観戦日 6/16(火)
愛丸’s チェック
北中米チャンピオン対前回W杯の覇者。
この両チーム、ドイツでも同じグループで対戦。
退場者を3人も出す荒れた試合に。
この試合は、コンフェデってこともあるし、そこまで因縁めいた戦いにはならないと思うが、アメリカにはこういう大会が大きなチャンスに。
タイトルを取れるだけのポテンシャルはある。
しっかりチームになってれば、ブラジル、イタリアの一角を崩せるかもしれん。
そのためには、この緒戦がかなり重要に。
イタリアはリッピ体制になって、どうもまだ調子が上がってきてない。
NZに3失点したりと、カテナチオはどこへやら。
もうイタリアにあの鉄壁の守備は戻ってこないのか。
この大会でしっかり結果を出し、来年のW杯に勢いをつけたいところ。
この両チームの対戦は、最後まで11対11でやることは不可能なのか。
しっかりした守りでチャンスを作らせず、どちらかというと、ドノバンを中心にイタリアを圧倒しぎみだったアメリカが、退場者を出してから厳しい展開に。
R・クラークがガットゥーゾへの報復気味のタックルで一発レッドを食らったのが前半の32分。
この時間のあのタックルだったらイエローでもよかった。
そのお礼なのか、アルティドールがエリアで倒されてPKをゲット。
数的不利の状況で得たPKをドノバンが決めて先制したが、この長い時間、イタリア相手に10人は厳しすぎた。
それでも前に出る姿勢は崩さず、なんとか互角に渡り合うことはできたが、この退場劇はやっぱり響いた。
しっかりした守備を披露できてた時間と比べると、パフォーマンスは落ちたし、イタリアの選手交代にうまく対応できなかった。
G・ロッシ、モントリーボが投入され、ここに気を使いすぎたのか、これまで押さえ込んでたピルロ、デ・ロッシをフリーにすることが多くなった。
こうなると、イタリアの思う壺。
キーマンが仕事をできるようになると、さすが世界王者、黙ってはいなかった。
11人でしっかり戦えてれば、この選手交代劇にも対応できたはず。
攻撃では、やっぱりドノバンがすばらしい。
この男を代表から外すことはできないだろう。
デンプシーもいいが、チームをコントロールしてるのは間違いなくドノバン。
パスも出せるし、フィニッシュも狙える。
この男が輝けば、チームにも結果が伴ってくるはず。
アメリカは精度の高いミドルをいくつか放ったが、もっと深くまで勝負してもよかったのかも。
アルティドールがああやったエリアで仕掛けてPKを獲得したわけで、もっとこの部分での積極性は欲しかった。
ここが課題かも。
ボカネグラ、オニェウと強固なCBと安定感が増したハワードの守備ブロックもそう悪いわけではないので、今後が楽しみ。
イタリアはなんといっても、あの選手交代。
カモ、ガットゥーゾとセリエでなかなか器用されなかった選手をどうして先発させたのか、とうてい理解できなかった。
それなら、交代で出てきた、G・ロッシ、モントリーボを長い時間試した方がよかったはず。
実際、結果も出したわけで、これが基本になってくるはず。
この大会にどれだけのプライオリティを置いてるかわからないが、いつまでもカモやらガットゥーゾに頼るのもどうか。
それなら、どんどん若手を起用していってもらいたい。
リッピのことだから、ユーベ勢を重宝するのはわからんでもないが、これはいかにもやりすぎ。
カモはもういらんだろう。
CBふたりにGK、前線のサイドもユーベ。
レグロッターリエがこの試合キエッリーニとパートナーを組んだが、本来ならカンナだし、ここも全く真新しくない。
ガンベリーニなんかを試してもいいはず。
後半の選手交代がなかったら、イタリアはどうなってたのか。
ピルロが輝きを増したのも、モントリーボ、G・ロッシがよく動いてマークをひきつけたから。
やっぱり攻撃的に振舞わないと・・・。
ガットゥーゾの守備力も魅力だが、実戦からは遠ざかってるわけで、無理して使わなくてもよかった。
カモも同じ。
守備力を買われてのものだろうが、ここにはペペもクアリアレッラもいる。
このコンフェデがチームを変える足がかりになるはず。
スコア 1-3
<得点者>
アメリカ ドノバン
イタリア G・ロッシ×2、デ・ロッシ
~愛丸's MVP~
ピルロ(前半を見ると、この男にも陰りが見えてたが、後半、全くの別人に。yたっぱりアズーリにはこの男が必要)
