五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

踊らされちゃった・・・ プリキュア SplashStar 第47話

2007年01月14日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

先週に引き続き、ダークフォール。

ボロボロになりながらも立ち上がった
ブライト、ウィンディ、満、薫。

アクダイカーン様:「力尽きたか。全てこの手で滅ぼしてやるぅ!」
満、薫:「アクダイカーン様、やめて!」
プリキュア:「絶対に守ってみせる!」

ばりばりばり

駄目です、四人に勝ち目は無さそう。

緑の郷にも、アクダイカーン様の影響が表れていました。
(コロネの中の)王女:「早く食い止めなければ、大変な事に
             なります」
コロネ:「それが出来るのは、プリキュアのみというわけか・・・」
このあたりの会話、満と薫もすっかりプリキュア扱いっぽい。

ダークフォール。
ブライト:「でやぁ!」
アクダイカーン様のビームをバリアで防ごうとして吹き飛ばされ、
満に助けられる。

ウィンディ:「風よ!」
アクダイカーン様のビームに軽く弾き返され、
薫に助けられる。

満と薫は、ビームに吹き飛ばされても見事な身のこなしで
岩陰に隠れます。

 プ リ キ ュ ア 弱 ぇ 。

そんな中、ムープとフープが、高みの見物を決め込んでる
ゴーヤーンを発見。ムプフプは、ゴーヤーンの持っている
キャラフェを取り返そうと目論見ます。

アクダイカーン様:「ふんぬぐぉ~!」
ビーム連射。逃げ惑うだけの四人。
アクダイカーン様:「何故あがく?全ては滅びるのだぞ」
ブライト:「確かにそうかもしれない。私のこの命も、どんな
      命も、(番組も)いつか終わる日が来る。でも
      だからこそ大切なんじゃない!」
アクダイカーン様:「くだらん!力こそ全て。強い者が世界を
           支配するのだ!」
なんとも切実な会話です。

アクダイカーン様:「ぬううぅぅぅ!」
プリキュア:「なんなの、あの力は・・・」
満:「あなたたちらしくないわね。いつものアレを言ってよ。
   どんなピンチの時だって、決まって言う言葉があるじゃない」
薫:「私たちも一緒に言ってみたいんだけど」
プリキュア:「そうだね、こういう時こそアレだね。私たちらしく!」
・・・アレってなんだ?と思ったら、
四人:「私たちは絶対、諦めない!」 でした。

アクダイカーン様:「全員まとめて消し去ってやるぅ!」

 ス パ イ ラ ル ス タ ー ス プ ラ ッ シ ュ

満と薫も、大砲を放って援護します。
四人の必殺技とアクダイカーンビームの激突。

劣勢の四人に降りそそぐ光。泉の郷からの応援の光です。
フラチョピ:「みんなの応援チョピ!」
そう、みんなの応援が大切なのです。ミュージカルショーでも
幼女のみんなの応援のおかげで、プリキュアが急に元気になった。

急に強くなった四人のパワーに押し包まれるアクダイカーン様。
アクダイカーン様:「うあぁ・・・うわらば!」
どずうん
アクダイカーン、倒れる。

『ふたりはプリキュア SplashStar』・完。

というのはちょっと早かったか、アクダイカーン様はすぐに
立ち上がります。しかし、ひるんだゴーヤーンから、ムプフプが
キャラフェ奪還に成功。

アクダイカーン様の胸に、大穴が開いた。すると中は空っぽ。
空っぽのはずのアクダイカーン様が、ダークフォールをも
滅ぼそうと暴走を始めました。
ゴーヤーン:「止むを得ませんなぁ」
ダークフォールにいつも燃えている炎を手に取ると、
アクダイカーン様が苦しみだしました。

アクダイカーン様:「なんじゃこりゃぁ!」
ゴーヤーン:「今までお役目ご苦労様」
ゴーヤーンが炎を握り潰すと、アクダイカーン様は断末魔とともに
消滅。

満、薫:「アクダイカーン様を、どうしたの?!」
ゴーヤーン:「消えて頂いたんですよ。あの炎こそ、アクダイカーン
       の全て。アクダイカーンという存在を作り上げ、世界を
       滅ぼした後、私が頂く計算でしたのに」

全てはゴーヤーンの企みでした。
・・・これでは散っていったカレハーンたちも浮かばれまい・・・。
ん?すると満と薫の本当の生みの親は、ゴーヤーンということに・・・。
がびーん。

ゴーヤーン:「茶番はこれで終わりです。うぬああぁぁぁぁ!」

 ゴ ー ヤ ー ン 大 変 身 。

ゴーヤーン:「この姿になるのは、久しぶりです。ダークフォールも
       もはやここまで。仕方ありませんな」
ダンディーな声で喋るゴーヤーンが気色悪い。

四人:「あぎゃぁ~~~~!」
四人は緑の郷の、いつもの砂浜に飛ばされました。

ゴーヤーン:「これから、緑の郷を滅ぼします」

絶望的な雰囲気のまま、次週へ続く。
満と薫のアレは、最終回までおあずけか・・・?

じゃじゃじゃん♪
「あたし、夢原のぞみ!」
余韻をぶち壊す、『Yes!プリキュア5』の宣伝。
「みてみてみてね!」

「SplashStar」との落差に眩暈が・・・。