、CBができる選手を3枚並べる不規則な4バックだったのか。
どちらにしても、かなり守備的に振舞ったのは事実。
エメリはこのフエラでのマドリー戦をなんとか守りきろうって布陣で挑んできた。
これは間違った選択ではなかった。
実際、同数で戦えてるうちは、マドリーから失点しなかったし、押し込まれてもなんとかマドリーを押さえることはできてた。
それが、あのアルベルダの退場が・・・。
アマリージャを1枚もらってたが、ドブレになったあのシーンはハンドでもなかったし、ちょっと判定に泣かされた感が。
フエラだし、これも仕方ないか。
ここでマドゥーロをピボーテに上げてなんとか対応しようとしたが、マドリー相手にこれではつらい。
全員が手を抜くことなくしっかりやれてたと思うが、これが力の差か。
マタ、ソルダードは古巣相手に燃えるものがあっただろうし、ホアキンもマルセロのサイドで好機を演出。
ほんとに、やるべきことができてただけに、あのアルベルダの退場が悔やまれる。
バレンシアは、この敗戦で、今後がどうなっていくかわからないが、いつもみたいに、このままずるずるいく展開にはならないような敗戦だった。
格下に勝ち点を取りこぼさないなら、また4位以内でフィニッシュできるはず。
やっぱり相手がどうであれ、いつものサッカーで望んだ方が、結果は出せるような気がするんだが・・・。
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スコア
2-0
<得点者>
R・マドリー C・ロナウド
~愛丸's MVP~
C・ロナウド(チームのエースというのは、苦しいときになんとかして結果を出す選手のこと。まさにこの試合のC・ロナウドはエースと呼ぶにふさわしい活躍だった)