五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギュッとギュッと正月企画 ふたご姫 Gyu! 第40話

2007年01月06日 | 漫画・アニメ

レインさん:「学園ほのぼのニュース!今週は学園長先生の
       紹介です。学園長先生は謎に包まれています!」

おい、ニュースになってないぞ、それ。

新春一発目は、エリザベータ杯カートレース。
・・・・
何この企画。
初めて「ふたご姫」の正月を見た私は唖然。
正月気分に浮かれてやがる・・・。

とりあえず説明すると、カートは3人乗りで
実況はプーモさん、解説はトーマくん。
各チームごとにカートに乗って競争します。
優勝者には、エリザベータさんからお年玉が貰えます。

いざ、スタート!
黒煙をあげて急発進するカート群。
なんちゅう環境破壊だ。

レースには、ビビンさんも飛び入り参加。
ビビンさん:「正々堂々勝負よ、ふたご姫!」
ファインさん:「ウン!」
レインさん:「お互い頑張りましょうねー」
勝つ気あるのか、ふたご。

はえぇ。
ビビンさんのカートは、排気量が違うんじゃないか?
次々と他車を追い抜いて行きます。

カロリさん:「よぉし、ぶっちぎりだぜー」
助手席の牙出しリオーネさん可愛いよ。

カート群が坂道にさしかかると、道にバナナの皮が
バラ撒かれていました。
全車ストップ。これでは滑って上れません。
悪戯の疑いをかけられたビビンさんですが、その仕掛けは
エリザベータさんの作戦でした。
ビビンさんの命令でバナナの皮を片付けさせられる
エドちんが不憫です。

トーマくん:「このコースにバナナの皮など必要ない!必要なのは」
プーモさん:「お次は池越えでプモー!」
今回、ひたすらうるせぇプーモさん・・・。

池にカートを浮かべてボート代わりにするチーム多し。
そんな中、ここぞとばかりに泳いでカートを押してる
ティオくんが健気です。

ビビンさんはエドちんを回転する籠に入れ、パワーアップを
図ります。
ビビンさん:「エドちんモーター、スタート!」
籠を回転させるパワーがあれば、エドちんは要らないような気が・・・。

嬉々として解説するトーマくん、なんだそれは?(画像)

カート群が橋にさしかかると、遮断機が降りて「セレブカード」
なるものを要求。そんなもの持ってない庶民な皆さんは
潔く回り道することに。
・・・そんなに急発進する勢いがあれば、遮断機くらい
飛び越えられそうですけど。

各車、森の中へ。
エドちんの策略で、ビビンさんは単独トップ、トンネルに
入ります。トンネル内は何故か切り立った崖で、しかも寒い。
ビビンさんは、前回ふたごに貰った手袋を取り出しますが、
崖下の岩に落としてしまいました。
エドちん:「そんなの放っておいて、行こう」
しかしビビンさんは、ふたごの真心が捨てられず、手袋を
拾いに崖下へ。手袋は拾いましたが、足元が崩れて
間一髪でふたごに助けられます。
いつの間に追いついた・・・と思わなくもないですが、それより
崖から引っ張り上げるとき、もう少しだったのに!

いつの間にやら他のカートも、ふたごたちに追いつき
吊り橋でデッドヒート。
案の定、ワイヤーが切れた。
レインさん:「みんなを助けなきゃ!」

 グ ラ ン ド ユ ニ バ ー サ ル プ リ ン セ ス

「ぱらりら」かと思いきや、いきなり
ふたご:「橋よ、現れよ!」
虹の架け橋が出現。
ふたご:「これぞ、宇宙が授けた光の」
がらがらがら
ふたごの足元が崩れて、谷底へまっ逆さま・・・というところで
ビビンさん:「ビビンブイブイ」
魔法で助けてしまいました。

ふたご:「ありがとう、ビビン!」
ビビンさん:「ふ、ふんっ」
可愛いよ、ツンデレ女。

トーマくん:「このレースに悲劇など必要ない!・・・決まったな」
散々プーモさんに邪魔されて、鬱憤がたまってた様子です。

しかし、全車ガス欠のため、ゴール目前でストップ。
ビビンさんが悔しがってカートを叩くと、はずみで
エドちんがふっ飛んでゴールイン。
優勝はエドちん!

得意になるエドちんに渡されたプレゼントは、鼻メガネ。
ファンゴくんの影響か、質素に凝りだしたエリザベータさんの
「新春、初笑い~」
で、次週へ。

 な ん じ ゃ こ り ゃ ぁ !

ってか、正月特別企画でも販促を怠らない「ふたご姫」に
感心させられた・・・。