観戦日 6/13(土)
愛丸’s チェック
ブラジル勢同士の準々決勝。
今の力関係がどうなのかわからないが、格ではサンパウロの方が上だろう。
ただ、ここはミネイロン。
クルゼイロサポーターが力を与えることだろう。
注目は攻撃的MFのラミレス。
セレソン・ブラジレイラにも名を連ねるこの男が中心になるだろう。
ただ、ベンフィカへの移籍が決まっており、この試合がラストになるかも。
そうなると、全てをここをミネイロンで披露してくれるだろう。
サンパウロはこのラミレスにも勝るとも劣らないエルナネスがどこまでやれるか。
昨シーズンよりもポジションがひとつ上がったら、どうも持ち味が薄れてるとのこと。
ここであの実力を発揮できれば、サンパウロを高みに導くことができるかも。
これぞ、ブラジル勢対決といわんばかりに燃えた試合になった。
ミネイロンの雰囲気が最高だった。
ここまでサポーターが盛り上がってくれると、そりゃ選手たちもやる気が倍増するだろう。
注目のラミレスはいいところでしっかり仕事ができた。
セレソンに名を連ねるだけのことはある。
テクニックはこの中で抜けた存在だった。
パスを出すもよし、ドリブルでの仕掛けもよし、フィニッシュにも積極的に絡んでいく姿勢もいい。
こういう選手はもっとチームのために働いてもらいたかった。
ベンフィカってのが微妙。
ヨーロッパ進出の足がかりなんだろうが、クルゼイロを南米の高みに導いてからの移籍でもよかったはず。
この男に操られるように、トップの選手たちもなかなかだった。
クレーベルなんか、うまく連動して動けてた。
テクニックもそれなりだし、ここまで機能してるから、まだラミレスにはチームに残ってもらいたい。
攻撃ばっかりだけでなく、中盤の3枚も攻守で貢献した。
この3人ってのが、M・パラナ、エンリケ、ファブリッシオと磐田に籍を置いていた3人。
そのときの監督が今クルゼイロを率いてるアジウソン。
このアジウソンってのは、この3人をそうとう重宝してるんだろう。
ずっとプレーしてるせいか、コンビに問題はなく、監督がやりたいサッカーもしっかりわかってる。
ここが崩れない限り、クルゼイロは大崩しないはず。
中盤での守備がしっかりしてるから、ザゲーロに思い切って若手を起用できる。
この試合は、レオナルド・シウバとT・エレーノのコンビ。
ワシントン、ダ・ゴベルトの強力2トップに負けてなかった。
それにレオナルド・シウバはCKからカベッサーダで先制点もたたき出した。
ここでしっかり経験を積んだら、このふたりもいつかはセレソンに名を連ねることになるだろう。
クルゼイロは見るべきところが多いチーム。
1-1から勝ち越し点を取ったときのミネイロンの雰囲気は最高だった。
サンパウロはJ・セーニの負傷離脱が響くかと思われたが、第3GKのデニスがそこそこがんばった。
ほとんど実践経験のない若いGKが、この舞台でデビューと緊張しまくりの状態だったことを考えると、2失点ってのは悪い内容ではない。
ただ、2失点目のゼ・カルロスのシュッチは手に当てただけに防いでもらいたかったかも。
それでも自信はついたはず。
2legではもっとい動きができるのでは?