愛丸’s チェック
北中米チャンピオン対前回W杯の覇者。
この両チーム、ドイツでも同じグループで対戦。
退場者を3人も出す荒れた試合に。
この試合は、コンフェデってこともあるし、そこまで因縁めいた戦いにはならないと思うが、アメリカにはこういう大会が大きなチャンスに。
タイトルを取れるだけのポテンシャルはある。
しっかりチームになってれば、ブラジル、イタリアの一角を崩せるかもしれん。
そのためには、この緒戦がかなり重要に。
イタリアはリッピ体制になって、どうもまだ調子が上がってきてない。
NZに3失点したりと、カテナチオはどこへやら。
もうイタリアにあの鉄壁の守備は戻ってこないのか。
この大会でしっかり結果を出し、来年のW杯に勢いをつけたいところ。
この両チームの対戦は、最後まで11対11でやることは不可能なのか。
しっかりした守りでチャンスを作らせず、どちらかというと、ドノバンを中心にイタリアを圧倒しぎみだったアメリカが、退場者を出してから厳しい展開に。
R・クラークがガットゥーゾへの報復気味のタックルで一発レッドを食らったのが前半の32分。
この時間のあのタックルだったらイエローでもよかった。
そのお礼なのか、アルティドールがエリアで倒されてPKをゲット。
数的不利の状況で得たPKをドノバンが決めて先制したが、この長い時間、イタリア相手に10人は厳しすぎた。
それでも前に出る姿勢は崩さず、なんとか互角に渡り合うことはできたが、この退場劇はやっぱり響いた。
しっかりした守備を披露できてた時間と比べると、パフォーマンスは落ちたし、イタリアの選手交代にうまく対応できなかった。
G・ロッシ、モントリーボが投入され、ここに気を使いすぎたのか、これまで押さえ込んでたピルロ、デ・ロッシをフリーにすることが多くなった。
こうなると、イタリアの思う壺。
キーマンが仕事をできるようになると、さすが世界王者、黙ってはいなかった。
11人でしっかり戦えてれば、この選手交代劇にも対応できたはず。
攻撃では、やっぱりドノバンがすばらしい。
この男を代表から外すことはできないだろう。
デンプシーもいいが、チームをコントロールしてるのは間違いなくドノバン。
パスも出せるし、フィニッシュも狙える。
この男が輝けば、チームにも結果が伴ってくるはず。
アメリカは精度の高いミドルをいくつか放ったが、もっと深くまで勝負してもよかったのかも。
アルティドールがああやったエリアで仕掛けてPKを獲得したわけで、もっとこの部分での積極性は欲しかった。
ここが課題かも。
ボカネグラ、オニェウと強固なCBと安定感が増したハワードの守備ブロックもそう悪いわけではないので、今後が楽しみ。
イタリアはなんといっても、あの選手交代。
カモ、ガットゥーゾとセリエでなかなか器用されなかった選手をどうして先発させたのか、とうてい理解できなかった。
それなら、交代で出てきた、G・ロッシ、モントリーボを長い時間試した方がよかったはず。
実際、結果も出したわけで、これが基本になってくるはず。
この大会にどれだけのプライオリティを置いてるかわからないが、いつまでもカモやらガットゥーゾに頼るのもどうか。
それなら、どんどん若手を起用していってもらいたい。
リッピのことだから、ユーベ勢を重宝するのはわからんでもないが、これはいかにもやりすぎ。
カモはもういらんだろう。
CBふたりにGK、前線のサイドもユーベ。
レグロッターリエがこの試合キエッリーニとパートナーを組んだが、本来ならカンナだし、ここも全く真新しくない。
ガンベリーニなんかを試してもいいはず。
後半の選手交代がなかったら、イタリアはどうなってたのか。
ピルロが輝きを増したのも、モントリーボ、G・ロッシがよく動いてマークをひきつけたから。
やっぱり攻撃的に振舞わないと・・・。
ガットゥーゾの守備力も魅力だが、実戦からは遠ざかってるわけで、無理して使わなくてもよかった。
カモも同じ。
守備力を買われてのものだろうが、ここにはペペもクアリアレッラもいる。
このコンフェデがチームを変える足がかりになるはず。
スコア 1-3
<得点者>
アメリカ ドノバン
イタリア G・ロッシ×2、デ・ロッシ
~愛丸's MVP~
ピルロ(前半を見ると、この男にも陰りが見えてたが、後半、全くの別人に。yたっぱりアズーリにはこの男が必要)