先週に引き続き、ダークフォール。
ボロボロになりながらも立ち上がった
ブライト、ウィンディ、満、薫。
アクダイカーン様:「力尽きたか。全てこの手で滅ぼしてやるぅ!」
満、薫:「アクダイカーン様、やめて!」
プリキュア:「絶対に守ってみせる!」
ばりばりばり
駄目です、四人に勝ち目は無さそう。
緑の郷にも、アクダイカーン様の影響が表れていました。
(コロネの中の)王女:「早く食い止めなければ、大変な事に
なります」
コロネ:「それが出来るのは、プリキュアのみというわけか・・・」
このあたりの会話、満と薫もすっかりプリキュア扱いっぽい。
ダークフォール。
ブライト:「でやぁ!」
アクダイカーン様のビームをバリアで防ごうとして吹き飛ばされ、
満に助けられる。
ウィンディ:「風よ!」
アクダイカーン様のビームに軽く弾き返され、
薫に助けられる。
満と薫は、ビームに吹き飛ばされても見事な身のこなしで
岩陰に隠れます。
プ リ キ ュ ア 弱 ぇ 。
そんな中、ムープとフープが、高みの見物を決め込んでる
ゴーヤーンを発見。ムプフプは、ゴーヤーンの持っている
キャラフェを取り返そうと目論見ます。
アクダイカーン様:「ふんぬぐぉ~!」
ビーム連射。逃げ惑うだけの四人。
アクダイカーン様:「何故あがく?全ては滅びるのだぞ」
ブライト:「確かにそうかもしれない。私のこの命も、どんな
命も、(番組も)いつか終わる日が来る。でも
だからこそ大切なんじゃない!」
アクダイカーン様:「くだらん!力こそ全て。強い者が世界を
支配するのだ!」
なんとも切実な会話です。
アクダイカーン様:「ぬううぅぅぅ!」
プリキュア:「なんなの、あの力は・・・」
満:「あなたたちらしくないわね。いつものアレを言ってよ。
どんなピンチの時だって、決まって言う言葉があるじゃない」
薫:「私たちも一緒に言ってみたいんだけど」
プリキュア:「そうだね、こういう時こそアレだね。私たちらしく!」
・・・アレってなんだ?と思ったら、
四人:「私たちは絶対、諦めない!」 でした。
アクダイカーン様:「全員まとめて消し去ってやるぅ!」
ス パ イ ラ ル ス タ ー ス プ ラ ッ シ ュ
満と薫も、大砲を放って援護します。
四人の必殺技とアクダイカーンビームの激突。
劣勢の四人に降りそそぐ光。泉の郷からの応援の光です。
フラチョピ:「みんなの応援チョピ!」
そう、みんなの応援が大切なのです。ミュージカルショーでも
幼女のみんなの応援のおかげで、プリキュアが急に元気になった。
急に強くなった四人のパワーに押し包まれるアクダイカーン様。
アクダイカーン様:「うあぁ・・・うわらば!」
どずうん
アクダイカーン、倒れる。
『ふたりはプリキュア SplashStar』・完。
というのはちょっと早かったか、アクダイカーン様はすぐに
立ち上がります。しかし、ひるんだゴーヤーンから、ムプフプが
キャラフェ奪還に成功。
アクダイカーン様の胸に、大穴が開いた。すると中は空っぽ。
空っぽのはずのアクダイカーン様が、ダークフォールをも
滅ぼそうと暴走を始めました。
ゴーヤーン:「止むを得ませんなぁ」
ダークフォールにいつも燃えている炎を手に取ると、
アクダイカーン様が苦しみだしました。
アクダイカーン様:「なんじゃこりゃぁ!」
ゴーヤーン:「今までお役目ご苦労様」
ゴーヤーンが炎を握り潰すと、アクダイカーン様は断末魔とともに
消滅。
満、薫:「アクダイカーン様を、どうしたの?!」
ゴーヤーン:「消えて頂いたんですよ。あの炎こそ、アクダイカーン
の全て。アクダイカーンという存在を作り上げ、世界を
滅ぼした後、私が頂く計算でしたのに」
全てはゴーヤーンの企みでした。
・・・これでは散っていったカレハーンたちも浮かばれまい・・・。
ん?すると満と薫の本当の生みの親は、ゴーヤーンということに・・・。
がびーん。
ゴーヤーン:「茶番はこれで終わりです。うぬああぁぁぁぁ!」
ゴ ー ヤ ー ン 大 変 身 。
ゴーヤーン:「この姿になるのは、久しぶりです。ダークフォールも
もはやここまで。仕方ありませんな」
ダンディーな声で喋るゴーヤーンが気色悪い。
四人:「あぎゃぁ~~~~!」
四人は緑の郷の、いつもの砂浜に飛ばされました。
ゴーヤーン:「これから、緑の郷を滅ぼします」
絶望的な雰囲気のまま、次週へ続く。
満と薫のアレは、最終回までおあずけか・・・?
じゃじゃじゃん♪
「あたし、夢原のぞみ!」
余韻をぶち壊す、『Yes!プリキュア5』の宣伝。
「みてみてみてね!」
「SplashStar」との落差に眩暈が・・・。