今シーズン、フルミネンセから移籍してきたワシントンだが、フルミネンセでの活躍はまだできてない。
ちょっとからだが重たいような・・・。
ダ・ゴベルトとのコンビもいまいちだし、このままだと、昨シーズンほどの活躍がないまま姿を消すかも。
期待のエルナネスはやっぱりもうひとつポジションを下げた方がよさそう。
ワシントンにいいスルーをひとつ通しただけで、後は全く試合に入れてなかった。
左のJ・ワグネルも立ち上がりにいいプレーがあっただけで、いつものJ・ワグネルではなかった。
両ラテラウも攻撃参加が少なかったし、これがフエラでのサンパウロの戦い方だったのか。
1点を取れたわけで、モルンビーではもっと破壊力のあるサッカーを展開してくれることだろう。
もう一度、エルナネスに期待してみよう。
スコア 2-1
<得点者>
クルゼイロ レオナルド・シウバ、ゼ・カルロス
サンパウロ ワシントン
~愛丸's MVP~
ラミレス(セレソンに名を連ねるだけのことはある。ヂエゴを押しのけてるわけだし、これぐらいはやって当たり前なのか)
愛丸’s チェック
ブラジル勢同士の準々決勝。
今の力関係がどうなのかわからないが、格ではサンパウロの方が上だろう。
ただ、ここはミネイロン。
クルゼイロサポーターが力を与えることだろう。
注目は攻撃的MFのラミレス。
セレソン・ブラジレイラにも名を連ねるこの男が中心になるだろう。
ただ、ベンフィカへの移籍が決まっており、この試合がラストになるかも。
そうなると、全てをここをミネイロンで披露してくれるだろう。
サンパウロはこのラミレスにも勝るとも劣らないエルナネスがどこまでやれるか。
昨シーズンよりもポジションがひとつ上がったら、どうも持ち味が薄れてるとのこと。
ここであの実力を発揮できれば、サンパウロを高みに導くことができるかも。
これぞ、ブラジル勢対決といわんばかりに燃えた試合になった。
ミネイロンの雰囲気が最高だった。
ここまでサポーターが盛り上がってくれると、そりゃ選手たちもやる気が倍増するだろう。
注目のラミレスはいいところでしっかり仕事ができた。
セレソンに名を連ねるだけのことはある。
テクニックはこの中で抜けた存在だった。
パスを出すもよし、ドリブルでの仕掛けもよし、フィニッシュにも積極的に絡んでいく姿勢もいい。
こういう選手はもっとチームのために働いてもらいたかった。
ベンフィカってのが微妙。
ヨーロッパ進出の足がかりなんだろうが、クルゼイロを南米の高みに導いてからの移籍でもよかったはず。
この男に操られるように、トップの選手たちもなかなかだった。
クレーベルなんか、うまく連動して動けてた。
テクニックもそれなりだし、ここまで機能してるから、まだラミレスにはチームに残ってもらいたい。
攻撃ばっかりだけでなく、中盤の3枚も攻守で貢献した。
この3人ってのが、M・パラナ、エンリケ、ファブリッシオと磐田に籍を置いていた3人。
そのときの監督が今クルゼイロを率いてるアジウソン。
このアジウソンってのは、この3人をそうとう重宝してるんだろう。
ずっとプレーしてるせいか、コンビに問題はなく、監督がやりたいサッカーもしっかりわかってる。
ここが崩れない限り、クルゼイロは大崩しないはず。
中盤での守備がしっかりしてるから、ザゲーロに思い切って若手を起用できる。
この試合は、レオナルド・シウバとT・エレーノのコンビ。
ワシントン、ダ・ゴベルトの強力2トップに負けてなかった。
それにレオナルド・シウバはCKからカベッサーダで先制点もたたき出した。
ここでしっかり経験を積んだら、このふたりもいつかはセレソンに名を連ねることになるだろう。
クルゼイロは見るべきところが多いチーム。
1-1から勝ち越し点を取ったときのミネイロンの雰囲気は最高だった。
サンパウロはJ・セーニの負傷離脱が響くかと思われたが、第3GKのデニスがそこそこがんばった。
ほとんど実践経験のない若いGKが、この舞台でデビューと緊張しまくりの状態だったことを考えると、2失点ってのは悪い内容ではない。
ただ、2失点目のゼ・カルロスのシュッチは手に当てただけに防いでもらいたかったかも。
それでも自信はついたはず。
2legではもっとい動きができるのでは?
今シーズン、フルミネンセから移籍してきたワシントンだが、フルミネンセでの活躍はまだできてない。
ちょっとからだが重たいような・・・。
ダ・ゴベルトとのコンビもいまいちだし、このままだと、昨シーズンほどの活躍がないまま姿を消すかも。
期待のエルナネスはやっぱりもうひとつポジションを下げた方がよさそう。
ワシントンにいいスルーをひとつ通しただけで、後は全く試合に入れてなかった。
左のJ・ワグネルも立ち上がりにいいプレーがあっただけで、いつものJ・ワグネルではなかった。
両ラテラウも攻撃参加が少なかったし、これがフエラでのサンパウロの戦い方だったのか。
1点を取れたわけで、モルンビーではもっと破壊力のあるサッカーを展開してくれることだろう。
もう一度、エルナネスに期待してみよう。
スコア 2-1
<得点者>
クルゼイロ レオナルド・シウバ、ゼ・カルロス
サンパウロ ワシントン
~愛丸's MVP~
ラミレス(セレソンに名を連ねるだけのことはある。ヂエゴを押しのけてるわけだし、これぐらいはやって当たり前なのか)